平成29年度児童部会

「お話(素話)を学ぶ第5回、第6回」報告
29年度第6回児童部会
29年度第5回児童部会(追加あり)
「お話(素話)を学ぶ第4回」報告
29年度第4回児童部会
「お話(素話)を学ぶ第3回」報告
29年度第3回児童部会
「お話(素話)を学ぶ第2回」報告
29年度第2回児童部会
29年度第1回児童部会

「お話(素話)を学ぶ第5回、第6回」報告


 29年度児童部会第5回(30年1月19日)と、第6回(3月16日)では、29年5月から学んできた「お話(素話)を学ぶ」の集大成として、各自が覚えたお話を部員たちの前で語りました。

 すでに図書館のおはなし会で語りをしている部員と、29年度の部会でお話を語ることの意義を学んでお話を覚え、人前で初めてお話を語る部員とがいて、それぞれがお互いの語りから多くのことを学び取りました。

 お話を語ってもらうことの楽しさ、耳から聴く読書が想像の世界を深めてくれることを身をもって体験したことは部員たちにとって大きな収穫であったと思います。

 文字をもたない太古の昔から、人々はさまざまな知恵や物語を語り継いできました。そうした耳から聴くことの醍醐味を子どもたちにも伝えていけるよう、図書館のおはなし会で積極的に「お話(素話)」を取り入れてほしいと思います。

 第5回の報告書提出が遅れたため、先に提出された第6回の報告書をUP出来ませんでした。今回まとめて2回分をここに公開いたします。illust1892_thumb

 

第5回児童部会報告書

第6回児童部会報告書

 

部会の様子は、第5回(→こちら)と第6回(→こちら)を参照ください。プログラムもそちらで公開しています。

(報告書作成 第5回B区M・N 第6回K区R・M)

29年度第6回児童部会


3月16日(金)に29年度最後になる第6回児童部会を開催しました。

前回(1月19日)に続き、前半はお話(素話)発表会の2回目として、10人の部員が素話を披露しました。また、今回も部会員を出している図書館の副館IMG_0739長、チーフの方々が3名が見学に来てくださいました。

今回は10人中8人がお話を語るのは初めてでした。語り終えて感想をシェアし、聞き手も含めてお話を聞くことの心地よさ、想像の広がりなどを再確認し、図書館のおはなし会にお話(素話)を取り入れることの意義を実感することが出来ました。

当日のプログラム→(29年度児童部会お話発表会プログラム2(本のこまど)

 

発表会の後は、情報共有の時間を持ちました。今回も以下の4館の取り組みが発表されました。

・「クリスマス会」(板橋区立蓮根図書館)IMG_0746
・「学校図書館展示 映像化された本たち」(北区立赤羽図書館)
・「サンタをさがせ」(北区立神谷図書館)
・「母の日ぬいぐるみおとまり会」(新宿区立西落合図書館)

その後、次年度の活動の方針について概要を伝えました。次年度はその次の年と2年継続して児童サービスのアウトリーチについて考え、実践し、まとめることに取り組みたいと思います。また併せて部員がお話(素話)のレパートリーを増やせるよう、毎回2~3人が発表できる時間を設ける予定です。

次年度は5月から部会活動開始です。次年度も活発な活動が続くことを期待しています。

(作成K・J)

29年度第5回児童部会(追加あり)


1月19日(金)に平成29年度第5回児童部会を開催しました。

前半は、お話(素話)発表会の第1回目として、事務局をふくめ10人が素話を披露しました。また、部員以外にも各図書館の館長、チーフクラスの方々に見学のご案内を出したところ、2名の方が見学に来てくださいました。IMG_0247

半数の部員は、人前で素話を語るのが初めての経験でした。語る順番が来るまでは緊張の面持ちでしたが、語り終わるとホッとしている様子が印象的でした。また終了後に約45分、お互いの語りの良いところを伝えあい、また改善点などについてもアドバイスし合いました。

当日のプログラムについては、こちらです。(→29年度児童部会お話発表会プログラム1(本のこまど用)

 

発表会の後は、情報共有の時間を持ちました。秋の読書週間や、クリスマス子ども会、中学生の職場体験でのPOP作りなどについての発表が行われました。

・「クリスマス子ども会」(文京区立根津図書室)ほんのふくろう-9

・「中学校職場体験 POP作り」(北区立浮間図書館)

・「読書週間スタンプラリー)(文京区学校支援)

・「ちょっぴりこわいおばけの会」(所沢市立図書館椿峰分館)

(作成K・J)

「お話(素話)を学ぶ第4回」報告


平成29年11月17日に開催された児童部会で「お話(素話)を学ぶ 第4回」を行ないました。

東京子ども図書館刊のレクチャーブックス・おはなし会入門1『お話とは』(松岡享子/著 2009)をテキストにしての学びも今回が最終回です。第5章「語り手を志す人に」に取り上げられている参考書も併せて読み、グループで話し合いを重ねました。第4回児童部会1お話から学ぶ(6)「幸せの青い鳥」

