Yearly Archives: 2010

パパのための絵本講座@本郷図書館
ブックトークの会@教文館・ナルニア国に参加してきました。
ブックトークの会@教文館・ナルニア国のご案内
来年の干支は卯年☆うさぎの絵本
わらべうた講座第2弾 @板橋区立西台図書館
教文館☆ナルニア国 秋の講演会のご案内
YA『心の友だちシリーズ』読んでみました♪
2010年(その2) クリスマス(幼児~小学生)
2010年(その1) クリスマス(小さい子)
絵本で世界をひとめぐり6☆中南米の本
岩波少年文庫・創刊60年記念展@教文館・ナルニア国
世界のバリアフリー絵本展@板橋区立志村図書館
板橋区図書館ボランティア研修
パパの「絵本読み聞かせ」ことはじめ~絵本作家サトシンさんがやってくる~
板橋区国民読書年記念☆角野栄子さんの講演会

パパのための絵本講座@本郷図書館


10月23日(土) 午後3時~

本郷図書館の秋の読書週間イベントとして、「パパのための絵本講座」が開催されました。

お天気もよく、たくさんの親子連れが参加してくれました!講師のサトシンさんがびっくりするくらいパパの参加率が高く、84名の参加のうち、パパが21名でした。

しかもみんな若くてイケメンなパパ達でした。夫婦でベビーカーを押して、あるいはパパがおんぶひもや抱っこひもで赤ちゃんを連れての参加もあり、文京区は区長自ら育児休暇を取ったほどなので、やはり区民のパパ達も育児に積極的なんだな~とびっくり♪DSCN2915DSCN2916








DSCN2919NHKで放送中の「みいつけた」で人気のコーナー「おてて絵本」はサトシンさん考案の親子のコミュニケーション遊び。その実践には、子どもたちやイクメンパパたちを引っ張り出しての実演です。


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サトシンさんが絶妙な合いの手をいれて、いろんなおはなしを引き出していきます。
奇想天外な方向に、おはなしが広がる度に聴衆はおとなもこどもも大笑い。おはなしをふくらませていく間の取り方や、ことばのかけ方を実際に見せていただいて、きっとおうちでの親子のコミュニケーションに役立てようと感じた方は多かったと思います。

親子で面白いことをみつけて笑い合う、この笑いが大事なんですよね。絵本やおはなしを通して、人を蹴落として笑う冷笑・嘲笑ではなく、心の底から「あ~楽しかった!面白かった」って笑い合い、いっしょにその時間を親子が、父子が共有することが何よりも大切なんです。
「パ パのための絵本講座」では、硬い話は抜きにして、ちょっとバカバカしいって思うかもしれないけれど、こんなことを楽しんでくれたらいいんだよ!ってことをサ トシンさんが大上段に構えることなく、面白おかしく話してくださったので、会場にいるママもパパも子ども達もリラックスして聞いていました。

サトシンさんの絵本の読み聞かせも、ソング絵本「うんこ!」「きみのきもち」「わたしはあかねこ」などの歌の披露もあり、会場がみんな一体となって楽しむことができました。もちろんサトシンさんの絵本の読み聞かせもありました!
ヤカンのおかんとフトンのおとん (クローバーえほんシリーズ)ヤカンのおかんとフトンのおとん (クローバーえほんシリーズ)
著者:サトシン
佼成出版社(2008-11)







きみのきもちきみのきもち
著者:相田 毅
教育画劇(2010-08)

うんこ!うんこ!
著者:サトシン
文溪堂(2009-12)

とこやにいったライオン
著者:サトシン
教育画劇(2010-10)

もちろん図書館スタッフもみんな笑顔で楽しんでいました☆

ブックトークの会@教文館・ナルニア国に参加してきました。


10月16日(土)午後2時~3時半
@銀座 教文館こどもの本のみせナルニア国 ナルニアホール

2010年第8回 ブックトークの会に参加してきました♪


講師:青木淳子さん(キラキラ読書クラブ)・・・元大宮市立図書館司書。その後さいたま市内の区立小学校で11年間学校図書館司書をされた経験豊かな方。笑顔が素敵で、そのお人柄にすっかりブックトークに引き込まれてしまいました^^

ナルニア国で開催中の岩波少年文庫創刊60周年記念展にあわせて、最初のメインのブックトークは岩波少年文庫だけをつかって「あなたは魔法を信じますか?」をテーマに行われました。

紹介されたのは
ささやき貝の秘密 (岩波少年文庫 (2134))ささやき貝の秘密 (岩波少年文庫 (2134))
著者:ヒュー・ロフティング
岩波書店(1996-06-14)







りこうすぎた王子 (岩波少年文庫)りこうすぎた王子 (岩波少年文庫)
著者:アンドリュー・ラング
岩波書店(2010-04-17)







黒ねこの王子カーボネル (岩波少年文庫 161)黒ねこの王子カーボネル (岩波少年文庫 161)
著者:バーバラ スレイ
岩波書店(2009-07)







おとなりさんは魔女――アーミテージ一家のお話1 (岩波少年文庫)おとなりさんは魔女――アーミテージ一家のお話1 (岩波少年文庫)
著者:ジョーン・エイキン
岩波書店(2010-06-17)







指ぬきの夏 (岩波少年文庫)指ぬきの夏 (岩波少年文庫)
著者:エリザベス・エンライト
岩波書店(2009-06)







ツバメ号とアマゾン号(上) (岩波少年文庫 ランサム・サーガ)ツバメ号とアマゾン号(上) (岩波少年文庫 ランサム・サーガ)
著者:アーサー・ランサム
岩波書店(2010-07-15)





この6冊を元に、今度はいろいろなジャンルの本を使って、9つのブックトークのパターンを示してくださり、どれも「読みたい!」と思わせるものばかりでした。

『ささやき貝の秘密』を中心においたBTはテーマが「聞こえる聞こえる不思議な声」
チビ竜と魔法の実―シノダ!チビ竜と魔法の実―シノダ!
著者:富安 陽子
偕成社(2003-07)






『ささやき貝の秘密』
うたうしじみうたうしじみ
著者:児島 なおみ
偕成社(2005-04)







霧の森となぞの声 (こそあどの森の物語)霧の森となぞの声 (こそあどの森の物語)
著者:岡田 淳
理論社(2009-11)







声が聞こえたで始まる七つのミステリー声が聞こえたで始まる七つのミステリー
著者:小森 香折
アリス館(2002-04)







ヘレン・ケラーを支えた電話の父・ベル博士ヘレン・ケラーを支えた電話の父・ベル博士
著者:ジュディス セントジョージ
あすなろ書房(1999-11)







『ささやき貝・・・』は、少年ジャイルズの人生が、リンゴ売りのおばさんにもらった魔法のささやき貝の導きによって運命が大きく変わっていく物語。「聞こえる」をキーワードに展開したラインナップです。

同じ『ささやき貝・・・』をメインに、「あんな仕事、こんな仕事」というテーマで展開するブックトークも。

こちらは
メアリー・スミスメアリー・スミス
著者:アンドレア ユーレン
光村教育図書(2004-07)






ただいまお仕事中―大きくなったらどんな仕事をしてみたい?ただいまお仕事中―大きくなったらどんな仕事をしてみたい?
著者:おち とよこ
福音館書店(1999-11-30)







歯みがきつくって億万長者―やさしくわかる経済の話 (チア・ブックス)歯みがきつくって億万長者―やさしくわかる経済の話 (チア・ブックス)
著者:ジーン メリル
偕成社(1997-06)







『ささやき貝の秘密』
新 13歳のハローワーク新 13歳のハローワーク
著者:村上龍
幻冬舎(2010-03-25)


『ささやき貝・・・』のジャイルズは、貝の力を借りて若き王の命を救ったのがきっかけになって、「王のさがしもの係」として王に仕えます。その仕事をキーワードに展開したもの。1冊の本がいろいろな読み方によって、別のテーマで紹介できるって、楽しいですね。

あと7つのテーマのブックトークは、長くなりすぎるので、別ログで♪

ブックトークの会@教文館・ナルニア国のご案内



各図書館の児童サービス担当が一番頭を悩ませるのがブックトークではないでしょうか?

