小さい子(0~3歳)のためのおはなし会プラン

2016年(その1)いないいない~(小さい子向け)
2016年(その1)夏のいちにち(小さい子向け) (1冊追加有)
2016年(その1)うみだよ かわだよ(小さい子向け)
2016年6月(その1)あめ、ふってもへいき!(小さい子)
2016年5月(その1)元気に遊ぼ!(小さい子)
2016年(その1)ぴよぴよぴよ (小さい子向け)
2016年(その1)まっててね!(小さい子向け)
2015年(その1)だっこ、だいすき♪(小さい子)
2015年1月(その1)はじめての雪(小さい子)
2015年(その1)あたたかいね!(小さい子向け)
2015年(その1)おちばがおどる(小さい子)
2015年(その1)くだもの、おいしいね♪(小さい子)
2015年(その1) かぜ、きもちいい~♪(小さい子向け)
2015年(その2)おひさまあはは(小さい子向け)
2015年(その1)おいしいやさい、とれたよ!(小さい子向け)

2016年(その1)いないいない~(小さい子向け)


 
 
1967年に出版されて以来、不動のミリオンセラー絵本があります。それは松谷みよ子作『いないいないばあ』です。現在569万部を超え、多くの子どもたちに愛されている絵本です。1981年に改版されましたが、2016年3月時点で改版後、235刷になっているということですから驚きです。
 
ところで「いないいないばあ」遊びは、全世界共通の赤ちゃんをあやす遊びなのをご存知ですか?私も海外で子育てをしている頃に、コンドミニアムのお庭などで他国から来ているママたちに教えてもらいました。英語では「Peek-a-boo」、ドイツ語では「Gugus-dada」、フランス語では「Cashe cashe coucou」、イタリア語では「Bu Bu Settete」、スペイン語では「Te veo no te veo」、タイ語では「 ジャッエー!」と、声をかけながら手などで顔を隠したあとに、顔を出す遊び方も同じです。
どうして、「いないいないばあ」遊びが、小さな子どもの心を惹きつけるのでしょうか?それは、心理学用語でいう「対象の永続性」(スイスの発達心理学者J・ピアジェの理論)という認知能力の発達によります。生後6ヶ月頃になると、目の前のものが一瞬見えなくなっても、そのものは無くなっていないということを理解し、また現れると予測できるようになるのです。そして予測通りに目の前にもう一度現れると大喜びをするのです。
 
今回はその「いないいないばあ」をテーマに小さい子向けのプログラムを作成しました。
 
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【いないいない~】
 
導入 わらべうた  このこどこのこ
 
絵本 『いないいないばあ』松谷みよ子/作 瀬川康男/絵 童心社 1967 1分
くりかえしのことばの心地よさと、瀬川康男さんの優しい絵が、長い愛され続ける絵本となりました。
単純だからこそ、何度読んでも楽しめる絵本です。
 
 
わらべうた  えんやらもものき
「 えんやらもものき ももがなったら だれにやろ だれにあげよか だれにあげよか」と歌いながら、スパークハーフ布を手渡していきます。
えんやらもものき

いろいろなものを配布するときに使えるわらべうたです。名前がわからない場合は、「だれにあげよか」を繰り返して歌えば大丈夫です。なお、譜面は、K・Jが覚えて歌っているものを採譜したものです。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
わらべうた  じぃーじぃーばあ
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「スパークハーフ」という種類のシフォン布です。切りっぱなしでも糸くずが出ず、手洗いしても30分で乾くので図書館のイベントには重宝します

じいじいばあ

「じぃじぃ」でシフォン布で顔を隠し、「ばあ」で顔を出します。「ちりんぽろんと」で布を左右に振って、「とんでったー」で思い切り高く布を飛ばします。



スパークハーフというシフォン布を使って遊ぶわらべうたを2つ、取り入れてみました。ユザワヤなどで広幅(188cm)1m千円前後で購入できます。1mあれば、25cm×23.5cmの布を32枚取ることが出来ます。黄色だけでなく、30色ほど色も用意されています。遊びによって、色を考えてみると良いでしょう。(通販サイトでは10cm59円で販売しています。→okadaya)この布は、切りっぱなしでも糸くずが出ないうえに、手洗いしても30分もかからずに乾くので、図書館でのわらべうた遊びに適しています。

「じぃーじぃー」でシフォン布で顔を隠し、「ばあ」で顔を出します。「ちりんぽろんと」で布を左右に振って、「とんでったー」で思い切り高く布を飛ばします。ふわふわと落ちてくる布は、子どもたちにとって、心を開いてくれるものです。

 

わらべうた にぎりぱっちり

にぎりぱっちり

「にーぎりぱっちり」では、スパークハーフ布を両手の中に隠して、「ひよこ」と歌ったあとに「ぴよぴよぴよぴよ」と言いながら掌を開きます。手の中からまるでひよこが生まれてきたように見えます。

 

 

 

 

 

 

「にーぎりぱっちり たてよこ」までは、両手の中にシフォン布をギュッと握りしめ、「ひよこ」と歌ったあとで、「ぴよぴよぴよぴよ」と言いながら、手を開きます。黄色のスパークハーフ布だとふわふわと手の中で広がって、まるでひよこが生まれでたかのように見えます。何度も繰り返しやってみましょう。

 

わらべうた  もどろもどろ

配布した布を回収するときに歌うわらべうたです。

もどろもどろ

お片付けの時などに使えるわらべうたです。全部片付くまで何度も繰り返し歌うとよいでしょう。

 

 

 

 

 

 

絵本『でてこい でてこい』はやしあきこ/作 福音館書店 0.1.2えほん 1998 1分

でてこいでてこい (0.1.2.えほん)
はやし あきこ
福音館書店
1998-04-15

「だれかかくれてるよ でてこい でてこい」の繰り返しで、いろいろな動物たちが出てきます。絵は色紙を切り抜いたシルエットになっていますが、鮮やかな色とはっきりした形が、子どもたちの興味を惹きつけます。 

 

絵本『おつきさまこんばんは』林明子/作 福音館書店 1986 1分

最後に読む1冊は、『おつきさまこんばんは』です。今年の中秋の名月は9月15日(旧暦8月15日の月)。おつきさまも、雲に隠れたり、出てきたり。まさに「いないいないばあ」をしているようです。読んであげたあとに、参加者のみなさんに親子でお月さまを見上げてねと声をかけてあげてください。
 (作成K・J)

2016年(その1)夏のいちにち(小さい子向け) (1冊追加有)


夏は家族が長期休暇を取ったりで、小さな子どもたちは生活リズムを崩しがちです。意識的に「夏のいちにち」のリズムを考えられるプログラムにしてみました。今回は「8月のおはなし会おすすめ本リスト」には入っていない、どんな季節でも使える赤ちゃん絵本の中から選びました。

【夏のいちにち】

導入 わらべうた ととけっこう

ととけっこう

 

 

 

 

