2012年1月(その3) ねこ、ねこ、ねこ(幼児~小学生)


東京では昨日木枯らしが吹きました。冷たい風が吹き始めると、街ゆく人々の襟元にふわふわ・もふもふした毛皮が目立つようになります。

動物愛護の観点から行くと、毛皮に対して反対をする人も多いとは思いますが・・・ほんとうに暖かく、神は動物たちに天然の防寒具をお与えになったものだと感心してしまいます。
 
毛皮でさえ暖かいのですから、生きている猫が膝の上に来たり、寝ている蒲団の中に入ってくると、それはそれは暖かいものです。そんな連想から1月のおはなし会☆おすすめプランの3つめのテーマは「ねこ・ねこ・ねこ」にしました。
 
ねこが主人公の絵本は実にたくさんあり、絵本ナビのサイトで「ねこの絵本」で検索すると163件ヒットします。
 
ここでは、季節は冬を舞台にしていて、そしてねこがねこらしく描かれている作品を選んでみました。
 
ねこのもふもふした感触と、体温の温もりを思い出しつつ・・・おはなしの世界を楽しんでほしいと思います。
 
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【ねこ、ねこ、ねこ】
 
導入  「へんじ」 こねこまりこ 『のはらうたⅡ』こうどうなおこ より 童話屋
    みみで へんじを
    してみましょうか
    わたしの なまえを
    よんでみて
    「こねこさん」
    「はーい」
    (一部引用)

のはらうた 2のはらうた 2
著者:工藤 直子
販売元:童話屋
(1985-05)

 
 
 
 
 
絵本  『わたしのねこちゃん』 かんなりまさこ/荒井良二 福音館書店

わたしの ねこちゃん (幼児絵本シリーズ)わたしの ねこちゃん (幼児絵本シリーズ)
著者:かんなり まさこ
販売元:福音館書店
(2005-09-15)

 
雪の一日、女の子は外でいっしょに遊ぼうとねこを呼ぶのですが・・・「わたしのねこちゃん みけねこちゃん」のくりかえしも楽しく、荒井良二さんの絵もかわいらしい絵本です。 
 
 
絵本  『モグといたずらぎつね』 ジュディス・カー  あすなろ書房

モグといたずらぎつねモグといたずらぎつね
著者:ジュディス カー
販売元:あすなろ書房
(2007-12)

 
イギリスで40年近く読み継がれているロングセラーシリーズです。モグのちょっぴりドジでおっとりしている性格は『わすれんぼうのねこモグ』や『モグのクリスマス』などのシリーズでも味わえます。
ここでは、へそを曲げて雪の戸外にモグが飛び出るところからおはなしが始まります。モグを飼っている家の兄弟たちも、また素敵です。
 
わらべうた  うちのうらのくろねこが おしろいつ
 
絵本  『こねこのぴっち』 ハンス・フィッシャー/石井桃子 福音館書店

こねこのぴっち (大型絵本)こねこのぴっち (大型絵本)
著者:ハンス・フィッシャー
販売元:岩波書店


1948年に出版され、多くの国で読み継がれているロングセラー。この絵本の舞台は冬ではありませんが、愛らしい猫の様子を描いた絵本としては、この本以外にないような気がします。
ねこの絵本は数多あれど、やはりこの絵本は抜かせません。丁寧に読んであげたい1冊です。
 

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