図書館司書による学校支援サービスの充実が求められ、低学年にはストーリーテリングや絵本の読み聞かせという形で、本を紹介し、本の面白さを伝えることができますが、中高学年にはひとつのテーマにそって本を数冊紹介するブックトークという形で本を手渡すのがふさわしいとされています。

さて、ブックトークを成功させる秘訣はというと、とにかく本をたくさん読んでいることです。日頃から誠実に本を読んでいることがブックトークの力を発揮するために必要です。

現場での業務に追われて本を読む時間がないかもしれませんが、毎日少しずつ本を読む時間をみつけて読んでほしいと思います。


さて、ではどんな本を読めばいいのか?紹介するコツなどは?と悩む方におすすめなのが、毎月銀座・教文館こどもの本のみせナルニア国で開催されている「ブックトークの会」です。

経験豊かな図書館司書、学校図書館司書の方々が毎回いろいろなテーマにそってブックトークをデモンストレーションしてくれます。ぜひこれらの会に参加してみてください。きっとみなさんのブックトークのヒントになるさまざまなものを学びとることができると確信しています。

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今後の予定

2010年 第9回

11月20日(土) 午後2時~3時
           講師:高桑弥須子さん(市川市立富美浜小学校司書)
           テーマ:低学年にも、楽しいブックトークを!
           対象年齢:小学校1~3年向き

           申込方法:11月1日午前10時~ 
          電話受付 (40名の定員になり次第締め切り)


2011年 第1回
 
1月15日(土) 第1回 午前11時~12時    第2回 午後2時~3時
           講師:高桑弥須子さん(市川市富美浜小学校司書)
           テーマ:『かがやけ学校図書館』(教文館)刊行記念
           対象年齢:小学校1~6年向き

           申込方法:12月1日午前10時~  
          電話受付 (第1回、第2回とも同じ内容で各40名定員になり次第締め切り)

第2回以降(毎月第3土曜日午後)のブックトークの会については、改めてUPします。あらかじめ知りたい方はこちら

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来年の干支は卯年☆うさぎの絵本


ちょっと気が早いようだけど、来年の干支は卯。
ということでうさぎの絵本を集めてみました。

うさぎの出てくる絵本は300タイトル以上あります。
その中で実際に私が手に取って読んで、これはおススメしたいな♪というものだけを紹介します。

「もっとこんな絵本があるよ~」「こっちはどうですか~」というものがあれば、ぜひコメント欄でお知らせくださいね。

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うさぎのみみはなぜながい―メキシコ民話 (日本傑作絵本シリーズ)








うさぎのみみはなぜながい―メキシコ民話 (日本傑作絵本シリーズ)
著者:北川 民次
福音館書店(1982-07-20)
画家北川さんの唯一の絵本。メキシコ・アステカの民話を元に描かれています。自分が小さいことを嘆き、神様に身体を大きくしてほしいと願いでるのでした が、引き換え条件はとても厳しいもの。それを知恵を使ってこなすのですが・・・一見悪賢いうさぎは残酷に思えるのですが、生きる知恵を振り絞る姿は意外に 子どもたちはすんなりと受け入れるものです。素話で語ってあげるのにもいいテキストです。

うさぎはやっぱり (五味太郎さんの干支セトラ絵本)








うさぎはやっぱり (五味太郎さんの干支セトラ絵本)
著者:五味 太郎
クレヨンハウス(2006-11)
五味太郎さんの十二支絵本の1冊♪うさぎ・うさぎのオンパレード。うさぎ好きにはたまらない^^
「ウサギ年産れのひとは、こころやさしく、おちゃめで、みんなの人気者…?」どのうさぎも可愛らしくて、ルンルン飛び跳ねている感じです。だってうさぎなんですものね。

うさぎをつくろう―ほんものになったうさぎのはなし








うさぎをつくろう―ほんものになったうさぎのはなし
著者:レオ・レオニ
好学社(1982-04-01)
鉛筆で描いたうさぎと、ハサミで切り絵にしたうさぎが登場する絵本。その2匹が会話をしながら、おはなしが進みます。それが副題にもあるようにほんものに なるのです。じゃあどうやって?それは読んでのお楽しみ。この絵本を読むと自分でもうさぎを描きたく(作りたく)なります(*’-‘*)

子うさぎましろのお話 (おはなし名作絵本 3)








子うさぎましろのお話 (おはなし名作絵本 3)
著者:佐々木 たづ
ポプラ社(1970-02)
クリスマスの時期に読む本としてあまりにも有名ですね♪うそをついてもう一つプレゼントをもらったましろ。でもうそをついたことを悔やみます。そんなましろのことをちゃんと知っていたサンタのおじさん。子どもの心にもちゃんと届くお話です。

しろいうさぎとくろいうさぎ (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)








しろいうさぎとくろいうさぎ (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)
著者:ガース・ウイリアムズ
福音館書店(1965-06-01)
こちらはバレンタインデーに読まれる絵本です。しろいうさぎとくろいうさぎは、自然と惹かれあい、一緒にいたいと願うようになります。「ぼく、ねがいごと をしているんだよ。いつもいつもいつまでも、きみといっしょにいられますようにってさ。」このことばは、大人の心も動かしますね。子ども達も大切な家族や お友達といっしょにいられることの幸せをきっと感じることと思います。

野うさぎのフルー








野うさぎのフルー
著者:リダ フォシェ
童話館出版(2002-12)
しっかりと読み応えのある1冊。中学年向きですが、小さな子ども達にはぜひ読んであげてください。チェコスロバキアの作者の本を、石井桃子さんが読みやすい優しいことばで翻訳されています。自然の中の小動物の生活を、生き生きと描いた1冊です。1964年に日本で紹介された本の復刻版です。



はるまでまってごらん







はるまでまってごらん
著者:ジョイス デュンバー
ほるぷ出版(1995-03)
うさぎのスマッジは一人っ子。森のうさぎたちはみんな兄弟がいます。「ねえ、どうしてぼくにはきょうだいがいないの?」とお母さんにきくと「はるまでまってごらんと」という答え。さてさて春になると・・・絵は「わすれられないおくりもの」のスーザン・バーレイさんです。

いたずらうさぎチュローチュ (絵本・こどものひろば)






いたずらうさぎチュローチュ (絵本・こどものひろば)
著者:たじま ゆきひこ
童心社(1999-10)
カンボジアの昔話を田島征彦さんが絵本にしました。バナナ畑でいたずらをしてつかまってしまったうさぎのチュローチュ。知恵をしぼって逃げだします。その時目の見えない優しい山羊に出会って・・・昔話ならではの力強い展開とホッとする最後。ぜひ読んであげたい1冊です。

ゆらゆらばしのうえで (日本傑作絵本シリーズ)








ゆらゆらばしのうえで (日本傑作絵本シリーズ)
著者:きむら ゆういち
福音館書店(2003-10-01)
ゆらゆらばしに逃げ込んできた1匹のうさぎ。それを追いかけてきたきつねもゆらゆらばしに飛び乗り・・・最初から最後までドキドキハラハラの展開の絵本。ゆらゆらばしのうえでの二匹の会話がとても面白いのです。そして最後のきつねのセリフがまたいいのです♪

