小さい子(0~3歳)のためのおはなし会プラン

2017年1月(その1)寒さに負けないでね!(小さい子)
2016年(その1)もうすぐくるよ(小さい子)(変更有)
2016年(その1)とんぽろりん(小さい子)
2016年(その1)おやすみなさい(小さい子)
2016年(その1)いないいない~(小さい子向け)
2016年(その1)夏のいちにち(小さい子向け) (1冊追加有)
2016年(その1)うみだよ かわだよ(小さい子向け)
2016年6月(その1)あめ、ふってもへいき!(小さい子)
2016年5月(その1)元気に遊ぼ!(小さい子)
2016年(その1)ぴよぴよぴよ (小さい子)
2016年(その1)まっててね!(小さい子)
2016年2月(その1)だっこ、だいすき♪(小さい子)
2016年1月(その1)はじめての雪(小さい子)
2015年(その1)あたたかいね!(小さい子向け)
2015年(その1)おちばがおどる(小さい子)

2017年1月(その1)寒さに負けないでね!(小さい子)


今年の冬はどれくらい寒くなるのでしょう。毎年、1月に入るとインフルエンザも流行り始めます。寒さに負けないように、今のうちから準備をしたいですね。小さい子向けのおはなし会プランを作りました。

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【寒さに負けないでね!】

わらべうた うえみればむしこ

うえみればむしこ

雪が降るのを見上げれば虫が降ってくるように見える。目を屋根や木々に向けると綿帽子のように見える。下を見るとたしかに白い雪だと歌っているわらべうたです。

 

 

 

 

 

 

 

 

ゆきがふる様子を表現したわらべうたを導入で2つ歌います。

わらべうた あめこんこん ゆきこんこん

あめこんこん

輪唱で歌うと楽しいわらべうたです。社員の方はeラーニングも参照してください。

 

 

 

 

 

 

 

絵本『ゆきゆきゆき』たむらしげる/作 福音館書店 2016 2分

ゆき ゆき ゆき (幼児絵本ふしぎなたねシリーズ)
たむら しげる
福音館書店
2016-10-12

福音館書店月刊絵本「ちいさなかがくのとも」2011年12月号として出版されたものが、この秋ハードカバーになりました。雪の結晶を描いていますが、ちいさな子どもたちにはさらりと「雪が降ってくるよ」と読んであげればよいでしょう。

 

絵本『だれのあしあと』ふくだとしお+あきこ(accototo)/作 大日本図書 2008 2分

だれのあしあと
accototo
大日本図書
2008-10

 

雪のうえにつくあしあと。動物の種類で変わります。優しい色彩のシンプルな絵本です。

 

 

絵本『はーくしょい』せなけいこ/作 ポプラ社 2013 2分

はーくしょい (せなけいこのえ・ほ・ん)
せなけいこ
ポプラ社
2013-11-07
 
寒くなると流行ってくるのが風邪。みんなは大丈夫かな・・・ひどくならないうちにおいしゃさんに行きましょうね。
 
 

 

わらべうた ここはてっくび

ここはてっくび

手首→手のひら→ありゃりゃで親指→こりゃりゃで人差し指→せいたかぼうずで中指→いしゃぼうずで薬指→おさけわかしので小指→かんたろさんで指全体をこすり合わせます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

風邪の予防に一番有効なのが手洗いなのだそうです。ただし、片手ずつ15秒ほどかけて洗う必要があるそうです。ちょっと水をつけたくらいだと、かえって手についた菌を増殖させてしまうのだとか。このわらべうたを歌いながら手を洗えば、ちょうど15秒ほど。それぞれの手をこのわらべうたで洗って30秒ほど。遊びながら手洗いできるといいですね。

 

わらべうた おいっちにーのだーるまさん

おいっちにーの

 

 

 

 

 

 

風邪予防には、体を動かすことも大切です。わらべうた「おいっちにーのだーるまさん」で体を左右、上下に動かして遊びましょう。

 

絵本『おいちにのだ~るまさん』こばやしえみこ/文 こいでやすこ・小渕もも/絵 こどものとも0.1.2 2011年1月号 福音館書店 2011 2分

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わらべうた「おいっちにーのだーるまさん」が月刊絵本になっていました。わらべうたをうたいながら、絵本を読んで楽しみましょう。もし月刊誌がすでに保存されていないという場合は、かがくいひろしさんの『だるまさんが』(ブロンズ新社 2007)を読んでもよいでしょう。

