2013年(その2) かえる、ケロケロ(幼児~小学生)


もうひとつ、幼児向けに「かえる」をテーマにプランを立てました。

ロングセラー絵本『ゆかいなかえる』を中心に、組み立てたものです。『ゆかいなかえる』は版は小さいのですが、ことばと絵のバランスが絶妙で、子ども達を惹きつける絵本です。

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【かえる、ケロケロ】 (幼児向け)
 
導入  詩  「てんてんのうた」 あめひでき
         『のはらうた1』 工藤直子 童話屋より
       てんてんてん なんじゃらほい
       あめのしずくが てんてんてん
       はっぱの さきから ころげおち
       あとから あとから てんてんてん
 
絵本  『ゆかいなかえる』 ジュリエット・キープス/石井桃子 福音館書店
ゆかいなかえる (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)ゆかいなかえる (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本) [単行本]
著者:ジュリエット・キープス
出版:福音館書店
(1964-07-15)
4ひきのおたまじゃくしが、かえるになってゆかいに暮らしています。生き生きとした生命力にあふれた絵本です。これからも読み継がれて行ってほしい1冊です。小さな絵本ですが、色彩が美しく遠めの利く絵本なので、図書館のおはなし会でも大丈夫です。
 
絵本  『年とったひきがえる』 バーニース・クレシェット/ロジャー・デュボアザン 童話館出版
hikigaeru.gif 著者:バーニース フレシェット
出版:童話館出版
(2001-10)
 
小さい子のおはなし会プランで紹介した『とべ、カエル、とべ!』が、かえるを狙うものから逃げるおはなしですが、これも近いものがあります。
しかし、こちらは年をとったがまがえる。そんじょそこらのことでは慌てません。泰然とした姿がまたいいのです。切り絵で構成されたデュボアザンの絵もとても見事です。文章は少し長く8分くらいかかります。他の絵本が短めなので、組み合わせて読んであげられると思います。
 
絵本  『かえるがみえる』松岡享子/馬場のぼる こぐま社
かえるがみえるかえるがみえる [単行本]
著者:まつおか きょうこ
出版:こぐま社
(1975-12)
 
一転して、こちらはことばあそびの本です。少し気持ちをほぐしつつ、こどもたちと楽しんでほしいと思います。
  
 
紹介 絵本 『ずら~カエル ならべてみると・・・』高岡昌江/松橋利光 アリス館
ずらーりカエル ならべてみると...ずらーりカエル ならべてみると… [単行本]
著者:高岡 昌江
出版:アリス館
(2002-05)
 
 
写真絵本です。ひとくちにカエルといっても、実にさまざまな種類がいることがわかります。子どもたちの関心を惹きそうなページだけを紹介してあげても良いと思います。その他にも『アカメアカガエル』(ジョイ・カウリー ほるぷ出版)などのカエルの美しい写真絵本があります。科学絵本・写真絵本を組み合わせて紹介してあげましょう。
(作成K・J)
 

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