月夜の子うさぎ








月夜の子うさぎ
著者:いわむら かずお
クレヨンハウス(1996-08)
14ひきシリーズのいわむらさんの幼年童話。いわむらさんのお宅にもらわれたきた3匹の子ウサギを題材にして書かれた物語。お母さんを探しに3匹はうさぎ 小屋から抜け出すのですが、いろいろな怖い目に遭います。そうしてまた小屋に戻ってくるのですが、厳しい自然の掟とは別に月明かりに照らされる自然の美し さもあますことなく描いている1冊です。自分で読むなら中学年から、幼児には読んであげてほしい1冊です。

けんた・うさぎ (子どもとお母さんのおはなし)








けんた・うさぎ (子どもとお母さんのおはなし)
著者:中川 李枝子
のら書店(1986-11)
「ぐりとぐら」の名コンビが書いた幼年童話。けんたといううさぎが主人公のおはなしが6つ。ちょうどけんたは3歳~5歳児くらいのいたずら盛り、好奇心旺盛なうさぎ。幼児には自分のことと重なって楽しめると思います。ぜひ親子でいっしょに読んでみてほしい1冊です。

ピーターラビットのおはなし (ピーターラビットの絵本 1)








ピーターラビットのおはなし (ピーターラビットの絵本 1)
著者:ビアトリクス・ポター
福音館書店(2002-09-21)
イギリスで最初に出版されたのは1893年。117年もの間世界中で愛されてきたピーターラビットは誰もが知っている1冊ですね。手のひらサイズの絵本な ので、我が子が小さい時はお出かけの時にバッグに入れて、電車の中で読んであげたものでした。ずっとこれからも読み継がれていく絵本でしょう.。゚+. (・∀・)゚+.゚

わらべうた講座第2弾 @板橋区立西台図書館


10月13日(水) 午後3時~

板橋区西台図書館のわらべうた講座第2弾を開催しました。
6月23日に第1回目を開催したのが好評で、第2弾をぜひやりたいということになり秋にも開催する運びになりました。

今 回は前回参加してくださった方がリピーターとしてお友達を誘って参加してくださったようで、申込受付から1週間で40名の定員(図書館などの視聴覚室には 消防法で定められた定員があるのです)に達してしまい、約10名の方がキャンセル待ちをしてくださったとのこと。結局キャンセル待ちで参加できたのは4名 だけで6人の方には希望されたにもかかわらずお断りしていまい申し訳ありませんでした。当日も飛び込みでの参加申込があったようですが、お断りしたとのこ と。ごめんなさい!

DSCN2883前回、子どもたちがとても喜んでくれた遊びをもう一度しながらも、秋~冬の遊びも取り入れることにしました。
当初やろうと思ってプログラムに入れた演目は41あったのですが、途中で子どもたちの様子を見て省いたり、最後は時間が足りなくなり、ずいぶん端折ってしまいました。

また子どもたちが喜ぶ遊びは何度も繰り返して遊んだので、やった演目は31ほど。これだけでも充実のプログラムだったので、最初から欲張らずにプログラムを厳選すべきだったと反省!

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おひざで遊ぶわらべうた (赤ちゃんも大きい子も大喜び♪)
・このこどこのこ かっちんこ
・どのこがよいこ
・ちょち ちょち あわわ
・めんめん すーすー
・ここはとうちゃん にんどころDSCN2886
・ここはてっくび
・ぼうず ぼうず
・ばくさん ばくさん
・とっちん かっちん
・いっちく たっちく
・いもむし ごろごろ
・こどもかぜのこ
・おせよ おせよ
・おしくらまんじゅうDSCN2888
・おおさむ こさむ
・どどっこやがいん
・もっちっこ やいて
・せんべせんべ やけた

絵本タイム
『せんべせんべ やけた』せんべせんべやけた (わらべうたえほんシリーズ)
せんべせんべやけた (わらべうたえほんシリーズ)
著者:こばやし えみこ
こぐま社(2006-10)






ハンカチを使って遊ぶわらべうた(これもみんな歓声をあげて遊びました)
・えんやらもものき
・じぃーじぃーばあ
・ちゅっちゅ こっこDSCN2889
・にぎり ぱっちり
・ももや ももや
・おてんとさん
・もどろ もどろ

絵本タイム
ドアがあいて... (ほるぷ出版の大きな絵本)『ドアがあいて』
ドアがあいて… (ほるぷ出版の大きな絵本)
著者:エルンスト・ヤンドゥル
ほるぷ出版(2006-03)




輪になって遊ぶわらべうた
・まーるくなーれ
・きーりすちょん
・おてぶしてぶし
・さるのこしかけ
・さよなら あんころもち

絵本タイム      『どうぞのいす』
どうぞのいす (大きな大きな絵本)どうぞのいす (大きな大きな絵本)
著者:香山 美子
チャイルド本社(2005-06)

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時間切れで出来なかった遊び(省いた遊び)
おひざ・・・とうきょうとにほんばし  
      だるまさんだるまさん
      おせんべやけたかな
輪になって・・・なべなべそこぬけ 
        あめこんこんゆきこんこん
        まめっちょ  もぐらどんの おちゃをのみにきてください
ミトンくまさんを使って・・・ととけっこう  くまさんくまさん

使った資料
にほんのわらべうた〈1〉うめとさくらにほんのわらべうた〈1〉うめとさくら
著者:近藤 信子
福音館書店(2001-04-01)

にほんのわらべうた〈2〉すずめすずめにほんのわらべうた〈2〉すずめすずめ
著者:近藤 信子
福音館書店(2001-04-01)

にほんのわらべうた〈3〉おてぶしてぶしにほんのわらべうた〈3〉おてぶしてぶし
著者:近藤 信子
福音館書店(2001-04-01)

にほんのわらべうた〈4〉楽譜とCDにほんのわらべうた〈4〉楽譜とCD
著者:近藤 信子
福音館書店(2001-04-01)







わらべうたであそぼう―乳児のあそび・うた・ごろあわせ (コダーイ芸研選書 (20))わらべうたであそぼう―乳児のあそび・うた・ごろあわせ (コダーイ芸研選書 (20))
著者:コダーイ芸術教育研究所
明治図書出版(1985-01-01)





お母さんのためのブックトーク
読む力は生きる力
読む力は生きる力
著者:脇 明子
岩波書店(2005-01-18)

絵本のよろこび
絵本のよろこび
著者:松居 直
NHK出版(2003-11-27)







絵本・子どもの本 総解説
絵本・子どもの本 総解説
著者:赤木 かん子
自由国民社(2009-05-01)



絵本の読み聞かせと、ブックトークは西台図書館の児童サービス担当の4人が分担して務めてくれました。また4人の担当さんたちは会の進行中、うろうろしてしまう赤ちゃんの安全に気を配ってくれたり、兄弟で参加している子どもたちのお母さんにかわって上の子をおひざにのせて遊んでくれたりと、気配りを自然としてくれていたので、こちらも大変たすかりました。

幼稚園児と、ほんとうにまだまだ赤ちゃんの子ども達、その両方に満足できるプログラムはむずかしいなと実感。
前半のおひざでの遊び、ハンカチを使った遊びはそれぞれが一緒に遊べましたが、後半の輪になって遊ぶところは幼稚園児向けなので、赤ちゃんにはちょっと無理だったかな^^;(半分に減らして正解でした)
それでもママ達はにこやかに見ててくださって、ありがたかったです。

反省点はまだまだいっぱいありますがわらべうたの楽しさをママにも子どもたちのも伝えることはできたのではと思いました。次回はもっと遊びを厳選して、めりはりつけられるようにしたいなと思います。

