6月のおはなし会プラン

2012年(その1) 雨ふり、おさんぽ♪(小さい子)
2011年(その3) 雨・あめ…(幼児~小学生)
2011年(その2) おとうさん!あそぼ♪(幼児~小学生)
2011年(その1) 歯のはなし(幼児~小学生)

2012年(その1) 雨ふり、おさんぽ♪(小さい子)


4月も半ば過ぎました。新年度のスタートダッシュ、うまくいっていますか?

特に4月から受託を開始した練馬区春日町図書館、所沢市立図書館の7分館(所沢分館、椿峰分館、狭山が丘分館、富岡分館、新所沢分館、吾妻分館、柳瀬分館)は、児童サービスの受託もあり、児童向けおはなし会などは待ったなし!忙しく準備をしながら、こなしていることと思います。

4月23日の子ども読書の日に合わせて、その他の館でも児童向け行事が目白押しのことと思います。児童サービス担当にとっては、忙しい月ですが、子どもたちの笑顔を支えに乗り越えていきましょう。

また、やらなければならないことを年間に渡って順序よく書き出し、それに対して準備がどれくらい必要か、時間を逆算し、早め早めに準備を始めるようにしましょう。また他の業務との優先順位にも目を配り、児童サービスが近視眼的なサービスにならないようにも、心を配りましょう。(年間業務計画をきちんと立てることが、仕事を確実に、無理なくこなすためには肝要です!)


さて、おはなし会も4月のうちに6月の選書に入っておきましょう。それはまた、特集コーナーの展示にもいえることです。

というわけで、6月のおはなし会☆おすすめプラン(その1)は、0.1.2才児向けのおはなし会プランです。

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【雨ふり、おさんぽ♪】

導入  わらべうた  でんでんむし (歌詞はこちら) 
絵本  『おさんぽ おさんぽ』 ひろのたかこ  福音館書店
おさんぽ おさんぽ (0.1.2.えほん)おさんぽ おさんぽ (0.1.2.えほん)
著者:ひろの たかこ
販売元:福音館書店
(2008-06-20)




わらべうた  このこどこのこ  めんめんすーすー (わらべうたの歌詞と遊び方のリンクを貼ってあります)


絵本  『あめかな!』U.G.サトー 福音館書店
あめかな! (0・1・2・えほん)あめかな! (0・1・2・えほん)
著者:U.G.サトー
販売元:福音館書店
(2009-05-30)




童謡  かえるのうた

絵本 『てるてるぼうず』おぐまこうじ くもん出版
てるてるぼうずてるてるぼうず
著者:おぐま こうじ
販売元:くもん出版
(2005-05)




絵本の紹介 『あめふり』まついのりこ 偕成社
あめふり (あかちゃんの本)あめふり (あかちゃんの本)
著者:まつい のりこ
販売元:偕成社
(2001-08)

こちらの絵本は、字のない絵本ですが、絵がとても可愛らしく、母子で会話しながら雨の日を楽しむ絵本です。ぜひおはなし会に来たママたちに紹介してあげてください。0歳から楽しめます。


わらべうた  かえるがなくからかえろ

(作成K・J)

2011年(その3) 雨・あめ…(幼児~小学生)


【雨・あめ・・・】

日本には四季があり、それが豊かな自然の風景を生み出してくれています。雨ってじめじめしてマイナスイメージが強いかもしれませんが、植物を育み、豊かな生命の源を支えてくれるもの。見方を変えると、気分も違ってきます。『おじさんのかさ』みたいにね^^

子どもたちと、雨の季節を楽しみましょう♪

絵本 『ちいさなきいろいかさ』もりひさし/西巻茅子 金の星社 1971
ちいさなきいろいかさ (きんのほしストーリー絵本)
ちいさなきいろいかさ (きんのほしストーリー絵本)
おかあさんに買ってもらった黄色い傘。はじめて傘をもってでかけた女の子は、雨に濡れてるお友だちを傘にいれてあげます。あれあれあれ・・・夢のある楽しい絵本です。雨のおはなしの導入に使える絵本です。

わらべうた かえるのよまわり

絵本 『かさもっておむかえ』征矢清/長新太 福音館書店 1977
かさもって おむかえ(こどものとも絵本)
かさもって おむかえ(こどものとも絵本)
かさをもって、おとうさんをお迎えにいったかおるは、ふしぎなねこに誘われて・・・子どもの空想の世界がどんどん広がっていく絵本です。長さんの絵が、またその世界の広がりを豊かにしてくれています。

絵本 『かさどろぼう』シビル・ウェッタシンハ/いのくまようこ訳 徳間書店 2007
かさどろぼう
かさどろぼう
町で生れてはじめて傘をみたおじさん。なんて便利できれいなんだろうと買って村に持って帰るのですが、知らない内に傘がなくなってしまいます。何度買ってきても無くなってしまう傘。いったい傘をぬすんでいく犯人はだれ?スリランカの美しい絵の絵本です。ちょっと違う雰囲気の絵本を読んであげるのも、雰囲気が違っていいかも♪

絵本 『あめふり ばばばあちゃんのおはなし』さとうわきこ 福音館書店 1987
あめふり―ばばばあちゃんのおはなし    こどものとも傑作集
あめふり―ばばばあちゃんのおはなし こどものとも傑作集
毎日毎日降り続ける雨に怒ったばばばあちゃん!奇想天外な方法で、雨を止めてしまいます。その方法がほんとうに楽しくって面白い。こんな風に雨を止められるばばばあちゃんに子ども達は痛快な気分になること、請け合いです。

 

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ここからは、おはなし会が終わったあとに「ほかにもこんな雨の絵本がありますよ!」と紹介してもらいたい本です。


ブックトーク 雨って楽しいね!