「早くおきなさーい」というよりも、こんなわらべうたで朝は起こしてあげたいもの。このわらべうたを題材にした絵本と組み合わせてもよいでしょう。

絵本 『ととけっこう よがあけた』こばやしえみこ/案 ましませつこ/絵 こぐま社 1分

ととけっこう よがあけた (わらべうたえほん)
こばやし えみこ
こぐま社
2005-07
 
 
 
 
絵本 『おはよう』なかがわりえこ/作 やまわきゆりこ/絵 グランまま社  1分
 
おはよう
中川 李枝子
グランまま社
1986-05
 
 おひさまが主人公の絵本です。起きて、顔をあらって、朝のしたく。子どもたちもいっしょに、出来るようになります。
 
 
わらべうた あしあしあひる
あしあしあひる
 
 
 
 
 
 
 
 
 朝、元気よく起きたら、1日元気に遊んで走り回りたいですね。「あしあしあひる」は大人が自分の足に子どもを載せて、落ちないように歩くなどして遊びます。おはなし会の会場が狭い場合は、その場で左右の足を片方ずつ上げ下げして遊んでもよいでしょう。
 
絵本 『とっとこ とっとこ』まついのりこ/作 童心社 1分

とっとことっとこ (よんでよんでのえほん)
まつい のりこ
童心社
2003-05-01
 
 くつをはいて、ねこさんが「とっとことっとこ」おでかけです。ありさんも、ぞうさんも、ロボットさんも、たこさんも次々おでかけ。「とっとことっとこ」の繰り返しがリズミカルで、子どもたちも一緒に楽しく読めます。
 
 
絵本 『くりんくりん ごーごー』佐々木マキ/作 福音館書店 1分
 
くりん くりん ごーごー (0.1.2えほん)
佐々木 マキ
福音館書店
2008-01-25
 
 歩いたあとは、乗り物にのっておでかけです。くまさんが一輪車に乗ってやってきたり、ライオンはバイクに乗ってやってきて・・・乗り物に合わせた擬音語が楽しい絵本です。
 
 
絵本 『ぺんぎんたいそう』斎藤槙/作 福音館書店 1分
 
ぺんぎんたいそう (0.1.2.えほん)
齋藤 槙
福音館書店
2016-06-01
 
月刊「こどものとも0.1.2」2013年10月号として出版され大好評だった『ぺんぎんたいそう』が6月にハードカバーになりました。おでかけしたあとは、ぺんぎんたいそうで呼吸をととのえて「おしりをふって またあした」で、おはなし会もおしまい。
 
 
わらべうた さよならあんころもち
 
このわらべうたは、図書館のおはなし会でよく使われていますね。両手を合わせておだんごを作る真似をしながら歌うことが多いと思います。もし会場にスペースがあれば、参加者全員で輪になって、その輪を小さくしたり、大きくしたりしながら歌っても楽しいですよ。「次はちっちゃく、ちっちゃく」と言いながら、輪の中心にみんなが集まってきて、次に「大きなあんころもちだよ~」と声をかけながら手が離れそうになるくらい大きな輪にしたりと身体を動かすと、みんな大喜びです。
 
(作成K・J)

2016年(その1)うみだよ かわだよ(小さい子向け)


夏の到来とともに小さな子どもたちも水遊びをしたり、海へいったり、さまざまな体験をすることでしょう。親子で安全に気をつけながら、新しい経験をたくさんしてほしいと思います。そんな夏の訪れにふさわしい小さい子向けのおはなしプランです。

【うみだよ かわだよ】

導入 わらべうた 「うみだよかわだよ」
うみだよかわだよ

 

 

 

 

大きなシフォン布(スパークハーフがおすすめ)をみんなで持って上下に波のように揺らしながら遊びます。

参考サイト→YouTube「うみだよ

 

絵本 『らっこちゃん』MAYA MAXX 福音館書店 2013 1分

らっこちゃん (0.1.2.えほん)
MAYA MAXX
福音館書店
2013-04-03
 
らっこちゃんは、うみのなかでもすいすい。気持ちよさそう。水で遊ぶって気持ちいいね、ということが絵本を通じて伝わるといいですね。
 
 
わらべうた 「おふねがぎっちらこ」
 おふねがぎっちらこ ぎっちらこ ぎっちらこ
 おふねがぎっちらこ ぎっちらこ ぎっちらこ
わらべうた「せんぞうやまんぞう」
 せんぞうやまんぞう おふねはぎっちらこ
 ぎっちらぎっちらこげば みなとがみえる
 えびすがだいこくか こっちゃふくのかみよ
(親子で「おふねがぎっちらこ」を歌ってもらって、スタッフがそれにかぶせるようにして「せんぞうやまんぞう」を歌うと、ハモって楽しいです)
 
絵本 『おとうさんもういっかい うみあそび』はたこうしろう アリス館 2013 1分半
おとうさん もういっかい うみあそび
はた こうしろう
アリス館
2013-07-03
 
おとうさんと遊ぶと、ふとんが海になってしまいます。おかあさんに怒られてしまうかしら?こんなふうに「見立てて」遊ぶことは、子どもたちの想像力を養います。
 
 
わらべうた 「ぎったん ばったん」
 ぎったんばったん よいしょぶね
 おーきは なーみが たーかいぞ
わらべうた「こまんか こまんか」
 こまんか こまんか なーみ
 もちっと ふーとう なーれ
 
 
絵本 『こぐまちゃんのみずあそび』もしひさし/案 わかやまけん/作・絵 こぐま社 1971 1分
こぐまちゃんのみずあそび (こぐまちゃんえほん)
森 比左志/わかやまけん
こぐま社
1971-11

はじめはジョウロでみずあそびしていたけれど、やっぱりホースで盛大に水浴びするほうが、気持ちいいよね。小さい時は思いっきり、いろいろなもので遊んで欲しいなと思います。
 
 
絵本 『おおきなおおきなおおきなきいろいひまわり』フランセス・バリー/作・絵 たにゆき/訳 大日本絵画 2008 1分

 
時間があまったら、目先を変えてしかけ絵本を見せてあげてもよいでしょう。この絵本では、四方を順々に広げていきます。そうすると・・・今まで見たことがないほど大きなひまわりが出現。夏を象徴するひまわりの花に子どもたちが興味をもつきっかけになると良いですね。
(作成K・J)

 

 

2016年6月(その1)あめ、ふってもへいき!(小さい子)


「本のこまど」では、2010年6月よりおはなし会のおすすめプランをUPしてきました。最初の投稿は2010年6月29日「星の世界へ。宇宙へ。」で、その後6年かけて各月15~19ほどのプランをUPし、全部で197のプランになりました。
これだけの数になると各月組み合わせは変わるものの、その季節ごとに子どもたちに読んであげたい本が重複するようになってきました。これまで小さい子向け1、大きい子向け2の合計3プランを毎月UPしていましたが、今年度から各月小さい子向け、大きい子向け1本ずつ2プランをUPすることにしました。どうぞお楽しみに!