教文館☆ナルニア国 秋の講演会のご案内


●秋の記念講演会のご案内●
 『伝説の編集者ノードストロムの手紙―アメリカ児童書の舞台裏―』
     出版記念児島なおみ/レナード・S・マーカス講演会
 "アーシュラ・ノードストロム"という編集者の名前を聞いたことは
なくても『おやすみなさいおつきさま』や『おやすみ なさいフラン
シス』、『かいじゅうたちのいるところ』などの絵本は多くの方が知
っていることでしょう。ナルニア国において品揃えの根幹をなす、こ
れらのロングセラー絵本を生み出した編集者が、アーシュラ・ノード
ストロムなのです 。このたび、教文館ナルニア国では、『伝説の編
集者ノードストロムの手紙』(偕成社/12月刊行予定)の出版を記念
して、翻訳者の児島なおみさんと、この本の編者レナード・S・マー
カス氏にお話を伺うことになりました。今も世界中で読まれているア
メリカ児童書がどんないきさつで生まれたのか、編集者でなければ知
らないその誕生秘話が263通の手紙から明かされます。書籍・講演会と
もども、どうぞご期待ください!
 ◎『伝説の編集者ノードストロムの手紙』
  レナード・S・マーカス編/児島なおみ訳/偕成社/定価3465円
 本書は、アメリカの児童文学界で伝説の編集者といわれたアーシュ
ラ・ノードストロムの手紙263編からなっています。原題の"Dear Gen
ius"は、「親愛なる天才へ」という意味で、児童書の作家や画家たち
にあてた手紙でノードストロムが相手のことをよく「天才」と呼んだ
ことに由来しています。編者のマーカス氏は、ハーパー社にノードス
トロムの手紙のカーボンコピーが大量に保管されていることを知り、
2年以上かけてその中から263通を選び"Dear Genius"を編纂しました。
これらの手紙を読むと、1930年代終わりから1970年代にかけてのアメ
リカ児童書業界で「革命」ともいえるような意識改革があったこと、
そしてそれにノードストロムが深く関わっていることが、リアルに伝
わってくるように構成されています。『おやすみなさいおつきさま』
『かいじゅうたちのいるところ』『スチュアートの大ぼうけん』
 『ジャズ・カントリー』など、今も世界中で読まれ続けているアメ
リカ発の児童書がどんないきさつで生まれたのか、作家と編集者でな
ければ知らないその誕生秘話が明かされます。 

※こちらの書籍は、講演会当日に限り特別先行販売をいたします。
    (両日とも) 
◎児島なおみ氏講演会"「訳者のあとがき」に書ききれなかったこと"
   日時:2010年11月14日(日) 午後2時~3時半 
◎レナード・S・マーカス氏来日講演会 (通訳:児島なおみ)
   日時:2010年11月29日(月) 午後2時~3時半 

いずれも 
 会場:教文館6階ナルニア国内 ナルニアホール 
 定員:40名 
 参加費:1000円 ※当日受付にてお支払いください。 
 ☆参加ご希望の方はお電話でお申し込みください。定員になり次第、
   締め切りとなります。 
 ナルニア国直通:03-3563-0730(午前10時~午後8時まで) 
 ☆講演会終了後にサイン会が予定されています。ご希望の方は、
当日『伝説の編集者ノードストロムの手紙』をお買い求めください。
講演者・関係各者の略歴は、ホームページに掲載のチラシで
ご確認ください。
http://www.kyobunkwan.co.jp/Narunia/eventnordstrom.htm

YA『心の友だちシリーズ』読んでみました♪


前回、YAコーナーで紹介した10代からはじめる新書は、ご覧になりましたか?

9月16日に開催した児童部会では、各館の児童サービス担当者に資料をお渡ししましたが、YAの選書のお役にたっているでしょうか?

さて、児童部会に合わせて、PHP研究所のYA向け新書を見本でいただきました。まず読んでみようと、読みました。


大人になる前に身につけてほしいこと (YA心の友だちシリーズ)大人になる前に身につけてほしいこと (YA心の友だちシリーズ)
著者:坂東 眞理子
PHP研究所(2008-06-27)

『女性の品格』を書かれた坂東さんの本です。読んでみて思ったのは、「そうそう、こういうこと、娘に伝えたかった!」という内容ばかり。同じことでも親が言うと「うざい」と感じることでも、坂東さんのことばだとす~っと胸に入っていくようです。私も試しに家で娘にも読んでもらいました。
女性が、ひとりの人間として社会で生きていく為に、しかも自分自身に自信を持ち、自己肯定して生きるための、ちょっとした心の持ち方などが書かれていて、しかもとても読後清々しい気持ちになりました。
他人の目が気になって仕方がなく、自分自身を見失いそうになる中高生のみなさんにぜひ手渡してあげてほしい1冊です。

夢をかなえる感性の磨き方 (YA心の友だちシリーズ)夢をかなえる感性の磨き方 (YA心の友だちシリーズ)
著者:佳川 奈未
PHP研究所(2010-06-17)

こちらも女性の生き方についての指南書。誰でも自分の思い描いた通りに生きたいと願いつつ、挫折したり、諦めたりしてしまうもの。でも作者の佳川奈未さんは、ご自身の経験をもとに、逆境に屈せず信念を貫き通しつつ、夢を叶えていかれた方。どのように自分をみつめ、自分の夢をかなえていったのか、特に心の持ち方についてわかりやすく伝えてくれる1冊です。



図書館必備シリーズとしてPHP研究所より、創刊セットで9冊、続刊セットで5冊、全14巻出版されています。

シリーズの説明には「自分の人生を考えはじめる中学・高校生に贈る、各界の達人、先輩からの生き方アドバイス。自分の性格、容姿、進路から、友だち、異性、性の悩みまで壁に直面したときどう乗り越えるか。「心の友だち」は、生きぬく知恵、知っておいてほしい大切なこと、人生を豊かにするヒントを教えてくれるシリーズです。」とあります。YA選書の参考にしてみてくださいね。


2010年(その2) クリスマス(幼児~小学生)


おすすめプラン2はクリスマスのテーマでも、幼児(年長児)~小学低学年向けです。

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導入  手あそび  サンタさん(「とんとんひげじいさん」のメロディーで)
     キラキラキラキラ 星の夜        (手を上でキラキラと振る)
     リンリンリンリン  ベルがなる     (顔の横でベルを鳴らす動作をする)
     トントントントン  トナカイさん     (トントンは拳を叩き合い、トナカイさんで手を頭の上において角をつくる)
     シューシューシューシュー そりをひく (スキーのストックを動かすような動作をする)
     そおっとそおっと サンタさん      (背中に袋を担いだ格好で、ゆっくり足踏みをする)
     みんなのところへ プレゼント      (みんなの→手でみんなを指し示す ところへ→両手を胸で交差 プレゼント→両手を広げてプレゼントをどうぞという動作)

 

絵本 『サンタクロースってほんとにいるの?』てるおかいつこ/文 杉浦範茂/絵 福音館書店 1981
サンタクロースってほんとにいるの? (かがくのとも傑作集―わくわくにんげん)サンタクロースってほんとにいるの? (かがくのとも傑作集―わくわくにんげん)
著者:てるおか いつこ
福音館書店(1981-01-01)

「サンタクロースってほんとにいるのかな?」と会話を交わしながら、読み聞かせをはじめます。子どもたちが幸せになれるラストのお父さんのことばまで、丁寧に読んであげましょう。宗教色の少ない本なので図書館でも気楽に読める1冊です。

 

絵本 『急行「北極号」』クリス・ヴァン・オールズバーグ 村上春樹/訳 あすなろ書房 2003
急行「北極号」急行「北極号」
著者:クリス・ヴァン・オールズバーグ
あすなろ書房(2003-11-10)

