アジアの絵本展@大久保図書館


10月11日から新宿区大久保図書館で開催中の特別展示「アジアの絵本70冊をあつめました-お国はどちら?地球です。~アジア編~ミャンマー・ラオス・カンボジア・アフガニスタン」を見てきました。

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図書館に入っていくと、すぐの柱に大きなポスターが!図書館のある大久保地域は駅までの道すがら日本語、韓国語、中国語だけではなくたくさんの国の言語が飛び交う多国籍の人々が集う場所。まさに「お国はどちら?地球です。」というコピーがぴったりです。

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展示はカウンターの横、一番利用者から目立つ場所にありました。

この展示は、公益財団法人シャンティ国際ボランティア会(SVA)の協力により実現しています。これらはSVAが出版した絵本なのです。

なかなか手にすることのできないアジアの絵本たち。ミャンマーの絵本はビルマ語やカレン語と2種類あり、アフガニスタンの絵本にもパシュトウン語とダリ語とそれぞれの民族の言葉で書かれています。

日本語に翻訳された文章は別紙で挟み込まれています。
その文章を読みながら絵本の世界に入っていくことができて、とても面白かったです。

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ミャンマーの絵本「子どもの権利条約の絵本』のこのページ。南極大陸を中心に描いた地球の周りをぐるりと手を繋いだ子どもたちが囲んでいる絵は、この展示を象徴しているなぁと、感じました。
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同じ絵本でも、ビルマ語とカレン語のそれぞれの文字で出版されています。

ミャンマー難民キャンプにはカレン語を話す少数民族の子どもたちがたくさんいるのです。
少数民族の子どもたちのためにも、きちんと翻訳されているということに心から敬意を表したいと思いました。
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展示の表示の中に「宇宙から見た地球は、たとえようもなく美しかった。国境の傷痕などは、どこにも見あたらなかった。」~ムハメッド・アーメッド・ファリス(宇宙船ソユーズTM-3号乗組員)の言葉~が書かれていました。


そのことを、すべての人が理解をすれば、この地球上から紛争は無くなるのではと思うのですが・・・心にずっしりと響くことばでした。

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この展示は13日まで行われています。

大久保図書館は平日(火~土)は夜9時45分まで開館しています。お仕事帰りにでも立ち寄ってみてください。

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