 

 

 

絵本『だるまさんが』かがくいひろし/作 ブロンズ新社 2007 2分

だるまさんが
かがくい ひろし
ブロンズ新社
2007-12
 
繰り返しがとても楽しい絵本です。だるまさんの動きに合わせて、子どもたちも体を動かして遊べます。
 

 

(作成K・J)

2016年(その1)もうすぐくるよ(小さい子)(変更有)


 10月第一週まで蒸し暑い日が続いていたのに、ここに来てぐっと朝夕冷え込むようになりました。体調を崩している人も多いようです。体調管理、十分に気をつけてくださいね。
さて、「本のこまど」のおはなし会プログラムは2ヶ月前倒しで作成しています。クリスマス、年末シーズンを思い浮かべながら、この記事を書いています。今年の冬は暖冬かしら?寒くなるのかしら?どちらにしても、あっという間に2016年も終わりに近づいているのですね。
 
クリスマスをテーマにしたプログラムは、小さい子向けにも大きい子向けにも出揃っていますが、今年はあえて2冊、取り上げてみました。過去の記事はこちらから拾ってみてください。(→12月のおはなし会プログラム
 
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【もうすぐくるよ】
 
導入  わらべうたメドレー(おおさむこさむ → おしくらまんじゅう → こどもかぜのこ) 
 「もうすぐくる」のは、寒い寒い「北風小僧」かな?それとも「クリスマス」かな?「ゆき」かな?
最初に、わらべうたメドレーで体をほぐしていきましょう。
 (遊び方は、社員の方はeラーニングサイトで見ることができます)
おおさむこさむ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
おしくらまんじゅう
 
 
 
 
 
 
 
こどもかぜのこ
 
 
 
 
 
  
絵本『コロちゃんのクリスマス』エリック・ヒル/作 まつかわまゆみ/訳 評論社 2004  2分
コロちゃんのクリスマス―コロちゃんのびっくり箱 (絵本の部屋―しかけ絵本の本棚)
エリック・ヒル
評論社
1984-09
 
ツリーを飾って、プレゼントをつつみ。くつ下をぶら下げ、クリスマスの準備は万端。クリスマスのシーズンが来たことを、ちいさな子どもたちに伝える導入に使える仕掛け絵本です。(当初、ボードブックを選んでいましたが、所蔵している図書館が少ないことから、こちらに変更しました)
 
 
絵本『クリスマスおめでとう』ひぐちみちこ こぐま社 1997 2分半 
 
クリスマスおめでとう
ひぐち みちこ
こぐま社
1997-11
 
ちいさなこどもたちに「クリスマス」のほんとうの意味を伝えるのは、とても難しいですね。ぼくやわたしが誕生日をお祝いしてもらうように、イエスさまが生まれた日をお祝いする日なんだ、ということがわかりやすく描かれています。素朴で温かいコラージュの絵も素敵です。「コロちゃんがお祝いしたクリスマスってね、こんな日なんだよ」と声をかけて読み始めてもよいでしょう。
 
 絵本『てぶくろ』ウクライナ民話 エウゲーニー・M・ラチョフ/絵 内田莉莎子/訳 福音館書店 1965 4分 
 

 長く読み継がれてきたロングセラー絵本です。おじいさんが落としていった片方のてぶくろ。ねずみがもぐりこんで「ここでくらすわ」。すると「わたしもいれて」と次々にやってきて・・・繰り返しの面白さと、てぶくろが限界まで膨らむハラハラ感は2歳児でも十分に味わうことができます。赤ちゃん絵本から、物語絵本へと移行する時期に親子でいっしょに楽しみたい1冊です。 

 

