2016年2月(その3)もうすぐ・・・(幼児~小学生)


もうすぐ来るのはだれ?何?だれかさんを待って、季節の移り変わりを待って・・・冷たい季節を過ごしたいですね。

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【もうすぐ・・・】(幼児~小学生)

詩 「つもった雪」 金子みすゞ 『おどる詩あそぶ詩きこえる詩』(はせみつこ/編 飯野和好/絵 冨山房インターナショナル 2015)より 1分

おどる詩 あそぶ詩 きこえる詩
冨山房インターナショナル
2015-04-19

金子みすゞが書いた短い詩です。

積もった雪の気持ちになって、描いているところがみすゞらしい詩です。短いので、子どもと一緒に復唱して、詩を味わってみましょう。


絵本 『ゆき』きくちちき/作 ほるぷ出版 2015  2分

ゆき (ほるぷ創作絵本)
きくちちき
ほるぷ出版
2015-11-20

 雪が降り始めて積もるまでの森の様子を描いています。舞台は北海道なので実際には初冬に読むのがふさわしいのかもしれませんが、本州では2月の雪の多い時期に読んであげてもよいでしょう。雪が降り始め、“もうすぐ”一面が真っ白になっていく、その様子が描かれています。冷たい雪なのに、暖色が使われ、温かさを感じる絵本です。文字は大きくて少ないので、ゆっくりと絵を味わいながら読むとよいでしょう。 

 

絵本 『いちばんのなかよしさん』エリック・カール/作 アーサー・ビナード/訳 偕成社 2015 3分半

いちばんのなかよしさん

エリック・カール
偕成社
2015-11-18

「「なかよし」って、ひとりじゃなくてふたりからはじまるんだ。」という言葉で始まるエリック・カールさんの最新作です。何をするのも一緒だったふたり。でもある時なかよしさんの姿が見えなくなってしまいました。ぼくはなかよしさんを探して、ずんずんずんずん・・・さてふたりは会えたかな?結末はバレンタインデーにふさわしいシーンで終わっています。2月に読んであげたい1冊です。

絵本 『つららがぽーっとん』小野寺悦子/文 藤枝つう/絵 福音館書店 2009 2分半

冷たい冷たい風に、窓の外のつららが伸びています。でも晴れた日には、つららの先から「ぽーっとん」としずくが落ちていきます。その音が、外の寒さに合わせて変わっていきます。「ぽーっとん」から「ぽっとんぽっとん」「ぽっととととととと」。寒い寒い冬のあとには必ず春がやってきます。その訪れは“もうすぐ”・・・一緒に春を待っていたい。そんな気持ちを共有できる絵本です。
(作成 K・J)