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導入 わらべうた このこどこのこ

   このこ どこのこ かっちゃんこ
   このこ どこのこ ○○ちゃん

絵本 『あめかな!』U.G.サトー 福音館書店 2009 1分

あめかな! (0・1・2・えほん)
U.G.サトー
福音館書店
2009-05-30

 

空からあめがぽつり、ぽつり、ぴしゃ!擬音と水彩絵具で雨の様子を描いています。小さな子どもたちにも耳に心地よい「こどものとも0.1.2」の絵本です。

 

童謡 「あめふり」北原白秋/作詞 中山晋平/作曲 1分
   あめあめ ふれふれ かあさんが
   じゃのめで おつかい うれしいな
   ピチピチ チャップチャップ ランランラン

かへろが鳴くからかぁへろ
北原 白秋
童話屋
2009-05

今の子どもたちは、普段「童謡」を歌ってもらうことは少なくなっているかもしれません。「蛇の目傘」も普段の生活で見かけなくなりましたが、北原白秋の詩に中山晋平が作曲したこの歌は、後世の子どもたちにも伝えたいと思います。「じゃのめ」が傘であることを伝えて、一緒に1番だけでも歌ってみましょう。「ピチピチ チャプチャプ ランランラン」というところは、雨降りさえも楽しいものに変えてしまう子どもの心性に寄り添っていて、心が軽くなりますね。保護者向けには北原白秋の詩集『かへろが鳴くからかぁへろ』(童話屋 2009)を紹介しても良いでしょう。

 

絵本 『ぞうくんのあめふりさんぽ』なかのひろたか/作 福音館書店 2006 2分

赤ちゃん向けの絵本ではありませんが、ぞうくんがかばくん、わにくん、かめくんが出てきて、順番に重なっていくおはなしは、小さい子でも楽しむことができるでしょう。          

 

 

絵本 『ゴリラのおとうちゃん』三浦太郎/作 こぐま社 2015 2分

ゴリラのおとうちゃん
三浦 太郎
こぐま社
2015-09

 

6月は「父の日」もあります。小さな子どもたちにとって、おとうさんと身体を動かして遊ぶのはとても楽しいもの。おとうさんのひざですべり台に飛行機、振り回してもらうブランコ。ちょっとくらい乱暴な遊びも父と子の信頼があるからこそ、面白くて「もういっかいして~」とくり返しくり返しやりたくなるのですね。このゴリラ、関西弁のおとうちゃん。威勢良く読んでください。

 わらべうた おふねがぎっちらこ
  おふねが ぎっちらこ ぎっちらこ ぎっちらこ

わらべうた かえるがなくから
  
かえるがなくから かーえろ かーえろ かえろ かえるがなくから かーえろ

(作成K・J)

2016年5月(その1)元気に遊ぼ!(小さい子)


 
5月というと思い出すのが、五月晴れの空に風にそよぐ鯉のぼり。子どもの元気な成長を願って揚げられます。このプランも子どもたちが元気にたっぷり遊んでほしいと願って作りました。
 
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導入 わらべうた ととけっこう
 ととけっこう よがあけた まめでっぽう おきてきな
 
わらべうた ちょちちょち あわわ
 ちょちちょち あわわ かいぐりかいぐり とっとのめ おつーむてんてん ひじとんとん
 
絵本『ちびすけどっこい』こばやしえみこ/案 ましませつこ/絵 こぐま社 2006 1分
 
 
「ちびすけどっこい はだかでこい ふんどしかついで はだかでこい」と、威勢良く相撲をとる動物たち。最後に勝ち上がったのはちびすけやま。対戦前のみんなのきりりと引き締まった表情も楽しいです。立って歩くようになった子どもたちと組合って、親子で相撲ごっこをして遊んでもいいですね。
 

わらべうた  うえからしたから
  うえから したから おおかぜこい こいこいこい

うえからしたから

 

 

 

 

風呂敷や、大きめのスパークハーフという薄手の布の端を二人でもって、上下に動かし風を起こして、子どもたちにその下をくぐってもらいます。
参加者が小さい場合や、人数が多い場合は、その布をもって風を起こしながら、みんなの周りを回っていきます。

 

絵本『かぜびゅんびゅん』新井洋行/作 童心社 2012 2分

かぜ びゅんびゅん
新井 洋行
童心社
2012-04

青い空から風船が「ふわわー」と揺らす風、高いところから「ぶわわー」と吹き降ろす風、風にもいろいろありますね。今日の風はどんな音かな?擬音の表現がとても楽しい絵本です。

 

絵本『どうぶつのおかあさん』小森厚/作 薮内正幸/絵 福音館書店 1981 2分

こどもたちにとって大好きなおかあさん。どうぶつたちのおかあさんは、どうやってこどもを育ててるのかな。薮内正幸さんの絵は、写真のように動物の真実の姿を映し出しています。たとえばライオンのおかあさんの後ろ足に血管が浮かび上がっていることはご存知でしたか?動物園の獣医さんが舌を巻くほど、忠実な絵になっています。小さなお子さんにはそこに目はいかないでしょうが、小さい子向けだからこそ、「ほんもの」をという画家の思いが込められています。そしてどのどうぶつも子どもへ向ける愛情を感じ取ることができます。小さな子どもたちも、おかあさんがそばにいれば安心という気持ちになることでしょう。ロングセラー絵本ですが、今の子どもたちも大好きで、何度も「読んで」と持ってくる1冊です。

わらべうた  さよならあんころもち

(作成K・J) 

2016年(その1)ぴよぴよぴよ (小さい子向け)


 歩き始めたばかりの赤ちゃんの、まだ不安定ながらも大喜びで歩いてくる表情は、いつみても勇気をもらいます。ほんの一年前はまだ寝返りも出来なかったのに、今ではこんなにしっかりと自分で立つようになったのだ、と感慨もひとしおです。
ところがママたちは大変です。自分で動けるようになると、赤ちゃんは興味を引くものに吸い寄せられて、あっちへ、こっちへ動き回ります。片時も目を離せない時期がしばらく続きます。そんな動きたがりの小さい子も、お膝の上でわらべうたを歌ったり、短い絵本を読んでもらうのは嬉しいもの。

まだ絵本に集中するのは難しい時期ですから、わらべうたを中心に、絵本をはさみながらおはなし会のプログラムを組み立てましょう。

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導入 わらべうた ととけっこう

ととけっこう よがあけた まめでっぽう おきてきな

わらべうた にーぎりぱっちり

にーぎりぱっちり たてよこ ひよこ

 

絵本『ぴよぴよぴよ』平野剛/作 福音館書店 1987

 ひよこが一羽、二羽・・・どんどん増えて「ぴよぴよぴよ」と鳴きながらどんどん歩いていきます。文字は「ぴよぴよぴよ・・・」のくり返し。子どもの表情を見ながら、はじめはゆっくりと、少しずつテンポをあげながら、絵を追っていけるといいですね。子猫がずっとひよこを見ていますが、見ているだけで声は発しません。説明しなくても、絵をゆっくり見せてあげれば大丈夫です。最後に「こっこ」と母さん鶏が現れてホッ。裏表紙では子猫も母さん猫のもとへ。単純だからこそ、読むのが難しい1冊ですが、子どもたちと一緒に楽しむつもりで読んであげましょう。