絵本『ゆき』きくちちき ほるぷ出版 2015  2分 

ゆき (ほるぷ創作絵本)
きくちちき
ほるぷ出版
2015-11-20

最後に、1冊昨年出版された絵本を紹介します。森に雪が降り始めます。リスやうさぎにくま、動物たちが雪が降り積もる様子をみています。どんどん雪は降り積もり・・・きくちちきさんは2013年にブラティスラヴァ世界絵本原画展で金のりんご賞を取りました。そのきくちさんが描く雪は温かい色をしています。「ふれふれ いっぱい ふれふれ」ことばのリズムも心地よい1冊です。もうすぐ雪のふる季節・・・この絵本の最終ページにあるように親子でその日を待ちたいですね。
 

(作成K・J)

2016年(その1)とんぽろりん(小さい子)


日本語は擬音語、擬態語が、とても多く、表現の幅が大変豊かになっています。どんぐりが落ちる音が「とんぽろりん」、力を合わせて引っ張る時に「うんとこしょillust62_thumb どっこいしょ」などなど。これらの擬音語、擬態語は、フランス語の「オノマトペ」でひっくるめて呼ばれるようになっています。

今回、選んだ絵本はどれも「オノマトペ」が特徴的です。言葉のリズムを味わいながら、子どもたちと楽しんでほしいと思います。

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わらべうた どんぐりころちゃん

どんぐりころちゃん

 

 

 

 

 

 
絵本にもなっているわらべうたです。(『どんぐりころちゃん』みなみじゅんこ/作 アリス館 2013)「どんぐりころちゃん」で手をたたき、「あたまがとんがって」で頭の上に両手でとんがり帽子を作って、「おしりはぺっしゃんこ」でお尻をたたき、「どんぐりはちくり」で、両腕をぐるぐると回します。「しょ」で、ほっぺに両手を当てます。大きい子の時は、「しょ」でじゃんけんをする場合もあります。何度か歌ってやってみましょう。なお、今回は取り上げていませんが、2014年の10月のおはなし会プランで、この絵本を取り上げていますので、そちらも参考にしてみてください。(2014年10月【あきだよ♪】

絵本 『どんぐりとんぽろりん』武鹿悦子/作 柿本幸造/絵 ひさかたチャイルド 2008 2分

どんぐりとんぽろりん
武鹿 悦子
ひさかたチャイルド
2008-10-01
 
おおきなくまとちいさなりすが、どんぐりを拾います。「ぱらんこぽろんこ とんぽろりん」と、どんぐりの落ちる音が可愛らしい絵本です。 
 ほんわか優しい気持ちになれる絵本です。

 
絵本 『おおきなかぶ』A・トルストイ/作 内田莉莎子/訳 佐藤忠良/画 福音館書店 1966 2分
おおきなかぶ―ロシア民話(こどものとも絵本)
A.トルストイ
福音館書店
1966-06-20
 
長く読み継がれてきた『おおきなかぶ』。ストーリーのある絵本ですが、くり返しでリズミカルなお話は2歳児くらいから楽しむことができます。「うんとこしょ どっこいしょ」というところは、子どもたちが自然に体を動かして聞いてくれます。 
 
わらべうた いっちくたっちく78973d08
いっちくたっちく たいもんさん たいもはいくらで ごーわんす いっせんごりんでごーわんす
もうちっと もうちっと すからか まからか すってんどん
 
歌に合わせて、一本ずつ指をさわっていきます。「すってんどん」で、最後にさわった指を折り曲げます。すべての指を折り曲げたら、「ととけっこう」のわらべうたで、順番に起こしていきましょう。「いっちくたっちく」とは、茨城の方言で交互に並んだ状態を表す言葉だそうです。

 
絵本 『りんご』松野正子/文 鎌田暢子/絵 童心社 1984 1分
りんご (母と子のえほん)
松野 正子
童心社
1984-01-20

 とても柔らかい色彩で、りんごが瑞々しく描かれています。赤いりんご、黄色いりんご、ピンクのりんご。どれも美味しそう。そしてお母さんが剥いてくれるのが、子どもには嬉しいですね。みんなで「いただきます」と食べてもよいでしょう。 

 

(作成K・J)

2016年(その1)おやすみなさい(小さい子)


10月の小さい子向けおはなし会プランのテーマは「おやすみなさい」です。10月、秋たけなわ。幼い子どもたちには戸外でたっぷり体を使って遊んで、夜は暖かいお布団に包まって絵本を読んでもらいながら眠りにつく・・・それが一番幸せな一日の過ごし方だと思います。そんな子どもの一日を思い浮かべながら、このプランを作成しました。