『おじさんのかさ』佐野洋子 講談社 1992 
おじさんのかさ (講談社の創作絵本)
おじさんのかさ (講談社の創作絵本)
おじさんの大切な傘。ぜったい濡らしたくないって思っていたおじさんだけど、ある日とうとう傘をさしました。それってどうして?雨がたのしくなる「あめがふったら、ぽんぽろろん♪あめがふったら、ぴっちゃんちゃん♪」のおまじない。

『あめふり』まついのりこ 偕成社 1974
あめふり (あかちゃんの本)
あめふり (あかちゃんの本)
赤ちゃん向けの字のない絵本です。雨がふる風景の中で、子ども達が出会うものたちが、わかりやすい形で描かれています。親子で会話しながら読む本として紹介しましょう。

『雨、あめ』ピーター・スピアー 評論社 1984
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雨の降る日は、レインコートに長靴で、重装備。でもね、こんなふうに遊べると楽しいよね。子どもだったら、ぜったい雨をこんな風に楽しむなぁという世界が、字のない絵本で紹介されています。幼児以上には『あめふり』ではなく、こちらの絵本を字のない絵本として紹介してあげましょう。

『あめふりくまのこ』鶴見正夫/高見八重子 ひさかたチャイルド 2009

あめふりくまのこ
あめふりくまのこ
みんながよく知っている童謡が絵本になりました。こんな絵本もありますよと、紹介してみるのもいいかも!

『ぞうくんのあめふりさんぽ』なかのひろたか 福音館書店 2006
ぞうくんの あめふりさんぽ (こどものとも傑作集)
ぞうくんの あめふりさんぽ (こどものとも傑作集)
『ぞうくんのさんぽ』の続編。あめふりの中、散歩にでかけたぞうくんが出会ったのは?さんぽの時とは反対に積みあがって行く様子が面白いです。

『ゆかいなかえる』ジュリエット・キープス ひさかたチャイルド 1964
ゆかいなかえる (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)
ゆかいなかえる (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)
雨の日、いちばん喜ぶのはかえるかしら?おたまじゃくしがかえるにかわるんだよ!かえるの一生がリズミカルなことばで生き生きと描かれています。

『バムとケロのにちようび』島田ゆか 文渓堂 1994
バムとケロのにちようび
バムとケロのにちようび
雨の日曜日。外で遊べない。そんな時はどうするのが一番?おやつをたっぷり(それも大量のドーナツを)用意してね、そしてお気に入りの本を読んで過ごそうよ~そんな雨の一日。夢があって楽しい絵本ですが、集団での読み聞かせには絵がこまごまとして向かないので、お母さんのお膝の上で楽しんでねと、紹介してあげてください。

『すてきなあまやどり』バレリー・ゴツバチョフ/なかがわちひろ訳 徳間書店 2003
すてきなあまやどり
すてきなあまやどり
雨がざあざあ降ってきたら、どこに雨宿りする?大きな木の下で雨宿りしたブタくん。でもね・・・その大きな木の下にはいろんな動物も雨宿りにやってきて・・・大きく見開き4ページ分の絵には子ども達も歓声をあげそうです。

『はっぱのおうち』征矢清/林明子 福音館書店 1989
はっぱのおうち (幼児絵本シリーズ)
はっぱのおうち (幼児絵本シリーズ)
小さな子どもにとって、庭は広い広い世界に感じるもの。雨の降り出したお庭で女の子が逃げ込んだのは、はっぱの陰。そこには小さな虫たちも雨宿りにやってきて・・・子どもの目線で描かれた世界観は、子どもたちの共感を呼ぶようです。

(作成K・J)

2011年(その2) おとうさん!あそぼ♪(幼児~小学生)


【おとうさん!あそぼ♪】

“イクメン”(育児に積極的にかかわるカッコイイパパ)という言葉が、浸透してきましたね。抱っこひもで赤ちゃんを前だっこして通勤している背広姿のパパを通勤電車の中で目撃するようにもなりました。

夫婦で子育てに関わるというのは、どんどん普通になっていくのでしょう。子育て期間中まるで母子家庭だった私の時代からは、隔世の感があります。図書館に親子連れで来る家族を応援できるような本を今年は選んでみました。パパと遊ぶのは、子ども達にとって、ママと遊ぶのとは違う楽しさがあります。お風呂に入るのも楽しい。そんな時間を描いた絵本達です。

