2012年(その3) だいすきなきみへ(幼児~小学生)


日本にSt.バレンタインデーが普及し始めたころは、奥ゆかしい女の子がその日だけは、自分から愛を告白できる日だったはず。それがいつの間にか、「義理チョコ」・・・もらえない男の子を救済しようという考え方が出て来て、日頃お世話になっている人に感謝を伝える日になってみたり、女の子同士の友情を確かめる「友チョコ」の日になったり、ずいぶんここ40年くらいで意味合いが変わってしまったなぁと思います。
 
なにはともあれ、「大好きだよ!」と伝えられる日になるといいですね♪2010年のプラン「バレンタインデー」と合わせて参考にしてみてください。
 
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2月のおはなし会☆おすすめプラン(その3)
 
【だいすきなきみへ】
 
導入 「おいで」ふくろうげんぞう 『のはらうた1』工藤直子(童話屋)より
      さびしくなったら おいで
      わたしのみみが
      はなしあいてに なろう
 
絵本 『しんせつなともだち』  
方 軼羣 (ふあん いーちゅん)/村山 知義/君島 久子訳 福音館書店

しんせつなともだち(こどものとも絵本)しんせつなともだち(こどものとも絵本)
著者:方 軼羣
販売元:福音館書店
(1987-01-20)

 
雪深い中、食べものを探しに出かけた子うさぎは2つのかぶをみつけます。ひとつはきっと食べものがなくて困っているだろう友だちのところへ届けます。こういう相手を思う気持ちっていうのがいいな~と思います。押さえた色合いで静かにおはなしが進む本ですが、じんわりと心の奥底に届く1冊です。
 
絵本 『すてきな三にんぐみ』 トミー・アンゲラー/今江祥智 偕成社
すてきな三にんぐみすてきな三にんぐみ
著者:トミー=アンゲラー
販売元:偕成社
(1969-12-16)
 
 
だれもが恐れる大泥棒の三人組。どれだけ悪行を積んできたんだろう?と思うようなオープニングですが、彼らがみなしごのティファニーちゃんと出会った事で、なんとも心優しい奴らに変わって行くのです。みんなが三人組を大好きになっていく・・・ところで彼らはもう泥棒はしなくなったんでしょうね^^
 
絵本 『月夜のみみずく』 ジョイン・ヨーレン/ショーエンレール/工藤直子訳 偕成社
月夜のみみずく月夜のみみずく
著者:ジェイン ヨーレン
販売元:偕成社
(1989-03)
 
 
静かな静かな絵本です。この季節にぜひ読んであげたい絵本です。お父さんの娘への愛情、娘の父親への信頼感がとても素晴らしい1冊です。冬の夜、みみずくを見に出かける父子。美しい自然と、みみずくとの出会った時の気持ちの高鳴り。大切に読み伝えたい絵本です。1988年コルデコット賞を受賞した絵本です。
 
絵本 『あなたがだいすき』 鈴木まもる  ポプラ社
あなたがだいすきあなたがだいすき
著者:鈴木 まもる
販売元:ポプラ社
(2002-04)
 
「あなたがだいすき」、そう親からいつも伝えられて育つ子は、幸せです。どんな時も、たとえ疲れているときも、あなたが大好き、守ってあげるよ・・・とストレートに伝わる絵本です。先の3冊とはまったく雰囲気も違った「愛の絵本」ですが、照れずに読んでしいと思います。おはなし会が終わった後に、親子がギューっと手を握り合って帰って行くといいな!

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