なお、このサイトでUPしているわらべうたの楽譜は、ヴィアックスTS室員が耳から覚えて採譜したものです。わらべうたは、地域によって歌詞や音程、速さが違っています。それぞれが歌い継いでいるわらべうたを大切にしてくだされば良いと思います。わらべうたを聴いて育たなかった若い世代の方々のために、参考までに楽譜をUPしています。なお、わらべうたの遊び方も楽譜に書き込んでいますが、子どもの年齢に合わせて無理のない遊び方に変更してください。

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【おやすみなさい】

導入 わらべうた ととけっこう

 

ととけっこう

起こし遊びです。リズムに合わせて人差し指でお子さんの体のあちこちをつついてみましょう。

 

 

 

 

 

絵本 『みんなおおあくび』薮内正幸/作 福音館書店 2003 1分

みんなおおあくび (幼児絵本シリーズ)
薮内 正幸
福音館書店
2003-03-20

 朝です。みんなまだまだ眠くて大あくび。動物たちのあくびの表情が続いたあとに、赤ちゃんの大あくびの表情。さあ、一日の始まりですよ。

 

ここから、一日の遊びを想定してわらべうたのメドレーです。親子でたっぷりと楽しめるように、何度か繰り返しながら遊びます。 

わらべうた あしあしあひる

あしあしあひる

自分で歩くことのできるお子さんの場合は、おとなの足の甲の上に乗せて、歌に合わせて足踏みをします。小さな赤ちゃんの場合は、お膝の上で赤ちゃんの足をもって左右交互に動かします。

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わらべうた きーりすちょん

きーりすちょん

スペースがあれば、大人がお子さんを抱っこして反時計回りに歩き、「ちょん」のところで飛び上がります。だんだんテンポを速めて遊びます。 小さな赤ちゃんの場合は、お膝に乗せて、上下に膝をゆらします。

 

 

 

 

 

 

 

わらべうた なこうかとぼうか

なこうかとぼうか

赤ちゃんを仰向けに寝かせて、両足を揃えて持ち、左右に動かします。「ひっとべー」で足を体の方へぐっと押し出します。

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わらべうた とっちんかっちん

とっちんかっちん

子どもを膝の上に乗せて、上下に動かします。「いしやのこ」と歌い終わったところで、膝を開いて間に「ドッシーン」と落とします。 2番は、「とっちんかっちん かじやのこ はだかでとびだす ふろやのこ ザッバーン」で、今度は子どもを高く持ち上げます。

 

 

 

 

 

 

 

絵本 『ゆめにこにこ』柳原良平/作 こぐま社 1998 1分

ゆめ にこにこ
柳原 良平
こぐま社
1998-02

 

いろんな表情が出てきます。小さい子ほど、顔の絵を喜びます。それは視覚の発達と密接な関係があります。自分を保護してくれる存在として「(^ー^)」顔の表情をまず見分けるようになるのです。(赤ちゃんの顔の認知)だからこの絵本のいろんな顔の表情に赤ちゃんも大喜びします。

一日を過ごして、休む時、赤ちゃんの脳の中ではフル回転。その日、初めて体験したこと、見たことを、赤ちゃんがぐっすり眠っている間に記憶として刻みつけていくのです。楽しかったこと、嬉しかったことをたくさん思い出してくれる、そんな一日であってほしいと願います。

 

わらべうた おやゆびねむれ

おやゆびねむれ

「おやゆびねむれ~こゆびみな」までは、親指から小指まで順番に触って寝かしていきます。「ねんねしな ねんねしな ねんねしな」では、全部の指を優しく撫でます。

 

絵本 『おやすみ』なかがわりえこ/作 やまわきゆりこ/絵 グランまま社 1986 1分

おやすみ
なかがわ りえこ
グランまま社
1997-03

 

『ぐりとぐら』の姉妹ペアの小さい子向けの絵本です。「あしたは なにして あそぼうか おやすみ おやすみ・・・」明日も楽しい一日が迎えられるように、ゆっくり丁寧に読んであげましょう。

(作成K・J)

 

2016年(その1)いないいない~(小さい子向け)


