2013年1月(その1) こどもは風の子(小さい子)


「こども風の子 じじばば火の子」・・・私の大好きなわらべうたです。基本的にこどもはおとなよりも体温が高く、冬でも元気に戸外を走り回って遊んでいるのが自然だと思うのですが、あまり外で遊んでいる子どもたちを見かけなくなりましたね。

余談ですが、雑踏の中で、あるいは電車やデパート、図書館などで泣いている赤ちゃんを見かけると「喉が渇いているのではないかしらん?」と思ってしまいます。おとなが必要以上に厚着をさせた上に水分補給を怠っていると、赤ちゃんはどんどん脱水症状になってしまいます。自分で喉の渇きを訴えられる子はいいのですが、まだおしゃべり出来ない小さな子は泣くしかないのです。

おしめも濡れていない、お腹も空いていない・・・原因がわからないときは、ほとんどが喉の渇きです。また母乳ではなく人工ミルクを飲んでいる場合は、これは食事であって水分ではないので、喉の渇きは癒えないのです。

そんな赤ちゃんを図書館内で見つけた場合は、そんなアドバイスをぜひしてあげてください。

さて・・・横道に逸れてしまいました!1月のおはなし会✩おすすめプランの(その1)小さな子向けのテーマは、「こどもは風の子」です。
**************************

【こどもは風の子】(小さい子向け)
導入 わらべうた 「おおさむこさむ」
    おおさむこさむ  やまからこぞうが とんできた
    なんといって とんできた 
    さむいといって とんできた
絵本 『ごろんごゆきだるま』たむらしげる こどものとも0.1.2 福音館書店
ごろんご ゆきだるま (0.1.2えほん)
たむら しげる
福音館書店
2007-10-25
 
ごろごろ雪がころがって雪だるまに・・・たむらさんご自身が染めた布をアップリケした温か味のある絵本です。ことばのリズムも心地よく小さな赤ちゃんにもぴったりの1冊です。
 
 
絵本 『おしくら・まんじゅう』かがくいひろし ブロンズ新社
おしくら・まんじゅう
かがくい ひろし
ブロンズ新社
2009-04
 
とにかくリズムもよく、楽しい絵本。こどもたちと一緒にた~っぷり楽しんでほしい1冊です。
 
 
わらべうた 「おせよ おせよ」
    おせよ おせよ さむいで おせよ
    おせよ おせよ さむいで おせよ
わらべうた 「おしくらまんじゅう」
    おしくらまんじゅう おされて なくな
    おしくらまんじゅう おされて なくな
絵本 『ろくちゃんとはっくしょん』織茂恭子 福音館書店
ろくちゃんとはっくしょん (幼児絵本シリーズ)
織茂 恭子
福音館書店
1996-11-30
 
いっぱい厚着をしても風邪気味で「はっくしょん」くしゃみが止まらないろくちゃん。そこへ「はっくしょん」登場。意外性のある絵本ですが、こどもは風の子、厚着しないで元気に遊ぼうねっていうメッセージも。元気よく読んであげたい1冊です。
 
 
わらべうた 「こどもかぜのこ じじばばひのこ」
    こども かぜのこ じじばば ひのこ
     こども かぜのこ じじばば ひのこ
絵本 『ゆきのひ』エズラ・ジャック・キーツ 偕成社
ゆきのひ (偕成社の新訳えほん―キーツの絵本)
エズラ=ジャック=キーツ
偕成社
1969-12


今から15年前、当時南国シンガポールに住んでいましたが、当時2歳の次男がどうしても雪を見てみたいというのでわざわざ真冬に一時帰国をしました。そして生まれて初めて雪を見て、いきなりダイブ!スノウエンジェルをやっぱり作りました。想像していた以上に冷たくて泣いちゃうというおまけ付きでしたが・・・キーツが最初にアメリカで出版したのが1967年。45年もの間、世界中のこどもたちに読み継がれているロングセラーですが、今のこどもたちにも通じる初めて出会う「ゆき」への思いが表現されています。大事に大事に読み継いで行きたい1冊です。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です