わらべうた じぃーじぃーばあ

じぃーじぃーばあ じぃーじぃーばあ ちりんぽろんと とんでったー

わらべうた  うまはとしとし

うまはとしとし ないてもつよい うまがつよいから のりてさんも つよい

 

絵本『おんぶにだっこ』わかやまけん/作 こぐま社 1983

おんぶにだっこ (母と子のえほん)
わかやま けん
童心社
1983-10-15

 

「にわとりのとうさん、せんとうでこけこっこう にわとりのかあさん、ひよこと こここ」いろいろな動物のとうさんとかあさんが、子どもたちとお散歩へ・・・でも途中で疲れて「おんぶにだっこ」。よちよち歩きの子どもたちは、疲れ知らずのようにどんどん歩いて行ってしまいますが、途中ではたと足が止まると動けなくなることはよくあります。そんな時にだっこやおんぶをしてくれる存在がいるって、どんなに安心なことでしょう。よく、町の中で「だっこ」を泣いてせがむのに、拒否をしてしまうお母さんを見かけます。「だっこ」「おんぶ」とせがんでくるのはせいぜい2、3年のこと。その時は十分にその要求に応えてあげたいものです。いつでもだっこしてもらえるんだという安心感があると、逆に「だっこ」「だっこ」とせがまなくなるものですから。そんなことも、若いママたちに伝えてあげてください。

わらべうた あしあしあひる 

あしあしあひる かかとをねらえ  あしあし あひる かかとをねらえ

 

絵本『いいな いいな』片山健/作 福音館書店 2014

いいな いいな (0.1.2.えほん)
かたやま けん
福音館書店
2014-11-05

 どうぶつのうしろをおいかけてばかりのぷうちゃん。「いいな いいな」というと、どうぶつたちも「いいな いいな」と答えてくれます。単純な絵本ですが、相手への信頼感にあふれている絵本だなと感じます。「いいな いいな」は自尊心にもつながります。そう、自分は「いいな」と言われる存在。愛されている存在なんだと感じながら育つ子は、他者への共感も育んでいきます。

わらべうた こーりゃどーこのじーぞうさん

こーりゃーどーこのじーぞうさん うーみのはーたのじーぞうさん

*このおはなし会プランで使ったわらべうたは、社員の方は社員向けeラーニングサイトで動画で遊び方を見ることができます。

『あかちゃんとお母さんの あそびうたえほん』小林衛己子/編 大島妙子/絵 のら書店 1998

のら書店
1998-04
 
また、こちらの本も参考にしてください。遊び方などが載っています。

 

2016年(その1)まっててね!(小さい子向け)


子育てって、忍耐力を養ってくれます。というのも、幼い子どもの動作や興味関心の度合いなど、大人が予期できないことが多く、子どもの健やかな成長を望むならば「待つ」ということがとても重要になるからです。信頼して待ってくれる人がいれば、子どもは安心して自分の力でひとつずつできるようになっていきます。”待つ”ことをしてもらえないと、子どもは自信をなくしたり、依存心が強くなったりします。

3月の小さい子向けのおはなし会テーマを「まっててね!」にしたのは、保育園や幼稚園にもうじき入園するという春の季節に「待つ」ということの大切さに、改めて気づいてほしいと願うからです。

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【まっててね!】

導入 わらべうた 
このこ どこのこ
  このこ どこのこ かっちんこ このこ どこのこ ○○ちゃん
 (お母さんのお膝に乗って、お母さんがそおっと横に揺れてあげます。)

いちりにり
  いちり にり さんり しりしりしり
 (“いちり”で足の指を持って揺らし、“にり”で足首を持って揺らし、“さんり”で膝を持って揺らし、“しりしりしり”でお尻の脇を持って身体を揺すります。

絵本『おててがでたよ』林明子/作 福音館書店 1986 1分

着替えも大人が手伝えばあっという間ですが、自分でできるように待っててあげたいですね。すぐには出来なくても、自分でやってみる、大人はそれを温かく見守って受け止めてあげる、そんな姿が描かれたロングセラー絵本です。
 

わらべうた 
ちょちちょち あわわ
  
ちょちちょち あわわ かいぐりかいぐり とっとのめ おつーむてんてん ひじぽんぽん
 (“ちょちちょち”で手を叩き、“あわわ”で手を口に、“かいぐり…”で両手をぐるりと回して、“とっとのめ”で目尻を人差し指で触り、“おつーむてんてん”で頭を両手で軽く叩き、“ひじぽんぽん”で左右交互のひじを触ります。赤ちゃんには保護者が手をとってやってあげますが、自分で出来る年齢の子は保護者と向き合ってやると楽しいでしょう。)


ずくぼんじょ
  ずくぼんじょ ずくぼんじょ ずっきん かぶって でてこらさい (にょき にょき)
 (“ずくぼんじょ”とは、つくしのことです。頭の上で指を合わせて頭巾を作って左右に揺れます。歌い終わったら「にょき にょき」という掛け声とともに腕を高く伸ばします。)

 

絵本『ぼうしをとってちょうだいな』松谷みよ子/作 上野紀子/絵 童心社 1978 1分半

ぼうしを とって ちょうだいな (あかちゃんのわらべうた( 3))
松谷 みよ子
偕成社
1978-04
 
「ぼうしをとってちょうだいな おかおをみせてちょうだいな」とくり返しお願いをしますが・・・どうやったらおねえちゃんは帽子を取ってくれるかな。歌うように読んであげてください。
 
 
絵本『まって』アントワネット・ポーティス/作 椎名かおる/訳 あすなろ書房 2015 1分半
まって
アントワネット ポーティス
あすなろ書房
2015-07-10
 
子どもの手をひいて先へと急ぐおかあさん。子どもには興味のあることがたくさん次々から現れて・・・「まって」と、足を止めます。その度に「ほらほら」「いそがないと」と声をかけるおかあさん。そんな日常を描いた絵本です。でもね、待っていたら素敵なことに出会える・・・ほんの少し歩く速度を緩めたくなる絵本です。

ヴィアックスの社員向けeラーニングサイトでは、動画でわらべうたの実演を見ることができます。スタッフの方はそちらも参考にしてください。
(作成 K・J)

2015年(その1)だっこ、だいすき♪(小さい子)


小さい時にたくさん抱っこしてもらった体験は、その後の成長の確固たる根っこになって子どもたちは自立へと一歩ずつ前進できるようになります。街で赤ちゃん連れのお母さんがスマillust942_thumbホにお守りをさせているのをよく見かけます。赤ちゃんはほんとうはスキンシップを求めているのにな・・・と思います。
図書館に赤ちゃんを連れてくる親子連れに、「お膝に乗ってくる時期、抱っこを求めてくる時期は、長い子育て期間のほんのわずかな時期なので、たっぷり抱っこしてあげてください。それが思春期をも支える大きな心の柱になりますよ。」と、ぜひ伝えてあげてください。

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【だっこ、だいすき♪】(小さい子)

導入 わらべうた 「このこどこのこかっちんこ」
このこどこのこ

 