オールズバーグの美しい絵本。クリスマスの奇跡は信じる気持ちがあってこそ起きるのです。パステルで描かれた幻想的な光景は、抑えた色調であるにもかかわらず美しく輝いていて息をのむほどです。北極号のライト、狼の森、月夜の山肌、北極点の町灯りなど、イラストの神秘的な陰影の存在は、作品の静けさをさらに深めています。 ぜひ小学生の中学年以上「サンタクロースなんて!」という世代の子に読んであげてほしい1冊です。

 

ブックトーク クリスマス絵本は100タイトル以上あります。その中から小学生でも十分読み応えのある本を紹介してあげましょう。

『クリスマスまであと九日―セシのポサダの日』マリー・ホール・エッツ アウロラ・ラバスティダ たなべいすず/訳 冨山房 1974

クリスマスまであと九日―セシのポサダの日クリスマスまであと九日―セシのポサダの日
著者:アウロラ・ラバスティダ
冨山房(1974-12-05)

メキシコの生活習慣・文化を伝える貴重な絵本です。1960年のコルデコット賞受賞作。クリスマスまでの9日間ポサダというお祝いをしてもらえることになったメキシコの女の子セシ。絵は『わたしとあそんで』『もりのなか』を描いたエッツ。どのページも柔らかいグレーを基調に、黄色、ピンク、赤など暖色系の色が加えられているだけで、この色合いが暖かな国でお祝いされるクリスマスの光景をさらに特別なものに仕上げています。

『賢者のおくりもの』オー・ヘンリー/作 リスベート・ツヴェルガー/絵 矢川澄子/訳 冨山房 1983
賢者のおくりもの賢者のおくりもの
著者:オー・ヘンリー
冨山房(1983-12-03)

クリスマスのプレゼントを買う為に、自分の一番大切にしている宝物を手放してしまう夫婦の愛の物語です。オー・ヘンリーの心打つ有名な物語に美しい絵がつきました。

 

 

『ちいさなろば』ルース・エインズワース/文 酒井信義/絵 石井桃子/訳 福音館書店 2002
ちいさな ろば(こどものとも絵本)ちいさな ろば(こどものとも絵本)
著者:ルース エインズワース
福音館書店(2002-11-15)

与えること、捧げることの素晴らしさを伝えるクリスマスのメッセージが、ろばの思い、行為を通して静かに語られる秀作です。 クリスマスイブにプレゼントを配る話を聞き、やさしいサンタクロースの存在にひかれた小さなろば。幸運にもその夜、おじいさんを手伝う機会を与えられ、 ろばは喜んでそりを引きます。ろばの純真な心は、クリスマスの清らかさそのもの。透明感のある水彩画がその清純さを柔らかく描き、ページごと心が洗われま す。小さなろばへのクリスマスプレゼントは何だったのでしょう。落ち着いた濃い赤の表紙は、クリスマスの美しさを集約しているかのように気品があります。

『クリスマスイヴのこと』クレメント・C・ムーア/作 松井るり子/訳 らんか社 1993

クリスマスイヴのことクリスマスイヴのこと
著者:クレメント・C. ムーア
らんか社(1993-10)

サンタクロースのイメージを決定づけたといわれるクレメント・ムーアの詩にアニタ・ローベルの美しい絵がつきました。170年もの間愛されてきたムーアの詩をぜひ子どもたちに知らせてあげたいと思います。
(同じC・ムーアの詩に絵がついたものには、『クリスマスのまえのよる』大日本絵画/しかけ絵本、『クリスマスのまえのばん』デンスロウ絵/福音館書店、『クリスマスのまえのばん』ターシャ・テューダ絵/偕成社、『ナイト・ビフォアー・クリスマス』ロバート・サブタ絵/大日本絵画/しかけ絵本など多数あります)

 

絵本 『クリスマスの12にち』エミリー・ポーラム/作 わしづなつえ/訳 福音館書店 1999
クリスマスの12にち (世界傑作絵本シリーズ)クリスマスの12にち (世界傑作絵本シリーズ)
福音館書店(1999-10-31)

クリスマスの期間の12日間にもらう贈り物をうたう、積み重ね歌。イギリスのマザーグースです。訳は鷲津奈津江さんです。CDと楽譜がついているので、おはなし会の最後に一緒に歌ってみてもいいですね♪

 

(作成K・J)

2010年(その1) クリスマス(小さい子)



クリスマスの絵本は、ほんとうにたくさん出ています。

クリスマスの意味を伝えるもの、サンタクロースやクリスマスのパーティーを題材にしたもの、多岐にわたります。リストはテーマ別本のリストに掲載していく予定です。
ここではおはなし会に向く絵本を組み合わせて紹介します。

まずは小さい子向けのおはなし会用のプランです♪

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導入  手遊び
絵本  『クリスマスおめでとう』ひぐちみちこ こぐま社 1997
クリスマスおめでとうクリスマスおめでとう
著者:ひぐち みちこ
こぐま社(1997-11)

クリスマスってどうしてお祝いするの?という子どもたちの問いかけにやさしく答えてくれる絵本です。



絵本  『コロちゃんのクリスマス』エリック・ヒル まつかわまゆみ/訳 評論社 1984
コロちゃんのクリスマス―コロちゃんのびっくり箱 (絵本の部屋―しかけ絵本の本棚)コロちゃんのクリスマス―コロちゃんのびっくり箱 (絵本の部屋―しかけ絵本の本棚)
著者:エリック・ヒル
評論社(1984-09)

今日はクリスマスイブ。コロちゃんはママを手伝ってクリスマスツリーの飾り付けをするのですが・・・かわいらしいしかけ絵本です。




パネルシアター 赤鼻のトナカイ 『ブラックパネルシアター』より
ブラックパネルシアター―光いっぱい夢いっぱいブラックパネルシアター―光いっぱい夢いっぱい
著者:古宇田 亮順
アイ企画(1995-07)

パネルシアターを作成して、子どもたちと一緒に歌ってみましょう♪



絵本    『サンタがきたらおこしてね』やすいすえこ 女子パウロ会 1996
サンタがきたら おこしてねサンタがきたら おこしてね
著者:やすい すえこ
女子パウロ会(1996-10)

見返しから文が始まっていて、開き方も普通と違う(何て言ったらいいんだろう?そうそう、カレンダーみたいに上に開く)ちょっとおしゃれな絵本です。空から降りてきたサンタさんが、みんなにプレゼントを配るだけの、とってもシンプルな内容なのですが、鈴木まもるさんのあたたかな絵と、優しいサンタさんの姿にこころがほっこりする絵本です。


ブックトーク
(小さい子向けのクリスマスの絵本を紹介してあげましょう♪)

『まどからおくりもの』五味太郎 偕成社 1983
まどからおくりもの (五味太郎・しかけ絵本 (3))まどからおくりもの (五味太郎・しかけ絵本 (3))
著者:五味 太郎
偕成社(1983-11)

あわてんぼうのサンタさん。まどからチラッと見てプレゼントを配っていくのですが・・・穴あきしかけの楽しい絵本です。

『おたすけこびとのクリスマス』なかがわちひろ 徳間書店 2009
おたすけこびとのクリスマス

 

おたすけこびとのクリスマス
著者:なかがわちひろ
徳間書店(2009-10-20)

クリスマスの夜、大切な仕事をたのまれたこびとたちのチームは働く車の列を作って夜の町を走っていきます。どこへいくのかな・・・男の子ならわくわくしながら読める絵本です。

『クリスマスのふしぎなはこ』長谷川摂子/文 斎藤敏行/絵 福音館書店 2008
クリスマスの ふしぎな はこ (幼児絵本)クリスマスの ふしぎな はこ (幼児絵本)
著者:長谷川 摂子
福音館書店(2008-10-10)