 
 
1967年に出版されて以来、不動のミリオンセラー絵本があります。それは松谷みよ子作『いないいないばあ』です。現在569万部を超え、多くの子どもたちに愛されている絵本です。1981年に改版されましたが、2016年3月時点で改版後、235刷になっているということですから驚きです。
 
ところで「いないいないばあ」遊びは、全世界共通の赤ちゃんをあやす遊びなのをご存知ですか?私も海外で子育てをしている頃に、コンドミニアムのお庭などで他国から来ているママたちに教えてもらいました。英語では「Peek-a-boo」、ドイツ語では「Gugus-dada」、フランス語では「Cashe cashe coucou」、イタリア語では「Bu Bu Settete」、スペイン語では「Te veo no te veo」、タイ語では「 ジャッエー!」と、声をかけながら手などで顔を隠したあとに、顔を出す遊び方も同じです。
どうして、「いないいないばあ」遊びが、小さな子どもの心を惹きつけるのでしょうか?それは、心理学用語でいう「対象の永続性」(スイスの発達心理学者J・ピアジェの理論)という認知能力の発達によります。生後6ヶ月頃になると、目の前のものが一瞬見えなくなっても、そのものは無くなっていないということを理解し、また現れると予測できるようになるのです。そして予測通りに目の前にもう一度現れると大喜びをするのです。
 
今回はその「いないいないばあ」をテーマに小さい子向けのプログラムを作成しました。
 
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【いないいない~】
 
導入 わらべうた  このこどこのこ
 
絵本 『いないいないばあ』松谷みよ子/作 瀬川康男/絵 童心社 1967 1分
くりかえしのことばの心地よさと、瀬川康男さんの優しい絵が、長い愛され続ける絵本となりました。
単純だからこそ、何度読んでも楽しめる絵本です。
 
 
わらべうた  えんやらもものき
「 えんやらもものき ももがなったら だれにやろ だれにあげよか だれにあげよか」と歌いながら、スパークハーフ布を手渡していきます。
えんやらもものき

いろいろなものを配布するときに使えるわらべうたです。名前がわからない場合は、「だれにあげよか」を繰り返して歌えば大丈夫です。なお、譜面は、K・Jが覚えて歌っているものを採譜したものです。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
わらべうた  じぃーじぃーばあ
IMG_2883

「スパークハーフ」という種類のシフォン布です。切りっぱなしでも糸くずが出ず、手洗いしても30分で乾くので図書館のイベントには重宝します

じいじいばあ

「じぃじぃ」でシフォン布で顔を隠し、「ばあ」で顔を出します。「ちりんぽろんと」で布を左右に振って、「とんでったー」で思い切り高く布を飛ばします。



スパークハーフというシフォン布を使って遊ぶわらべうたを2つ、取り入れてみました。ユザワヤなどで広幅(188cm)1m千円前後で購入できます。1mあれば、25cm×23.5cmの布を32枚取ることが出来ます。黄色だけでなく、30色ほど色も用意されています。遊びによって、色を考えてみると良いでしょう。(通販サイトでは10cm59円で販売しています。→okadaya)この布は、切りっぱなしでも糸くずが出ないうえに、手洗いしても30分もかからずに乾くので、図書館でのわらべうた遊びに適しています。

「じぃーじぃー」でシフォン布で顔を隠し、「ばあ」で顔を出します。「ちりんぽろんと」で布を左右に振って、「とんでったー」で思い切り高く布を飛ばします。ふわふわと落ちてくる布は、子どもたちにとって、心を開いてくれるものです。

 

わらべうた にぎりぱっちり

にぎりぱっちり

「にーぎりぱっちり」では、スパークハーフ布を両手の中に隠して、「ひよこ」と歌ったあとに「ぴよぴよぴよぴよ」と言いながら掌を開きます。手の中からまるでひよこが生まれてきたように見えます。

 

 

 

 

 

 

「にーぎりぱっちり たてよこ」までは、両手の中にシフォン布をギュッと握りしめ、「ひよこ」と歌ったあとで、「ぴよぴよぴよぴよ」と言いながら、手を開きます。黄色のスパークハーフ布だとふわふわと手の中で広がって、まるでひよこが生まれでたかのように見えます。何度も繰り返しやってみましょう。