また、次回からの2回の部会で、全員がお話を覚えて語る発表会をします。まだ、実際に子どもたちの前で語ったことのない部員もいます。そうした発表の機会を通して、お話を自分のものにして子どもたちの前で語れるようにスキルアップしていきたいと思います。

 

 

第4回の学びを報告書にまとめました。詳細はそちらをご覧ください。

第4回「お話(素話)を学ぶ」報告書

報告書作成N区F・N)

 

29年度第4回児童部会


11月17日(金)に平成29年度第4回児童部会を開催しました。18名が出席しました。

「お話(素話)を学ぶ」時間では、東京子ども図書館レクチャーブックス・お話入門1『お話とは』の第5章「語り手を志す人に」90ページから104ページを、各グループにわかれて精読していきました。その上で書かれていることについて、それぞれ感想や気づきを述べ合いつつ、話し合いました。テキスト内で紹介されている参考図書についても、読み込み、意見を出し合い、学びを深めました。第4回児童部会2発表会プログラム(2)順番の話し合い

学んだ内容は、別途報告書をUPします。 

また、事務局のAが「しあわせの青い鳥」((折り紙話)『親子で遊べるおりがみ―おりがみとペーパーマジック 増補改正版』ブティック社)を語りました。部員が、お話のあと、いっしょに手順を確認ながら折り紙を折って、お話の世界を楽しみました。 

さらに、第5回、第6回に予定している〔素話発表会〕に向けて、演目構成についても話し合いを行いました。発表する日程により2グループに分かれ、演目の内容説明を行い、プログラム順を組み立てました。

 

 情報共有の時間には、3名が図書館での取組について発表しました。

・「ことばのの問題について(「てんじ」ってなに?)」(新宿区立大久保図書館)第4回児童部会3情報共有の時間①

・「POPを書こう」(中野区立江古田図書館)

 ・「おはなし会スタンプカード」(練馬区立春日町図書館)

(作成A)

「お話(素話)を学ぶ第3回」報告


平成29年9月15日に開催された児童部会で「お話(素話)を学ぶ 第3回」を行ないました。

東京子ども図書館刊のレクチャーブックス・おはなし会入門1『お話とは』(松岡享子/著 2009)をテキストにして、まずお話の意義について学んでいます。

すでに各図書館で語りを実践している部員もいますが、大半の部員はこれからお話を覚えて、部会の中で語る体験をし、子どもたちの前で語れるようにスキルアップしていきます。

IMG_8125

 

 

第3回の学びを報告書にまとめました。詳細はそちらをご覧ください。


第3回児童部報告書

(報告書作成S区M・Y)

29年度第3回児童部会


9月15日(金)に平成29年度第3回児童部会を開催しました。19名が出席しました。(部員17名、事務局2名)

「お話(素話)を学ぶ」時間では、東京子ども図書館レクチャーブックス・お話入門1『お話とは』の第3章「お話のよさ」の後半58ページから76ページまでと、第4章「図書館でのお話」77ページから89ページを、各グループにわかれて精読していきました。

その上でここに書かれていることについて、その意味を話し合いつつ、それぞれ感想を述べ合いました。IMG_8115

学んだ内容は、別途報告書をUPしします。

 

 

IMG_8119また、E区の図書館スタッフが一番好きなお話として、「おいしいおかゆ」(東京子ども図書館『愛蔵版おはなしのろうそく1エパミナンダス』より)を、事務局のJが、東南アジア在住の頃より十八番にしている「なまくらトック」(東京子ども図書館『愛蔵版おはなしのろうそく2なまくらトック』より)を語りました。お話を聞いている部員が、ぐいぐいとお話の世界の中に引き込まれていく様子を語り手として感じることが出来ました。

 

 

 

情報共有の時間には、3名が夏休みに子どもたちに好評だった図書館の取組について発表しました。

・「読書チャレンジ2017 夏休みスタンプラリー」(杉並区立方南図書館)

・「スタンプラリー たべものスタンプを集めよう!」(所沢市立図書館吾妻分館)

・「アートバルーン工作会」(文京区立図書館本郷図書館)

 

(作成K・J)

「お話(素話)を学ぶ第2回」報告


児童部会では、今年度より「お話(素話)を学ぶ」という活動をしています。

過去2年間、「基本図書について学ぶ」を続けてきた中で、長年読み継がれ、基本図書となる本のテキストは、読んでもらって耳心地がよく、リズミカルIMG_7235で読みやすい言葉で書かれているということを知りました。今年度は、その原型になっている昔話を語ることを手始めに、「お話(素話)」の学びを進めていくこととなりました。