 

 

 

しっかりと赤ちゃんをお膝に抱いて、お母さんの方が左右に揺れます。それだけでも赤ちゃんは嬉しいものです。ただし決して赤ちゃんを左右に揺らさないように気をつけましょう。

 

絵本 『だっこだっこ だーいすき』かみじょうゆみこ/文 100%ORANGE/絵 012えほん 福音館書店 2015

だっこ だっこ だーいすき (0.1.2.えほん)
かみじょう ゆみこ
福音館書店
2015-02-04
月刊誌「こどものとも012」の2008年4月号が、単行本になりました。チンパンジーの家族と赤ちゃんの、なんとも幸せな気分のなれる絵本です。「だっこだっこ だーいすき ○○ だっこ」と赤ちゃんがおねだりすると、「よしよし おいで」と抱っこしてもらう、その繰り返しです。無条件に受け入れられる安心感にみんなが笑顔になれる絵本です。
 
 
 
わらべうた 「ぼうずぼうず」
ぼうずぼうず
 
 
 
 
 
 
 
 
 
どんなに可愛い我が子でも、子育てはほんとうに大変。とくに主に子育てを担当するお母さんは自分の時間も持てずにイライラもたまりがち。そんな時は、このわらべうたを歌ってストレスを解消しましょう!ただし、最後の「ペション!」は叩くふり。ほんとうには叩かないでくださいね。
 
  
 
絵本 『むすんだそのてをひらいてみせて』安部賢司/作 こどものとも012 2010年3月号 福音館書店
209353
 
月刊誌「こどものとも012」2010年3月号です。手の中から何が出てくるかな?最後は、「おおきなて ちいさなて」やっぱり手をつなぐって、とっても大事ですね。わらべうた「にーぎりぱっちり」と組み合わせて遊んでもよいでしょう。
 
 
 
 
わらべうた 「にーぎりぱっちり」
にぎりぱっちり
 
 
 
 
 
 
 
てのひらの中に、小さく丸めたシフォン布(スパークハーフ)を入れて左右に揺すりながら歌います。「ひよこ」のあとに、「ピヨピヨピヨピヨ」と言いながら、手を開きます。中からふわ~っとシフォン布(黄色だとベスト)が広がり、まるでひよこが生まれてきたように見えます。
 
 
 
わらべうた 「せんべせんべ やけた」
  せんべせんべ やけた どのせんべ やけた このせんべ やけた
 
絵本 『せんべ せんべ やけた』小林衛己子/案 真島節子/絵 こぐま社 2006
せんべせんべやけた (わらべうたえほんシリーズ)
こばやし えみこ
こぐま社
2006-10
 
わらべうた「せんべせんべやけた」を歌いながら読んでいくわらべうた絵本です。絵本の裏表紙にわらべうたの採譜が載っています。
 
*ヴィアックスのスタッフの方は、社員用eラーニングサイトから、わらべうたの遊び方動画を見ることが出来ます。ぜひアクセスしてみてください。*
(K・J)

 

 

2015年1月(その1)はじめての雪(小さい子)


はじめて一面の雪を見たときの、幼い子どもたちの反応はほんとうに新鮮です。昔、南国シンガポール育ちで雪を見たことのなかった末っ子が、2才で一時帰国ではじめて雪を見た時の反応は今も目に焼きついています。一面の雪に目を真ん丸くして飛び出していったかと思うと、それがあまりにも冷たくてびっくりし、何が起きたかと表情を変えました。そんな反応を思い出しながら、小さい子向けのおはなし会プログラムを作成しました。

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導入 わらべうた 「ゆきこんこん あめこんこん」
    
あめこんこん ゆきこんこん おらえのまえさ たんとふれ
    あめこんこん ゆきこんこん おてらのまえさ ちっとふれ
    あめこんこん ゆきこんこん

絵本 『はじめてのゆき』中川李枝子/作 中川宗弥/絵 福音館書店 1996 2分

はじめてのゆき(こどものとも絵本)
なかがわ りえこ
福音館書店
1996-01-20

中川李枝子さんの文章に、妹の山脇百合子さんではなく夫の中川宗弥さんが絵をつけた絵本です。はじめての雪におおよろこびのとらたくん。ゆきだるまと一緒になって外で遊びます。はじめての雪だからこその味わいのあるお話です。ごく小さな赤ちゃんには少し長いかもしれませんが、2才くらいのお友達であれば楽しむことができるでしょう。
 

わらべうた 「おおさむこさむ」「おせよおせよ」「おしくらまんじゅう」「こどもかぜのこ」メドレー   

わらべうた 「おーさむこさむ」
    おーさむこさむ やまからこぞうがとんできた
    なーんといって とんできた
    さむいといって とんできた
わらべうた 「おせよ おせよ」
    おせよー おせよ さむいで おせよ
わらべうた 「おしくらまんじゅう」
    おしくらまんじゅう おされてなくな
    おしくらまんじゅう おされてなくな
わらべうた 「こどもかぜのこ」
    こども かぜのこ じじばば ひのこ
にほんのわらべうた〈1〉うめとさくら
近藤 信子
福音館書店
2001-04-10
 
『にほんのわらべうた』1~4は、わらべうたの遊び方とともに採譜もされており、CDもついています。ぜひ参考にしてください。なお、ヴィアックス社員向けにはeラーニングでわらべうた講座を見ることができます。今回のプランのわらべうたも紹介しています。 

絵本 『ゆきのひのうさこちゃん』ディック・ブルーナ/作 石井桃子/訳 福音館書店 1964 1分

ゆきのひのうさこちゃん (1才からのうさこちゃんの絵本セット1) (子どもがはじめてであう絵本)
ディック ブルーナ
福音館書店
1964-06-01

 「うさこちゃん」シリーズの中でも初期の1冊です。ゆきの中で遊ぶうさこちゃん。ことりが寒そうにしているのをみつけて、おうちを作ってあげます。“寒い”という経験をした年代だからこそ、またことりの気持ちもわかるのでしょう。

 

絵本 『ふゆのき』降矢なな こどものとも0・1・2 2011年12月号 福音館書店 2011 1分

『ゆきのひのうさこちゃん』でことりが出てきたので、こちらの絵本を選んでみました。葉っぱを全部落としてしまった冬の木に色とりどりのことりがやってきて止まります。「あかいとりが とんだきた」「あおいとりが とんできた」やさしい言葉でくりかえす絵本です。

 

手あそび 「二羽のことり」(マザーグースより)

指先にフェルトで作成した色違いのことりをはめて歌う手遊び唄です。♪とんでけ ちっち とんでけ ぴっぴ♪で、手を肩先後方に動かしながら、ことりを手の中に隠し、♪おかえり ちっち おかえり ぴっぴ♪で、また現れるというような動かし方をします。遊び方がわからない方(当社社員に限らせていただきます)はTS室に直接お問い合わせください。
なお、以下に採譜したものはK・Jが文庫活動の中で先輩に口承で教えてもらった歌です。マザーグースの「二羽のことり」には、ほかにもいろいろな節回しがあります。また歌ではなくおはなしとして語るやり方もあります。こちらでは、手遊び歌として採譜しましたので、参考にしてください。
二羽のことり(マザーグース)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(作成 K・J)

