2014年(その1) こうきしん いっぱい(小さい子)


小さな子どもたちが、この世界の事象をどのように捉えていくのか、その過程を見ることはとても面白いことです。

 
私は自分自身の4人の子育てを通して、あるいは幼児教育の現場で、25年近い家庭文庫活動の中で、あくなき好奇心でもって、なにかを知ろうとする子どもたちの目の輝きに、いつも感服していました。大人として、一歩さがって彼らの動きを見ているのは面白いです。もちろん危険が及ぶ場合はすぐに手助けできる距離にいますが・・・

そんな子どもたちの好奇心をたっぷり満たしてあげることが、子どもが知識を得ていく上でとても重要だと思っています。そんな子どもたちの目の輝きを思い浮かべて、6月の小さい子のためのおはなし会プランを作成してみました。
 
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【こうきしん いっぱい】(小さい子のためのプラン)
 
絵本 『ちびすけどっこい』こばやしえみこ/ましませつこ こぐま社
ちびすけどっこい (わらべうたえほんシリーズ)
こばやし えみこ
こぐま社
2006-06
 
「ちびすけどっこい はだかでこい! ふんどしかついで はだかでこい!」威勢良く四股を踏んで、体当たり。子どもって体の触れ合う遊びが大好き。たくさんわらべうたを歌って、体を動かして遊びましょう。
 
 
絵本 『アンガスとあひる』マージョリー・フラック/瀬田貞二訳 福音館書店
アンガスとあひる (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)
マージョリー・フラック
福音館書店
1974-07-15
 
登場するのは、スコッチテリアのアンガス。となりの庭から聞こえてくるあひるの鳴き声が気になります。ある日、垣根の向こうにしのびこむと・・・どの時代の子どもたちもアンガスの気持ちに同化してハラハラドキドキ。知りたがりの子どもたちも、そうやって自分の世界を広げていくのですものね。
 
絵本 『こぶたのおでかけ』杉田徹文 こどものとも0.1.2 2014年2月号
                福音館書店
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月刊誌の「こどものとも0.1.2の2014年2月号です。こぶたたちの好奇心たっぷりのおでかけの様子が、写真で綴られています。出てくるのはこぶたたちだけど、よちよち歩きの子どもとお散歩に出ても同じだな~と微笑ましく感じます。
 
 
 
わらべうた  でんでんむし
         でんでんむし でむし でな かーま ぶーちわろ
わらべうた てるてるぼうず
         てるてるぼうず てるぼうず あーしたてんきにしておくれ
    
絵本 『コッコさんとあめふり』片山健 福音館書店
コッコさんとあめふり (幼児絵本シリーズ)
片山 健
福音館書店
2003-05-15
 
毎日降り続く雨。てるてるぼうずも効力を発揮しません。コッコさんは、てるてるぼうずが具合が悪いから雨があがらないと考えて、寝かせて添い寝してあげます。雨があがったときの、コッコさんの笑顔もまた、こちらの頬を緩ませてくれます。

(作成K・J)

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