第1回の活動は、ガイダンスという形で行いました。(その時の様子→こちら)第2回からは部員が交代で学んだことを記録し、報告書にまとめています。部員の学びの詳細は報告書をご覧ください。

お話(素話)を学ぶ②報告書

 

(報告書作成E区A・K)

29年度第2回児童部会


7月21日(金)に平成29年度第2回児童部会を開催しました。19名が出席しました。(部員17名、事務局2名)IMG_7227

「お話(素話)を学ぶ」時間では、東京子ども図書館レクチャーブックス・お話入門1『お話とは』の第3章「お話のよさ」の38ページから57ページまでを、各グループにわかれて精読していきました。

その上でここに書かれていることについて、その意味を話し合いつつ、それぞれ感想を述べ合いました。

学んだ内容は、第2回から部員が報告をまとめることになっているので、出来次第こちらに報告書をUPしします。

IMG_7244

 

今回は、小学校のブックトークに必ず素話を語ることになっているというT市の図書館につとめる部員2名が、それぞれ日本の昔話から語ってくださいました。

「おんちょろちょろ」瀬田貞二/再話・訳『さてさて、きょうのおはなしは・・・』(福音館書店 2017) より

「瓜こひめこ」愛蔵版おはなしのろうそく6『ヴァイノと白鳥ひめ』(東京子ども図書館 2012) より

 

情報共有の時間には、3名が各図書館の取組について発表しました。

・調べ学習用冊子「図書館で調べちゃおう!」&「調べ方ガイド」(江戸川区立小岩図書館)

・「昌平まちかど図書館ブックリスト発行」(千代田区立昌平まちかど図書館)

・図書館クイズラリー「宝物をさがせ」(所沢図書館新所沢分館)

 

(作成K・J) 

29年度第1回児童部会


5月19日(金)に平成29年度第1回児童部会を開催しました。今年度の部員は18名です。

今年度は、以下の目標のもとに「お話(素話)を学ぶ」と、情報共有の時間」の二本立てで活動をしていきます。

平成29年度活動目標
1)お話(素話)についての知識を深める
2)お話(素話)を語る力と、聞く力を育てる
3)児童サービス業務について情報を共有し、各図書館のサービスに活かす

過去2年間、「基本図書について学ぶ」を続けてきた中で、長年読み継がれ、基本図書となる本のテキストは、読んでもらって耳心地がよく、読むほうも読みやすい言葉で書かれているということを知りました。今年度は、その原型になっている昔話を語ることを手始めに、「お話(素話)」の学びを進めていくこととなりました。

まずは、東京子ども図書館刊行のレクチャーブックス・お話入門1『お話とは』をグループで読み込んでいきます。また毎回、事務局やお話の経験者が「お話」を語り、たくさんの「お話」を聞く経験を重ねていきます。その上で、「お話」のテキストをたくさん読み、自分が語るお話を選んでいきます。

この活動を通して、部員が「お話」を聞く楽しさを知り、自分でも語れるようにするのが目標です。経験者はさらに「語る力」のブラッシュアップをしていきます。「お話」に初めて挑戦するものはその意義を知って、お話を覚えて人前で語れるようにし、図書館のおはなし会で実践できるようにします。

 

第1回の活動では、今年度は継続の部員が10名、新規参加の部員が8名となりましたので、まず部会活動のガイダンスを行い、その後自己紹介をしました。

 

「お話(素話)を学ぶ」時間では、「お話(素話)」未体験の部員もいるため、事務局2名による「お話」を学びの前後に入れました。児童部会の様子

この日、語った「お話」
1)「末息子の買ったものは?」『世界のなぞかけ昔話1 どうしてかわかる?』(ジョージ・シャノン/作 ピーター・シス/絵 福本友美子/訳 晶文社)より
2)「くまさんのおでかけ」中川李枝子/作『愛蔵版おはなしのろうそく1 エパミナンダス』(東京子ども図書館)より
3)「エパミナンダス」『愛蔵版おはなしのろうそく1 エパミナンダス』(東京子ども図書館)より

児童部会の様子2

 

 

その後、東京子ども図書館刊行のレクチャーブックス・お話入門1『お話とは』をグループごとに読み込み、感想を述べあい、「お話」を語ることの意義について考えました。このテキストを使った学びは4回にわけてやっていく予定です。

 

 

 

IMG_6506IMG_6505

 

1月と3月に全部員がお話を語る「発表会」を実施します。自分に合う「お話」のテキストを選ぶことの大切さを学んだので、これから皆さんが何を選ぶのか、楽しみです。

 

 

 

後半の「情報共有の時間」では、事務局のAより、おはなし会ですぐに使えるさまざまなアイディアを実物を使って紹介し、今後の情報共有の方向についての説明を行いました。

(作成K・J)

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