ぼくが朝みつけたふしぎな箱。そっと開けてみるとサンタさんの姿が・・・サンタさんがぼくのところへも来てくれるのかな?そんな思いをあますことなく表現した絵本です。
(作成K・J)

絵本で世界をひとめぐり6☆中南米の本



絵本で世界をひとめぐりのの6は、南米の本です。

JBBYが発行している「IBBY2008年国際アンデルセン賞・IBBYオナーリスト」に紹介されている南米の絵本として、メキシコの本3冊、ハイチ2冊、エクアドル2冊、ベネズエラ2冊、コロンビア2冊、ボリビア1冊、ブラジル3冊、ペルー1冊、チリ2冊、アルゼンチン3冊と合計20冊あるのですが、その内日本語に翻訳されているのはたったの3冊(うち1冊は絶版)でした。

その他、おはなしのテキストとして使われているものも含めても、現在国内で手に入るものを探してみました。

またアメリカ籍の作家の書いた中南米を舞台にした絵本も一緒に紹介します。

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カポックの木―南米アマゾン・熱帯雨林のお話カポックの木―南米アマゾン・熱帯雨林のお話
著者:リン チェリー
童話屋(1996-12)

リン・チェリーはアメリカの絵本作家です。ジャングルに入った一人の男が木を切ろうとしますが、その途中、疲れて眠りに落ちます。男が太い木の根元で眠る間、ジャングルに住む虫、鳥、動物たちが男の元に現れ、この熱帯雨林がどれだけ彼らにとってなくてはならない大切な場所であるかを語っていきます。
 米国の小学校で熱帯雨林の授業をする時に、必ず中心となる絵本(コアブック)として読まれる作品。写実的なイラストが生き生きと、緑に茂るアマゾン熱帯 雨林とそこに住む色鮮やかな動物たちを描き出しています。表紙裏に、世界地図、動物たちと共に熱帯雨林の専門用語も紹介されていて、学習絵本としては小学 校高学年向きでしょうか。でも、緑を守ろうね、という話しかけなら、小さな子供たちにも楽しめると思います。


むこう岸にはむこう岸には
著者:マルタ カラスコ
ほるぷ出版(2009-05)

川辺に住む女の子は、向こう岸に見える村に渡るのを禁じられていました。ある日、向こう岸から男の子が手を振ってきてて、翌日その男の子のボートで初めて川を渡るのです。向こう岸の人々はうんと違っていたけれどパンの焼けるにおいはいっしょ。女の子はいつか川に橋をかけようと夢をみるのです。南米チリのイラストレーターが描く、明るい光と笑い声にみちた平和を願う傑作絵本。

からすのカーさん へびたいじからすのカーさん へびたいじ
著者:オールダス ハクスリー
冨山房(1988-12-09)

ブラジルのオールダス・ハクスリーが孫娘のオリビアのために書いたおはなしに、アメリカの絵本画家バーバラ・クーニーが絵を描いている絵本です。卵をつぎつぎ盗んでいくがらがらへびを、友だちのフクロウの力を借りて退治するおはなし。最後にはがらがらへびが洗濯ロープになっちゃうという愉快な結末もおもしろい絵本です。




特急キト号特急キト号
著者:ルドウィッヒ ベーメルマンス
PHP研究所(2006-05)

こちらは「マドレーヌ」シリーズでおなじみのアメリカの絵本作家ベーメルマンスがエクアドルを旅行した時に特急キト号に乗り、現地の人々に親切にしてもらったことから、この絵本が生まれたそうです。舞台は赤道直下の国、エクアドル。高くそびえるアンデス山脈のふもとを走るのが小さな赤い機関車「キト号」。
そしてその列車に強く憧れる小さな男の子の名前は「ペドロ」。ペドロは毎朝庭から汽車が通り過ぎるのを眺めるのです。しゃべれる言葉はただひとつ「ダダダダ!」ある朝、お姉さんのカルメラにおぶられて駅に着いたペドロ。そして、カルメラがオレンジを売っている間になんとひとりで汽車に乗ってしまうのです!「ダダダダ」しかしゃべらない、大きなぼうしとあかいポンチョ姿の小さな赤ちゃんが大冒険に出発してしまいます・・・。ドキドキするけど、最後は心あたたまるお話です。


Ehon_30533.jpg魔法のオレンジの木―ハイチの民話 (1984年)
著者:ダイアン・ウォルクスタイン
岩波書店(1984-05)

ゲド戦記を翻訳された清水真砂子さんの訳で、ハイチのいろいろな昔話が紹介されています。おはなしを語るテキストとしてぴったりの1冊です。「悪魔のあごひげ」「ネコの洗礼」「フクロウ」「テイザン」「川の母」「あたしがテピンギー、この子がテピンギー、あたしたちもテピンギー」などが、おすすめです。





子どもに聞かせる世界の民話子どもに聞かせる世界の民話
実業之日本 社(2000)

こちらは矢崎源九郎さんの訳で、さまざまな国の昔話が収録されている本です。中南米のおはなしは、「アナンシと五」(ジャマイカ)、「カメのこうらはひびだらけ」(ブラジル)、「くいしんぼうのアナンシ」(ジャマイカ)、「トウモロコシどろぼう」(メキシコ)、「ヤギとライオン」(トリニダード・トバコ)があり、どれも素話で語るのにちょうどいい長さで、子ども達も喜ぶおはなしです。




岩波少年文庫・創刊60年記念展@教文館・ナルニア国



いつもそばに、”本”がいた ~岩波少年文庫創刊60周年記念展~

2010年9月23日(木・祝)~11月7日(日)

銀座・教文館6階 子どものほんのみせ ナルニア国 ナルニアホール

1950年のクリスマスに誕生した「岩波少年文庫」は今年創刊60周年。
戦後の少年少女たちに海外の優れた児童文学を紹介して、生きる力と希望を与えてきた「岩波少年文庫」その志の高さは、今も変わることがなく受け継がれています。

ナルニアホールでは、岩波少年文庫さし絵原画展なども行われています。

記念講演会も3回開催予定です。ぜひお時間をみつけて行ってみてくださいね。

詳しい情報は、ナルニア国のホームページをご覧ください。 → こちら

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世界のバリアフリー絵本展@板橋区立志村図書館


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9月19日(日)~28日(火) 11:00~17:00

板橋区立志村図書館 地下1階 視聴覚室において、「世界のバリアフリー絵本展」が開催されました。

この絵本展は、今年度よりVIAXも法人会員登録をしたJBBY(日本国際児童図書評議会)の巡回展です。

国際児童図書評議会(IBBY)のプロジェクトのひとつに、IBBY障害児図書資料センター(ノルウェー)があります。ここでは、障害など特別なニードのある子どもたちにも読書の楽しみと機会が十分にあたえられるよう、資料収集や調査活動を行っています。2年に一度、世界中から集めた障害児のための図書のうち、特にすぐれた作品をリストアップし、各国で巡回展示を行っています。

JBBYでは、2009年に選ばれた推薦図書(Outstanding Book)50冊を国内巡回中です。

この度板橋区内で受託している3館で、この展示をする運びとなり、先陣を切って志村図書館で上記の期間、開催されました。

この展示は夏休み中は上野にある国際子ども図書館でも行われましたが、そこでゆっくり観ることができなかった利用者の方や、行きたくても上野まで足を伸ばせなかったという利用者の方々から大変喜ばれたそうです。

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JBBYから届く本をどのようにレイアウトするかは、こちらに任されています。
志村図書館の視聴覚室はスペースもたっぷりあって、それぞれのコンセプトごとにわかりやすく展示されていました。

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バリアフリー 203.jpgこの「世界のバリアフリー絵本展」は、11月18日(木)~27日(土)は板橋区立蓮根図書館、来年1月13日(木)~26日(土)は同じく板橋区立西台図書館を巡回します。まだ絵本展をご覧になっていないかたは、ぜひ最寄りの図書館へどうぞ。