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絵本 『かばさん』(改訂版) やべみつのり こぐま社 2001
かばさん
かばさん

わらべうた こどもとこどもがけんかして

絵本 『あそぼうあそぼう おとうさん』浜田桂子 福音館書店 1997
あそぼうあそぼうおとうさん (かがくのとも傑作集―わいわいあそび)
あそぼうあそぼうおとうさん (かがくのとも傑作集―わいわいあそび)


絵本『ぼくとパパ』 セルジュ・ブロック/金原瑞人 講談社 2007
ぼくと パパ (講談社の翻訳絵本)
ぼくと パパ (講談社の翻訳絵本)

手遊び おはなしゆびさん

絵本 『おふろだ おふろだ!』 わたなべしげお/おおともやすお 福音館書店 1986
おふろだ、おふろだ! (くまくんの絵本)
おふろだ、おふろだ! (くまくんの絵本)

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ブックトーク
おとうさんを題材にした絵本はたくさんありますね。読み聞かせには向かなくても面白い本もあれば、おはなし会にやってくる子どもたちの実情にあった本と差し替えて読んであげてもいいですね。
『おとうさんはウルトラマン』 宮西達也 学研 1996
おとうさんはウルトラマン
おとうさんはウルトラマン

『おとうさんのえほん』 高畠純 絵本館 1991 (『おとうさんのえほんその2』は1995)
おとうさんのえほん

おとうさんのえほん

『ちいさくなったパパ』 ウルフ・スタルク/はたこうしろう 小峰書店 1999
ちいさくなったパパ (世界の絵本コレクション)
ちいさくなったパパ (世界の絵本コレクション)

『おもしろとうさん』 さとうわきこ フレーベル館 1996
おもしろとうさん (フレーベル館の新秀作絵本)
おもしろとうさん (フレーベル館の新秀作絵本)

『おとうさんがおとうさんになった日』 長野ヒデ子 童心社 2002
(『おかあさんがおかあさんになった日』と対比してみるのも面白いです)
おとうさんがおとうさんになった日 (絵本・こどものひろば)おとうさんがおとうさんになった日 (絵本・こどものひろば)

『うちのパパってかっこいい』 アンソニー・ブラウン/久山太一 評論社 2000
うちのパパってかっこいい (評論社の児童図書館・絵本の部屋)
うちのパパってかっこいい (評論社の児童図書館・絵本の部屋)

『とうさんまいご』 五味太郎 絵本館 1983
とうさんまいご (五味太郎・しかけ絵本 (2))
とうさんまいご (五味太郎・しかけ絵本 (2))

(作成K・J)

2011年(その1) 歯のはなし(幼児~小学生)


6月4日から10日までは「歯の衛生週間」です。子ども達に身近な題材もおはなし会に取り入れてみたいですね。
こちらでは、おはなし会の最初から最後まで「歯」の絵本ですが、ほかのプログラムと組み合わせて1冊だけ読んでもいいと思います。

プログラムは前半に小さい子向けの本、後半は少し長めの聞くことに慣れている子向けの本になっています。またブックトーク用に取り上げている本は、対象に合わせて差し替えてもよいと思われる本です。

【歯のはなし】

絵本  『はみがきごっこ』きむらゆういち/長野ヒデ子 佼成出版社 2005
はみがきごっこ
はみがきごっこ


わらべうた 「たけのこめだした」


絵本  『いーはとあーは』柳生弦一郎 かがくのとも 福音館書店  2003
いーは と あーは (幼児絵本シリーズ)
いーは と あーは (幼児絵本シリーズ)

手遊び 「あたまかたひざポン!」

絵本  『せかいのこどもたちのはなし はがぬけたらどうするの?』セルビ・ビーラー/ブライアン・カラス フレーベル館 1999

はがぬけたらどうするの?―せかいのこどもたちのはなし
はがぬけたらどうするの?―せかいのこどもたちのはなし

 

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ブックトーク

おはなし会では使わなかった同じテーマの絵本も、終了後に紹介しましょう。


『はみがき やーだよ』スベトラーナ・チューリナ いぬいゆみこ訳 評論社 2003
はみがき、やーだよ! (児童図書館・絵本の部屋)
はみがき、やーだよ! (児童図書館・絵本の部屋)


『歯いしゃのチュー先生』ウィリアム・スタイグ 評論社 1991
歯いしゃのチュー先生 (児童図書館・絵本の部屋)


『はははのはなし』加古里子 福音館書店 1984
はははのはなし (かがくのとも傑作集―わくわくにんげん)
はははのはなし (かがくのとも傑作集―わくわくにんげん)


『歯がぬけた』中川ひろたか/大島妙子 PHP研究所 2002
歯がぬけた (わたしのえほん)
歯がぬけた (わたしのえほん)

絵本  『わにさんどきっ はいしゃさんどきっ』五味太郎 偕成社 1984
わにさんどきっ はいしゃさんどきっ
わにさんどきっ はいしゃさんどきっ

(作成K・J)

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