おはなし会プラン

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おはなし会のプログラムを組むとき、活用できるおはなし会プランです。

そのままプログラムとして使えますが、ぜひ本を入れ替えるなど、聞き手の子どもたちに合うように、アレンジしてみてください。

 

羽根つき 1月のおはなし会プラン     雪の結晶 2月のおはなし会プラン     ひしもち 3月のおはなし会プラン  

桜 4月のおはなし会プラン     クローバー 5月のおはなし会プラン     カエル 6月のおはなし会プラン

アサガオ 7月のおはなし会プラン     スイカ 8月のおはなし会プラン    月見団子  9月のおはなし会プラン

どんぐり 10月のおはなし会プラン    落ち葉 11月のおはなし会プラン    クリスマス飾り 12月のおはなし会プラン

 

テントウムシ小さい子のためのおはなし会プラン    ミツバチ2  小学校高学年のためのおはなし会プラン

 

 

*このサイトを利用するみなさんへ*

おはなし会プランを連載するようになって5年、毎月3本(小さい子向け1本、幼児~小学生向け2本)を連載するようになってからは4年目に入りました。

ここでこのようなプランを公開するようになったのは、図書館現場からの様々なSOSがあったからです。そのほとんどが子どもがおはなし会に集中しないというものでした。おはなし会をやったことのないスタッフがおはなし会を担当すると、30分間ずっと絵本を何冊も読まなければと思うのか、過去に相談を受けたいくつもの図書館が、おはなし会で7冊も8冊も絵本を読んでいました。赤ちゃんのためのおはなし会で10冊以上読んでいてネタになる絵本がなくなったと訴えた館もありました。

子どもの立場になって、少し考えてみればわかることなのですが、そんなに次から次へと何冊も何冊も読んでもらって、しかもじっとおとなしく座ってならなきゃいけないおはなし会って楽しいでしょうか?4冊目くらいからは飽きてしまって、モゾモゾしはじめるのが、子どもです。

初級研修の児童サービス基本編で、「子どもの発達と読書」についての講義をするのは、そのためです。子どもたちが集中力を持続させられるのは、ほんとうに短いのです。小学生でも集中力を持続させられるのは15分ほどです。

テレビの番組などでも15分おきにCMが入ったりするのは、そういう人の特性を掴んでいるからなのです。図書館のおはなし会も、参加する子どもたちの様子を見ながら、臨機応変に対応をしましょう。

そのような子どもたちの特性を踏まえて作成しているのが、このおはなし会プランです。導入があって、メインの本があって、それに関連させて軽めの絵本を組み合わせています。小さい子のおはなし会プランでは、わらべうたなどと組み合わせて、大体3冊ほど、幼児~小学生向けでも4冊前後です。なかには読まないで、本を紹介するだけのものを入れると、5、6冊になることもありますが、おはなし会としては、4冊前後になっています。

30分のおはなし会開催時間があれば、最初の5分は子どもたちを迎える時間です。小さな子ども達ほど時間通りに図書館に集まることはとても大変です。なので5分ほどは手遊びやわらべうたなどをしながら、子どもたちが集まってくるのを待つとよいでしょう。それから始まりの儀式(決まったオープニングの歌や手遊び)をして、おはなし会を始めます。そして15分~20分ほどで終了し、そのあとは読んだ本の紹介をしたり、関連する本を紹介し、貸出に繋げます。また、おはなし会に次も参加したくなるようなスタンプカードやシール帳などにスタンプを押したり、シールを貼ったりする時間も、おはなし会の時間内に含めます。そして次のおはなし会の案内もしておはなし会を締めます。

そのように考えると、おはなし会のプログラムを組み立てればよいか、自ずとわかってくるのではないでしょうか。

でも、なかなか自分ではプログラム作成をするのが難しいという方々のための、この「おはなし会プラン」の連載です。TS室児童サービス担当の2名が、実際に絵本を読み、また子どもたちの前で実践した経験を元に作成しています。ぜひぜひ、おはなし会のプランを上手に活用してみてください。

なお、毎回テーマを決めて本を選んでいますが、過去のプランなどと自由に組み合わせてみてもよいでしょう。おはなし会に参加する子どもたちも、そして読み手も共に楽しめるプログラムにしていきましょう。(2015年7月22日 K・J記す)

 

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