2015年(その1)あたたかいね!(小さい子向け)


2歳以下の子どもたちのためのクリスマスの絵本は、良いものが限られていて既に何度かプランを公表しています。ぜひ過去の投稿を参考にしてください。

今年の小さい子向けのテーマは「あたたかいね!」。寒い冬を迎えると、親子で温かいお湯に浸かって会話が弾むお風呂タイムはとても楽しみな時間です。そんな時間に寄り添える絵本を選んでみました。

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導入 わらべうた 「おおさむこさむ」「おしくらまんじゅう」「こどもかぜのこ」メドレー

絵本 『おおさむこさむ』松谷みよ子/作 遠藤てるよ/絵 童心社 1979

おおさむ こさむ (あかちゃんのわらべうた( 6))
松谷 みよ子
偕成社
1979-11
 
この絵本は、下のわらべうたを歌いながらページをめくっていきます。 
 

おおさむこさむ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おしくらまんじゅう

 

親子で身体を押し合います。ごく小さな赤ちゃんの場合は、身体を優しくこすってあげます。

 

 

こどもかぜのこ

 

“こどもかぜのこ”では、拳を力強く前に交互に突き出し、“じじばばひのこ”では、縮こまって身体をこする動作をします。

 

 

 

絵本 『おふろでちゃぷちゃぷ』松谷みよ子/作 いわさきちひろ/絵 童心社 1970

おふろでちゃぷちゃぷ (松谷みよ子あかちゃんの本)
松谷 みよ子
童心社
1970-05-05
 
「まってまって いま せーたー ぬいだとこ」「まってまって いま ズボン ぬいだとこ」の繰り返しが、楽しい絵本です。
 
 
わらべうた 「とっちん かっちん」
とっちんかっちん
 
 
 
 
 
  
 
2番は“とっちん かっちん かじやのこ はだかでとびだす ふろやのこ”と歌います。赤ちゃんをお膝の上に乗せて、膝を上下させて揺らします。“いしやのこ”の後に「ドッシーン!」と言いながら、足を開いて赤ちゃんを膝と膝の間に落とします。2番では、“ふろやのこ”の後に「ジャッバーン!」と言いながら、赤ちゃんを高く持ち上げます。
 
 
絵本 『ぽっかぽか だいすき おさるさん』福田幸広/写真・文 ポプラ社 2002
ぽっかぽかだいすきおさるさん (親と子の写真絵本)
福田 幸広
ポプラ社
2002-01
温泉に浸かるおさるさんの親子がとても可愛らしい写真絵本です。来年の干支は申。大きい子に読むときは、そのことも付け加えて伝えてもよいでしょう。
 
絵本 『ゆめにこにこ』柳原良平/作 こぐま社 1998
ゆめ にこにこ
柳原 良平
こぐま社
1998-02
 
“じゃぶじゃぶ”、“ごぶごぶ”など、子どもの身近で使う擬音語の絵本です。前半は子どもの表情や生活、後半は自然のうつろいを音で表しています。お風呂に入って、身体があったまったら、きっといい夢みれますね。
(作成K・J)

2015年(その1)おちばがおどる(小さい子)


かさこそ、かさこそと落ち葉を踏むと音がします。小さな子どもたちにはその音がとても新鮮なようです。秋が深まる頃の公園や歩道で一生懸命落ち葉を踏みしめて感触を味わっている子どもたちに出会います。そうすると20年以上前の子育て中のことを思い出します。そうそう、飽きずに落ち葉を踏んで歩いてたなぁ・・・それだけで遊びになったなあ・・・そして落ち葉の絵本を読んであげたなぁと。

季節の変化を全身で受け止めていく乳幼児期。そんな季節の変化を捉える絵本をおはなし会でも紹介してあげたいですね。

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絵本 『まてまてまて』 ましませつこ こぐま社 2005

まて まて まて (わらべうたえほん)
こばやし えみこ
こぐま社
2005-09

導入の絵本はわらべうた絵本から。「まてまてまて」の繰り返しの単純な絵本ですが、その単純さが子どもたちには嬉しいのです。何度も繰り返し読みたくなる絵本です。一緒にハイハイする動作をしながら読んであげてもいいでしょう。

 

わらべうた うえからしたから

うえからしたから

 

 

 

 


9月のおはなし会プラン「かぜ、きもちいい~♪」でも紹介したわらべうたです。秋の風で葉っぱが舞い落ちことを伝えながら歌ってみましょう。風呂敷大のスパークハーフ布を用いて、布を上下に揺らしながら歌います。小さな布しかない場合は子どもたちや保護者の人もいっしょに揺らしながら歌います。スパークハーフ布がない場合は、それぞれが持参しているハンカチなどを用いても大丈夫です。

絵本 『おちばがおどる』 いとうひろし ポプラ社 2003

おちばがおどる (いとうひろしの本)
いとう ひろし
ポプラ社
2003-11
 
これまでも何度かおはなし会プランで用いた絵本です。落ち葉をコラージュして表現したとても楽しい絵本です。「かさこそ ふわり にこにこ こそり ぼくらはおかしな おちばだよ」と、リズミカルなことばも響きも楽しく、はずむように読んであげましょう。
 

唱歌 「もみじ」文部省唱歌 高野辰之/岡野貞一
 あかいあかい もみじのは もみじのはっぱはきれいだな ぱっとひろげたあかちゃんの おててのように かわいいな
 (「秋の夕日に照山もみじ・・・」で有名な作詞、作曲家のペアが、同じ題名で作った唱歌です。可愛らしい歌なので、若いママたちにも伝えていきたいと思います。もみじの形に切り抜いたペープサートを用いたり、実際に拾ってきた葉っぱを見せながら歌ってみましょう。詳しい歌はこちらを→「もみじ」

 

絵本 『もりのてぶくろ』 八百板洋子/文 ナターリヤ・チェルーシナ/絵 福音館書店 2004

秋の森の中にはっぱが一枚。だれかのてぶくろのようにも見えます。そんな想像をかきたててくれる絵本です。深まりゆく秋を小さな子ども達と一緒に味わえる1冊です。

同じテーマで、過去にも掲載したおはなし会プランがあります。そちらも参照にしてください。「落ち葉をふんで」(2012年)

(K・J)

 

2015年(その1)くだもの、おいしいね♪(小さい子)


みのりの秋、子どもたちにとって身近な「くだもの」の絵本で、小さい子向けおはなし会プランを作りました。

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【くだもの、おいしいね♪】

導入 わらべうた 「このこ どこのこ」

このこどこのこ

 

 

 

 


小さい子、とくに赤ちゃんのためのおはなし会の目的は、お母さんと赤ちゃんのゆったりとしたふれあいの時間を大切にすることと、お母さんのお膝が心地よいことを知ること。また図書館に親しむということが大きいのです。まずは、リラックスできるわらべうたから始めましょう。