 

わらべうた  もどろもどろ

配布した布を回収するときに歌うわらべうたです。

もどろもどろ

お片付けの時などに使えるわらべうたです。全部片付くまで何度も繰り返し歌うとよいでしょう。

 

 

 

 

 

 

絵本『でてこい でてこい』はやしあきこ/作 福音館書店 0.1.2えほん 1998 1分

でてこいでてこい (0.1.2.えほん)
はやし あきこ
福音館書店
1998-04-15

「だれかかくれてるよ でてこい でてこい」の繰り返しで、いろいろな動物たちが出てきます。絵は色紙を切り抜いたシルエットになっていますが、鮮やかな色とはっきりした形が、子どもたちの興味を惹きつけます。 

 

絵本『おつきさまこんばんは』林明子/作 福音館書店 1986 1分

最後に読む1冊は、『おつきさまこんばんは』です。今年の中秋の名月は9月15日(旧暦8月15日の月)。おつきさまも、雲に隠れたり、出てきたり。まさに「いないいないばあ」をしているようです。読んであげたあとに、参加者のみなさんに親子でお月さまを見上げてねと声をかけてあげてください。
 (作成K・J)

2016年(その1)夏のいちにち(小さい子向け) (1冊追加有)


夏は家族が長期休暇を取ったりで、小さな子どもたちは生活リズムを崩しがちです。意識的に「夏のいちにち」のリズムを考えられるプログラムにしてみました。今回は「8月のおはなし会おすすめ本リスト」には入っていない、どんな季節でも使える赤ちゃん絵本の中から選びました。

【夏のいちにち】

導入 わらべうた ととけっこう

ととけっこう

 

 

 

 

「早くおきなさーい」というよりも、こんなわらべうたで朝は起こしてあげたいもの。このわらべうたを題材にした絵本と組み合わせてもよいでしょう。

絵本 『ととけっこう よがあけた』こばやしえみこ/案 ましませつこ/絵 こぐま社 1分

ととけっこう よがあけた (わらべうたえほん)
こばやし えみこ
こぐま社
2005-07
 
 
 
 
絵本 『おはよう』なかがわりえこ/作 やまわきゆりこ/絵 グランまま社  1分
 
おはよう
中川 李枝子
グランまま社
1986-05
 
 おひさまが主人公の絵本です。起きて、顔をあらって、朝のしたく。子どもたちもいっしょに、出来るようになります。
 
 
わらべうた あしあしあひる
あしあしあひる
 
 
 
 
 
 
 
 
 朝、元気よく起きたら、1日元気に遊んで走り回りたいですね。「あしあしあひる」は大人が自分の足に子どもを載せて、落ちないように歩くなどして遊びます。おはなし会の会場が狭い場合は、その場で左右の足を片方ずつ上げ下げして遊んでもよいでしょう。
 
絵本 『とっとこ とっとこ』まついのりこ/作 童心社 1分

とっとことっとこ (よんでよんでのえほん)
まつい のりこ
童心社
2003-05-01
 
 くつをはいて、ねこさんが「とっとことっとこ」おでかけです。ありさんも、ぞうさんも、ロボットさんも、たこさんも次々おでかけ。「とっとことっとこ」の繰り返しがリズミカルで、子どもたちも一緒に楽しく読めます。
 
 
絵本 『くりんくりん ごーごー』佐々木マキ/作 福音館書店 1分
 
くりん くりん ごーごー (0.1.2えほん)
佐々木 マキ
福音館書店
2008-01-25
 
 歩いたあとは、乗り物にのっておでかけです。くまさんが一輪車に乗ってやってきたり、ライオンはバイクに乗ってやってきて・・・乗り物に合わせた擬音語が楽しい絵本です。
 
 
絵本 『ぺんぎんたいそう』斎藤槙/作 福音館書店 1分
 
ぺんぎんたいそう (0.1.2.えほん)
齋藤 槙
福音館書店
2016-06-01
 
月刊「こどものとも0.1.2」2013年10月号として出版され大好評だった『ぺんぎんたいそう』が6月にハードカバーになりました。おでかけしたあとは、ぺんぎんたいそうで呼吸をととのえて「おしりをふって またあした」で、おはなし会もおしまい。
 
