2011年1月(その1) 雪を待って(幼児~小学生)


11月も半ばになり、朝夕は冷え込むようになりました。特に小春日和が続いた後では、冷え込みが身体に堪えますね。

皆様の図書館でも、そろそろクリスマス前後に行われる図書館行事の準備で忙しい頃を迎えていることでしょう。忙しい年末年始、早めの準備で乗り切って行きましょう。

【雪を待って】

絵本 『わたしのねこちゃん』
わたしの ねこちゃん (幼児絵本シリーズ)わたしの ねこちゃん (幼児絵本シリーズ)
著者:かんなり まさこ/荒井良二
販売元:福音館書店
(2005-09-15)


雪が降って大喜びの女の子。ねこちゃんと一緒に遊びたいのに・・・ねこは知らん顔。でも気がつくと・・・小さな子どもたちにも喜ばれる1冊です。ねりまおはなしの会で語りを続けられているかんなりさんの優しい文章と、荒井良二さんの絵とがマッチした1冊。おはなし会の導入にもぴったりの絵本です。


絵本 『ゆきがやんだら』
ゆきがやんだら (学研おはなし絵本)ゆきがやんだら (学研おはなし絵本)
著者:酒井 駒子
販売元:学習研究社
(2005-12)


雪が降って幼稚園もお休みに・・・うさぎとして描かれていますが、珍しく都会に雪が降った日の子どもたちの心の中をそのまま表現していて、素直に受け取れる1冊です。
出張中のお父さんの帰りが延びて、夜寝る前にちょっとだけ足跡をつけに行く男の子。それを見守るお母さんの姿に温かい気持ちになります。

絵本 『だれのあしあと』
だれのあしあとだれのあしあと
著者:accototo
販売元:大日本図書
(2008-10)


子ども達にとって、まだ誰も踏んでいない雪のうえに足跡をつけるって、楽しい経験です。この絵本は雪の上に残った足跡から、いったい誰の足跡か?あてっこするのが楽しい1冊。


絵本 『ゆきのかたち』
ゆきのかたち (しぜんにタッチ!)ゆきのかたち (しぜんにタッチ!)
著者:片野 隆司
販売元:ひさかたチャイルド
(2007-11)


こちらは写真絵本です。雪が降り積もる時の天気や風の状況で、いろんな形になるのですね。びっくりするような雪の形・・・雪が降るのが楽しみになるような1冊です。



ブックトーク

『はじめてのゆき』
はじめてのゆき(こどものとも絵本)はじめてのゆき(こどものとも絵本)
著者:なかがわ りえこ
販売元:福音館書店
(1996-01-20)


とらの子とらたが初めて雪の中であそぶ新鮮な驚きを描いた1冊です。はじめて雪をみる子ども達にとって、雪はほんとうに不思議な物体なのかもしれませんね。そんな思いを代弁する1冊。小さいお友だちがおはなし会に来ていたら、ぜひ紹介してあげてください。昨年紹介した『とらたとおおゆき』と同じ作者(中川李枝子/中川宗弥)の作品です。

『雪の写真家 ベントレー』
雪の写真家ベントレー雪の写真家ベントレー
著者:ブリッグズ マーティン ジャクリーン
販売元:BL出版
(2000-01)


1999年にコールデコット賞を受賞した絵本です。小さな農村で雪の結晶を観察し、結晶の写真撮影を一生の仕事にしたベントレーのひたむきさが伝わってくる伝記絵本です。少し年齢の高い子ども達に紹介してあげたい1冊です。
(作成K・J)

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