赤ちゃんをしっかりと抱いて、お母さんが身体をほんの少しだけ左右に揺らします。(けっして赤ちゃんを揺らしてはいけません。とくに首の座る前の赤ちゃんには危険です)お母さんが揺れるだけで、赤ちゃんに心地よさが伝わります。繰り返しの「○○ちゃん」は、それぞれのお子さんの名前を入れて読んでもらいます。参加人数が少ない場合は、お子さんのお名前をひとりずつ順番に聞いて、みんなで歌ってあげてもよいでしょう。

絵本 『くだもの』平山和子/作 福音館書店 1981 2分

くだもの (福音館の幼児絵本)
平山 和子
福音館書店
1981-10-20

“くだもの”の絵本と言ったら、これ!というくらい、長く読み継がれている絵本です。どんな子どもたちに読んであげても、口を「あーん」と開けて食べる仕草をしたり、「はい どーぞ」で手を出してきたりします。実際に食べた時の「美味しかった」という記憶が呼び覚まされて、自然とそうなっていくのですね。ひとりひとりの反応を楽しみながら、ゆっくりと読んであげましょう。

 

絵本 『りんごりんごりんごりんごりんごりんご』安西水丸/作 主婦の友社 2005 2分

りんごりんごりんごりんごりんごりんご (主婦の友はじめてブックシリーズ)
安西 水丸
主婦の友社
2005-12-09

 

赤ちゃん絵本の定番『がたんごとん がたんごとん』の作者、安西水丸さんの作です。「あるひ りんごが ころんと おちた」と、木から落ちるりんご。そのりんごが、ころころころがっていくのですが、ころがる時の擬音が「りんご りんご りんご りんご りんご りんご」なのです。リズミカルなことばと、安西さんのシンプルな絵柄が小さい子どもたちに喜ばれる1冊です。

わらべうた 「えんやらもものき」

えんやらもものき

季節に合わせて「もも」の部分を「りんご」に言い換えて歌ってみましょう。「○○ちゃんに あーげよか」「○○くんに あーげよか」の部分は、ひとりひとりの名前がわかっていれば(先ほどの「このこどこのこ」でみんなで名前を入れて歌って、お名前を聞いていれば)、ミトンくまさんなどのおはなし会のマスコット人形と一人ずつ握手をする、あるいはりんごの折り紙などを渡す、など工夫をして楽しむとよいでしょう。

 あるいはスパークハーフというシフォン布を配りながら、しばらくの間、スパークハーフを使ったわらべうた(「じぃーじぃーばあ、ちゅっちゅこっこ、にぎりぱっちり)などを続けて遊んでもよいでしょう。社員の方はeラーニングサイトでわらべうたの遊び方を確認できます。 

 

 

 

 

 

絵本 『きのみのケーキ』垂石眞子/作 福音館書店 1992  3分

 「もりのおくりもの」という3冊セットのシリーズから、1冊を選びました。たぬきくんは、森で集めたきのみをたくさん使って美味しそうなケーキを作ります。とても可愛らしいおはなしです。上の2冊にくらべると、ストーリーのあり、あかちゃんには少し長いかもしれません。参加する子どもたちが1歳前後と小さい子が多い場合は、下に紹介する『くまとりすのおやつ』と差し替えると良いでしょう。また、絵本のサイズも小さいので参加者が多いときは、子どもたちに見えるようにゆっくりと読みましょう。

 

〈差し替え用〉
『くまとりすのおやつ』岸田衿子/作 堀内誠一、堀内みもこ/絵 福音館書店 2008 2分

くまとりすの おやつ (幼児絵本シリーズ)
きしだ えりこ
福音館書店
2008-02-20

昨年のおはなし会プランでも紹介した1冊です。→「2014年(その1)あきだよ♪
くまとりすが、きいちごを摘みに出かけます。大きなくまはたくさんきいちごを摘んで食べて、小さなりすは少しだけ。二匹の対比が面白い絵本です。ことばもリズミカルで、小さな子どもたちに喜ばれる1冊です。 
(K・J) 

2015年(その1) かぜ、きもちいい~♪(小さい子向け)


暑い夏が終わって、9月に入ると昼間は残暑厳しくても、朝夕の風は爽やかで気持ちがよいものです。また古くから9月は“野分”、台風のシーズンでもあり、時には暴風が吹くこともある季節です。小さい子達向けに“風”をテーマにしたおはなし会プランを作成してみました。

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【かぜ、きもちいい~♪】

導入 わらべうた 「うえからしたから」

うえからしたから(大)

 

 

 

 

風呂敷大のスパークハーフなどの布を使い、スタッフ2人が両端を持って、わらべうたに合わせて上下に動かして子どもたちに風を送ります。
大きな布がない場合は、それぞれがハンカチなどを使って上下に動かして遊んでもよいでしょう。「風が吹くと気持ちがいいね」と言葉をかけて、次の絵本へと繋ぎます。

絵本 『かぜ びゅんびゅん』 新井洋行 童心社 2012

かぜ びゅんびゅん
新井 洋行
童心社2012-04
青い空から「ふわわー」と白いふうせんを揺らす風、高いところから「ぶわわー」と吹き降ろす風、いろいろな風を擬音とシンプルな絵で表現した、まさに「風」を感じられる絵本です。
 
 
 

絵本 『かぜ フーホッホ』 三宮麻由子/斉藤俊行 福音館書店 2013

かぜ フーホッホ (幼児絵本ふしぎなたねシリーズ)
三宮 麻由子
福音館書店
2013-09-11
この絵本の文章を書いた三宮さんは先天的に目の見えない方ですが、これまでも『おいしいおと』や『でんしゃはうたう』など、音を捉えた絵本を出していらっしゃいます。この絵本も、風の音がどんなふうに聞こえるのか、耳から感じる風を表現しています。いろんな風の音を感じてみたくなる、そんな絵本です。
 
わらべうた  じぃーじぃーばあ
じいじいばあ

スパークハーフの布やハンカチなどを使って遊びます。「じぃーじぃー」では布で顔を覆い、「ばあ」で顔を出します。そして「ちりんぽろんと」では布を揺らして、「とんでったー」で高く布を飛ばします。
ゆらゆら落ちてくる布の動きで、風を感じることができる遊びです。

 

 

 

 

 

絵本 『あーといってよ あー』 小野寺悦子/堀川理万子 福音館書店 2015

あーと いってよ あー (幼児絵本ふしぎなたねシリーズ)
小野寺 悦子
福音館書店
2015-05-13
「あー」ということばは、人が最初に口から発する音です。これも、お腹の中から吹いてくる風とでもいえるかしら。喉をぶるぶる振動させる「あー」もありますよ。でも上を向いて出す「あー」という音、下を向いて出す「あー」という音は、同じ「あー」でも違う声に聞こえます。いろんな「あー」があって、とにかく声に出してみたくなる絵本です。おはなし会でも、参加者もいっしょにいろんな「あー」を出せると楽しいですね。(K・J)

2015年(その2)おひさまあはは(小さい子向け)