じっくり1冊ずつ手に取って見てほしいと思います。どのような障害をもっていても手渡せる本があることを、まず図書館のスタッフに知ってほしいと思います。
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板橋区図書館ボランティア研修



9月28日(火) 2時~4時半

板橋区中央図書館のご依頼で、図書館ボランティアの方々への研修の講師を仰せつかり、任務を無事に務めてまいりました♪

依頼書には、板橋区の図書館10館でそれぞれボランティア登録されている方や、待機中のかた188名対象とありましたが、実際には開催時間前後都内すごい雨で参加者は120名くらいだったかもしれません。

それでもたくさんの方が参加してくださいました。

講習のテーマは「子どもたちに読書の楽しみを伝えるために―読書ボランティアの役割と責任を考える―」

・子どもをめぐる読書の状況
・耳から聴く読書の大切さ
・読んでもらうことで育つ読書力
・読書ボランティアってなあに?
・板橋区子ども読書活動推進計画
・読書ボランティアの役割
・読書ボランティアの心構え1~3
・ボランティアと著作権法
・具体的活動例1~3
・読む本を選ぶ
・昔話絵本を選ぶ
・昔話絵本の読み比べ
・良い絵本を手にするために
・絵本の読み方
・プログラムの立て方
・こんな時、どうする?1~6

以上のポイントから2時間みっちり講義してきました。
パワーポイントの画面を使いながら、1項目1画面でわかりやすく画像をいれたりしながら、できるだけ具体的におはなし出来たと思います。

また昔話絵本の読み比べでは、図書館スタッフ向けの初任者研修でも必ずやっている「おおきなかぶ」と「さんびきのこぶた」を使い、実際に私が読み、みなさんが聞いてどう感じたかという演習もしました。

読み比べに使った絵本
《おおきなかぶ》
おおきなかぶ―ロシア民話(こどものとも絵本)おおきなかぶ―ロシア民話(こどものとも絵本)
著者:A.トルストイ
福音館書店(1966-06-20)

シ ンプルでリズミカルなことばと絵がマッチしているロングセラー。「うんとこしょどっこいしょ」の部分は原作にはないが、いちどで覚えてしまうことばで子ど もたちが一緒になってかぶをひっぱっている気持ちになる魔法のことば。かぶはどのページも土に埋まっていて全部が描かれていないし、抜けた場面でもページ からはみ出て描かれている。子どもがどれほど大きなかぶなんだろうと、自分で想像する余地を残している絵本。

おおきなかぶ (いもとようこ世界の名作絵本)おおきなかぶ (いもとようこ世界の名作絵本)
著者:いもと ようこ
金の星社(2007-05)

絵 はとてもかわいらしいが、原作にないぶたが登場する。このぶたの表情は3びきのこぶたのぶたと変わらない。また表紙にすでに「かぶのおおきさはこれくら い」と描かれていることで規定してしまっていないかという点でどうかな?若い女子学生は「かわいい~wこれを読んであげた~い」と必ず言う絵本(専門学校 で教えていた時に!)

おおきなかぶ (ミキハウスの絵本)おおきなかぶ (ミキハウスの絵本)
著者:トルストイ
三起商行(1988-05)

絵は田島征三さんのダイナミックな筆致で、遠目の利く絵本。ただ原作と違ってひっぱる順番が逆に書かれていることと、掛け声が「ハーラー エンコラヤーショ ソーラ エンコラショー」と聞きなれないことばで読みにくい。 

おおきなかぶおおきなかぶ
著者:トルストイ
ブロンズ新社(1999-10)

翻訳を女優の中井貴恵さんがしている作品。グラフィカルで美しい絵だが、原作にはない登場人物や、細かい場面設定で、読むのに12,3分かかる作品。かなり原作を改変してしまっている。


トルストイが再話したものに忠実かどうか、絵が遠目がきくものか、ことばにリズムがあるか、絵との文の調和がとれているか、かけごえがわかりやすいか、子どものイマジネーションを阻害しない表現になっているかという観点で読み比べを聞いていただきました。


《さんびきのこぶた》
三びきのこぶた―イギリス昔話(こどものとも絵本)三びきのこぶた―イギリス昔話(こどものとも絵本)
著者:山田 三郎
福音館書店(1967-04-01)

再 話されたものに忠実な絵本。ぶたたちは知恵と労苦のかけ具合に応じて(因果応報)おおかみに食われてしまう。レンガで家を建てたこぶただけはおおかみに家 を破壊されない。その後おおかみとの丁々発止のやりとり、知恵比べがあって、最後はおおかみを煮て食べてしまうという結論。残酷に感じるかもしれないが、 人生訓とカタルシスがきちんとある。



さんびきのこぶた (はじめてのめいさくしかけえほん)さんびきのこぶた (はじめてのめいさくしかけえほん)
著者:La ZOO
学習研究社(1998-08)

こぶたがおしゃれで、かわいらしく描かれている1冊。しかけのある絵本で残酷性は排除されている絵本。




3びきのこぶた―イギリス民話より (いもとようこ世界の名作絵本)3びきのこぶた―イギリス民話より (いもとようこ世界の名作絵本)
著者:いもと ようこ
金の星社(2007-08)

いもとようこさんのイラストは、かわいらしい。愛らしい。お話も、こぶたは逃げ切って、オオカミは尻尾を焼かれるだけで済む、ソフトな絵本。

3びきのこぶた (はじめてめいさく)3びきのこぶた (はじめてめいさく)
ひさかたチャイルド(2007-12)

家を吹き飛ばされるたびに兄弟のところへ走って逃げていく。レンガの家の煙突からおおかみが落っこちてくるが、あちち!といって逃げていくだけ。かわいいだけの絵本になっている。






最後に読書ボランティアさんに読んでおいてほしい本のブックトークをしました。

子どもの本のリスト―「こどもとしょかん」新刊あんない1990~2001セレクション
02498200.jpg著者:東京子ども図書館
東京子ども図書館(2004-11)

東京子ども図書館の長年の実績を通して選び抜かれた本のリスト。ロングセラーの本ばかりで最近のものは含まれていませんが、長く読み継がれ、子どもたちの心を捉える力をもった作品ばかりです。初心者の方には、まずロングセラーを読まれることをおすすめします。





えほん 子どものための300冊―『えほん 子どものための500冊』続編えほん 子どものための300冊―『えほん 子どものための500冊』続編
一声社(2004-07)

こちらは日本子どもの本研究会絵本研究部編集したもの。毎年1000冊以上も出版されている絵本の中から、1989年以降に出版された膨大な絵本を、1点1点、全て手にとって吟味し、302冊厳選。子どもに読みきかせ た反応等、子どもの声を反映したユニークなリスト。子ども関係者必携の絵本ガイド。幼児向、小学校低学年向、中学年向、高学年以上(中学生も含む)に分け て紹介。書名、作者名、画家名、訳者名で引ける便利な索引付。



読書ボランティア活動ガイド―どうする?スキルアップどうなる?これからのボランティア読書ボランティア活動ガイド―どうする?スキルアップどうなる?これからのボランティア
著者:広瀬 恒子
一声社(2008-12)

世田谷区で長年家庭文庫の活動をされ、親子・地域文庫全国連絡会代表である広瀬さんの実践に基づく活動ガイド。ボランティアとしての心構えや、プログラム作成のコツなどを丁寧に解き明かしてくださっている1冊です。




読み聞かせわくわくハンドブック―家庭から学校まで読み聞かせわくわくハンドブック―家庭から学校まで
著者:代田 知子
一声社(2001-04)