夏は小さな子どもたちにとっても、わくわくすることがたくさんある季節です。そんな気持ちに寄り添える絵本を選んでみました。

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絵本 『おひさま あはは』前川かずお こぐま社 1分

おひさま あはは
前川 かずお
こぐま社
1989-07

夏はとにかく「おひさま」のパワーがたっぷり。暑い夏があってこそ、秋の実りにつながります。おひさまのように元気に!そんな願いがこの絵本にはぎゅっと詰まっています。一番最後のページではどんなに緊張している子どもたちも満面の笑みになること、うけあいです。 

 

わらべうた 「ももやももや」
ももやももや

 わらべうたで遊んでみましょう。「スパークハーフ」というシフォン布があればそれを用意します。

なければ、参加者の方にハンカチなどを用意してもらって、それを洗濯物に見立てて遊びます。

 普通のテンポ、「ぞうさんの洗濯物だよ~」と低音でゆっくりのテンポ、「ありさんも洗濯をするよ」と高音で速いテンポで、と変化をつけて遊ぶと子どもたちはとても喜びます。 

 


   

 

 

 

わらべうた 「おてんとさん」
おてんとさん

 このわらべうたは、「ももやももや」と合わせてやるとよいでしょう。「洗濯したものをおひさまに干そうね」と声をかけながら遊びます。
このわらべうたを歌う前に、洗濯物をまず絞って、広げて、パンパンと引っ張ってから、両手でハンカチの端をもって揺らしながら歌います。
2、3度やってみて手で触って「乾いたね~おひさまの力って、すごいね。」などと声をかけながら、布をたたんでしまいます。たたむところも「おててでアイロンかけてね。半分に折って、もう半分に折ろうね」などと声をかけてあげましょう。

 

 

 

絵本 『うさこちゃんの てんと』ディック・ブルーナ まつおかきょうこ訳 福音館書店 2分

うさこちゃんのてんと (ブルーナの絵本)
ディック・ブルーナ
福音館書店
2008-06-15

遠くへ行かなくても、お庭にテントを張るだけで子どもにとっては特別な気分になります。我が家でもよくお庭キャンプをしました。うさこちゃんの夏の一日をいっしょに楽しみましょう。

 

絵本 『むしさんどこいくの?』得田之久 童心社 1分半

てんとうむし、ちょうちょ、ばった、かぶとむし、ありなど子どもたちの身近な虫たちが登場します。「てんとうむしさん、どこいくの?」、「ちょうちょさん、どこいくの?」と繰り返しのリズミカルなことばで語りかけてくれる小さな子どもたちのための「虫の本」です。昆虫の科学絵本で定評のある得田さんの作品です。

 

 わらべうた 「おおなみこなみ」

おおなみこなみ

なわとび遊びで使うわらべうたですが、おはなし会ではお母さんのお膝の上で身体を大きく小さく揺らして遊ぶだけでもよいでしょう。

 

 

 

 

絵本 『おーなみこなみ ざぶん!』長野ヒデ子 西村茂男 佼成出版社 4分半

この絵本は長野ヒデ子さんのお母様が、子ども達と遊びながら歌っていた即興のでたらめ歌が元になっているそうです。「おーなみこなみ」の部分は、わらべうたと同じフレーズで、あとはいろいろ変化していきます。最初から最後まで読むと小さな子どもたちには長すぎるかもしれません。見開き2ページで1つのシーンになっていますので状況を見て、小さな子どもたちの生活体験に合う部分だけ読んであげてもよいでしょう。裏表紙に採譜が掲載されていますので、歌いながらページをめくってあげましょう。 

なお、社員向けのeラーニングサイトでは「わらべうた」では動画で遊び方を見ることができます。ぜひ参考にしてください。(K・J) 

2015年(その1)おいしいやさい、とれたよ!(小さい子向け)


5月に早々と訪れた台風がまるで夏のような暑さをもたらしていますが、本格的な夏はまだこれから!今年はどんな夏になるのでしょうか?さて、小さい子向けのおはなし会プランでは、夏のやさい”なす”の絵本『つやっつやなす』を中心に組み立ててみました。この絵本は科学絵本でありながらも、1歳児でも楽しめるリズミカルな言葉と、ほんとうに瑞々しいなすの絵が印象的で、小さい子から大きい子まで楽しめる1冊です。

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導入 わらべうた いちじくにんじん 1分
    いちじく にんじん さんしょに しいたけ ごぼう むぎ なす はす きゅうりに とうがん
絵本 『いちじくにんじん』大阪YWCA千里子ども図書室案/ごんもりなつこ 0.1.2えほん 福音館書店

わらべうたの「いちじくにんじん」の歌は、地方によってその歌われる野菜が違っています。一般的に歌われているのは「いちじく にんじん さんしょに しいたけ ごぼう むかごに ななくさ はくさい きゅうりに とうがん」ですが、この絵本では子どもたちが身近でわかりやすいよう「むかごにななくさ はくさい」のところが、「むぎ」「なす」「はす」となっており、二音なので少し歌いづらくもあります。導入で歌うわらべうたも絵本に合わせてみました。

絵本 『つやっつやなす』いわさゆうこ 童心社 3分

つやっつやなす (どーんとやさい)
いわさ ゆうこ
童心社
2012-07

暑い夏、つやっつやのなすが採れました。「ぽっこん」「ぽっこん」「くにゅ」という擬音も面白く、「むらさきでもない くろでもない なすだけもってる なすのいろ」と、リズミカルな言葉で、なすについて教えてくれます。そしてなすにはいろいろな種類があることも。言葉は平易で楽しく、小さな子どもたちにも楽しめますが、この絵本は科学的な知識も伝えてくれて、大きい子のおはなし会でも使える1冊です。

わらべうた えんやらもものき
  えんやら もものき ももがなったら だれにやろ ○○ちゃんにあげよか だーれにあげよか

わらべうた じぃーじぃーばあ
  じぃーじぃーばあ じぃーじぃーばあ ちりんぽろんと とんでったー

わらべうた ももやももや
  ももや ももや ながれははやい せんたくすれば きものがぬれる あー どっこいしょ
*この3つのわらべうたは、スパークハーフというシフォン布を使って遊びわらべうたです。遊び方はヴィアックス社員向けのeラーニングで動画を見ることができます。(なお、eラーニングサイトの閲覧は社員のみとさせていただいています。各館の責任者にIDとパスワードをお尋ねください。自宅のPCでも閲覧できます。)

絵本 『いっぱいやさいさん』まど・みちお 斎藤恭久 至光社 1分

いっぱい やさいさん (至光社国際版絵本)
斉藤 恭久
至光社
1992-06-01

トマトに人参、なす・・・こちらにもいっぱい瑞々しいおやさいがいっぱいです。そして国際アンデルセン賞をとったまど・みちおさんの詩ですから、読んでいても耳に心地の良い言葉で楽しい絵本です。おはなし会を終えたら、ぜひ貸し出しをしてあげたいですね。野菜が苦手なお子さんも、絵本を通して野菜好きになってくれそうです。

(K・J)

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