埼玉県で図書館司書をされている代田さんが、家庭での読み聞かせから、図書館や学校での読み聞かせボランティアにいたるまで、絵本の読み方や、プログラムの立て方、その他紙芝居やパネルシアターの演じ方にいたるまで丁寧に解説しているガイドブック。巻末に「こんな時にこんな本を」というジャンル別ブックリストもあり、役立ちます。


絵本のあるくらし絵本のあるくらし
吉備人出版(1995-08-30)

岡山県で20年以上活動を続けているプーさん文庫の活動記録。テーマごと、季節ごとにどのようなプログラムでおはなし会をしたのか、その時の子どもたちの反応がどうだったかや、そのテーマに関連するわらべうたや工作なども書いてあり、おはなし会のプログラム作成に大変参考になります。テーマごとの本のリストも役立ちます。




テーマ別ガイド子どもと読みたい!新しい絵本1000テーマ別ガイド子どもと読みたい!新しい絵本1000
著者:「この本読んで!」編集部
NPO読書サポート(2009-12-01)

JPICの読書アドバイザーの方々が選んだ絵本のリストです。こちらは東京子ども図書館の「子どもの本のリスト」とは対照的に、近年出版された絵本の中で読み聞かせにふさわしいものが1000冊選ばれています。インデックス形式でどんな時にどういう場所で読むのにいいかがわかりやすい1冊です。
季節別年齢別おはなし会プログラム―厳選プログラム116本収録季節別年齢別おはなし会プログラム―厳選プログラム116本収録
著者:「この本読んで!」編集部
NPO読書サポート(2008-06-01)

こちらもJPIC読書アドバイザーの方々が選んだおはなし会プログラムです。年齢別、季節別、シチュエーション別にいくつかの本を組み合わせてあり、一緒にできるわらべうたや手遊びも紹介されているので、そのままプログラム作成に役立つ情報です。




松居直のすすめる50の絵本―大人のための絵本入門松居直のすすめる50の絵本―大人のための絵本入門
著者:松居 直
教文館(2008-11)

福音館書店の名誉会長松居さんが大人にこそ読んでほしい50冊の絵本をピックアップしています。まず読み手である大人が大好きな1冊と出会うことが大事だと思います。
絵本は愛の体験です。絵本は愛の体験です。
著者:松居 友
洋泉社(2000-09)

松居直氏のご長男の本。昔話の大切さなどが説かれており、ぜひ読んでおくと、図書館などでのボランティアの意義が深く理解できると思います。



絵本の読み比べの時には、絵本の持ち方、めくり方、本の紙の種類によって光の反射度が違うので、子どもたちの位置からの見え方の確認をすること、発声の仕方、間の取り方などの説明も含めました。

2時間では、これらの内容は駆け足で伝えるばかりになってしまいましたが、途中の10分休憩と終了後の質問タイムでは活発にいろいろな質問が出ました。とくに図書館でボランティアをするときの著作権の問題には多くの質問が寄せられました。

会場ざっと見渡してボランティアの方々の平均年齢は60~65歳くらいでしょうか。子育ても終わり、お孫さんのいる世代が、地域の図書館や、学校、児童館、保育所などでボランティアされているのですね。

お話を届けるという大切な役割をみなさんが喜々としてしてくださっていることにまずは感謝。そして図書館の児童サービスの根幹をなすものとしてスタッフとの綿密な連携を取っていくことの大切さをお伝えしてきました。

パパの「絵本読み聞かせ」ことはじめ~絵本作家サトシンさんがやってくる~



9月25日(土) 午後5時30分~7時@新宿区大久保図書館(会場は図書館の上の大久保地域センター3階 会議室A)

第一部 「絵本&おてて絵本よみまショー」
第二部 「パパのための絵本&おてて絵本講座」

『うんこ!』という絵本が快進撃を続けている絵本作家のサトシンさんが、今年度から受託開始となった大久保図書館に来てくださいました。

4月下旬、児童サービス担当の方々と年度計画の実施についてのミーティングにおいてパ パ向けのイベントをしたい、パパも子どもと一緒に絵本を楽しんでもらえるようなものにしたい、区への企画書段階では図書館の開館時間が指定管理者になって から延長されて遅くまで開館していることを周知するためにも夜のイベントにしたいという申し出があり、私に講師の先生を紹介してほしいと依頼されました。

サトシンさんは昨年12月に発刊された絵本『うんこ!』が好調で、NHK教育番組「みいつけた!」ではサトシンさん考案のおてて絵本コーナーが人気。春に行われた代々木公園でのアースディーイベントでもサトシンさんの絵本よみまショーに大勢の親子がみんな笑顔で盛り上がってしました。イベントではファザリングジャパンのメンバーともいっしょに活動されていて、パパ向けイベントにはサトシンさんがぴっ たりと思い、お願いしました。

**************

そんなこんなで待ちに待ったサトシンさんのイベントです☆
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館長がサトシンさんを紹介しています!

はじまりは、ちょっと緊張感が溢れていました・・・




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会場には赤ちゃん連れの家族や、パパもちらほら。子連れママも・・・ボランティアの方々も。


DSCN2831一番受けてたのはママと一緒にきていた男の子。サトシンさんのおてて絵本をNHKの幼児番組「みいつけた!」でよく知ってて、ファンだなっていう感じ♪

『ヤカンのおかんとフトンのおとん』
ヤカンのおかんとフトンのおとん (クローバーえほんシリーズ)ヤカンのおかんとフトンのおとん (クローバーえほんシリーズ)
著者:サトシン
佼成出版社(2008-11)

サトシンさんの絵本作家デビュー作。いつも怒ってばかりのお母さん、せっかくのお休みの日もお布団の中でごろごろしてばかりでちっとも遊んでくれないお父さん。心当たりありませんか~?

でもやっぱり子どもといっしょに笑って過ごせると楽しいよね。というハッピーエンド♪


『きみのきもち』
きみのきもちきみのきもち
著者:相田 毅/サトシン
教育画劇(2010-08)

こちらは、今年8~9月にNHKみんなのうたで採用され、可愛い声のりなちゃんとサトシンさんがデュエットしていてとても素敵な歌です。
それを絵本にしたもの。歌ではなく絵本でおはなししてもらうのもいいですね♪

相田毅さんの絵も可愛らしくて、心がほっとなごみます。

『うんこ!』
うんこ!うんこ!
著者:サトシン
文溪堂(2009-12)

そのタイトルがあまりにも強烈なために、最初は手にするのも躊躇しがちな絵本ですが、子ども達には大ウケ。
汚いものとして忌み嫌われやすいものですが、もともとは私たちの身体をかたち作ってくれている食べ物を摂取し、栄養を吸収したあとの残りで、私たちの身体から出てくるもの。

農耕社会だった時は肥料として使われていたのに、今はただ汚いものになっていまっているけれど、その存在に目を向けてみるのもいいのかも・・・そんなことを発見させてくれる絵本です。


前半は、サトシンさんの作品を読んでもらったり、おてて絵本の実践をしてもらったり、8~9月のNHKみんなのうただった「きみのきもち」や、ソング絵本「うんこの大冒険」「わたしはあかねこ」も熱唱。

後半はパパむけに絵本を子どもと読むことの意義や大切さをご自身の体験などをふまえてお話してくださいました。

参加したみなさんは、楽しく和やかな雰囲気の中で、サトシンワールドに引き込まれて楽しんでいました☆

板橋区国民読書年記念☆角野栄子さんの講演会





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板橋区国民読書年記念講演会ですが、当番会社としてVIAXが窓口となり、角野栄子先生に講演していただくことになりました。原則板橋区民向けの講演会ですが、板橋区の図書館を利用される方はどなたでも参加できます。

受付は先着順です。お早めにどうぞ!

受付は、板橋区立志村図書館へ  電話03-5994-3021

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