 
わらべうた さよならあんころもち
 
このわらべうたは、図書館のおはなし会でよく使われていますね。両手を合わせておだんごを作る真似をしながら歌うことが多いと思います。もし会場にスペースがあれば、参加者全員で輪になって、その輪を小さくしたり、大きくしたりしながら歌っても楽しいですよ。「次はちっちゃく、ちっちゃく」と言いながら、輪の中心にみんなが集まってきて、次に「大きなあんころもちだよ~」と声をかけながら手が離れそうになるくらい大きな輪にしたりと身体を動かすと、みんな大喜びです。
 
(作成K・J)

2016年(その1)うみだよ かわだよ(小さい子向け)


夏の到来とともに小さな子どもたちも水遊びをしたり、海へいったり、さまざまな体験をすることでしょう。親子で安全に気をつけながら、新しい経験をたくさんしてほしいと思います。そんな夏の訪れにふさわしい小さい子向けのおはなしプランです。

【うみだよ かわだよ】

導入 わらべうた 「うみだよかわだよ」
うみだよかわだよ

 

 

 

 

大きなシフォン布(スパークハーフがおすすめ)をみんなで持って上下に波のように揺らしながら遊びます。

参考サイト→YouTube「うみだよ

 

絵本 『らっこちゃん』MAYA MAXX 福音館書店 2013 1分

らっこちゃん (0.1.2.えほん)
MAYA MAXX
福音館書店
2013-04-03
 
らっこちゃんは、うみのなかでもすいすい。気持ちよさそう。水で遊ぶって気持ちいいね、ということが絵本を通じて伝わるといいですね。
 
 
わらべうた 「おふねがぎっちらこ」
 おふねがぎっちらこ ぎっちらこ ぎっちらこ
 おふねがぎっちらこ ぎっちらこ ぎっちらこ
わらべうた「せんぞうやまんぞう」
 せんぞうやまんぞう おふねはぎっちらこ
 ぎっちらぎっちらこげば みなとがみえる
 えびすがだいこくか こっちゃふくのかみよ
(親子で「おふねがぎっちらこ」を歌ってもらって、スタッフがそれにかぶせるようにして「せんぞうやまんぞう」を歌うと、ハモって楽しいです)
 
絵本 『おとうさんもういっかい うみあそび』はたこうしろう アリス館 2013 1分半
おとうさん もういっかい うみあそび
はた こうしろう
アリス館
2013-07-03
 
おとうさんと遊ぶと、ふとんが海になってしまいます。おかあさんに怒られてしまうかしら?こんなふうに「見立てて」遊ぶことは、子どもたちの想像力を養います。
 
 
わらべうた 「ぎったん ばったん」
 ぎったんばったん よいしょぶね
 おーきは なーみが たーかいぞ
わらべうた「こまんか こまんか」
 こまんか こまんか なーみ
 もちっと ふーとう なーれ
 
 
絵本 『こぐまちゃんのみずあそび』もしひさし/案 わかやまけん/作・絵 こぐま社 1971 1分
こぐまちゃんのみずあそび (こぐまちゃんえほん)
森 比左志/わかやまけん
こぐま社
1971-11

はじめはジョウロでみずあそびしていたけれど、やっぱりホースで盛大に水浴びするほうが、気持ちいいよね。小さい時は思いっきり、いろいろなもので遊んで欲しいなと思います。
 
 
絵本 『おおきなおおきなおおきなきいろいひまわり』フランセス・バリー/作・絵 たにゆき/訳 大日本絵画 2008 1分

 
時間があまったら、目先を変えてしかけ絵本を見せてあげてもよいでしょう。この絵本では、四方を順々に広げていきます。そうすると・・・今まで見たことがないほど大きなひまわりが出現。夏を象徴するひまわりの花に子どもたちが興味をもつきっかけになると良いですね。
(作成K・J)

 

 

2016年6月(その1)あめ、ふってもへいき!(小さい子)


「本のこまど」では、2010年6月よりおはなし会のおすすめプランをUPしてきました。最初の投稿は2010年6月29日「星の世界へ。宇宙へ。」で、その後6年かけて各月15~19ほどのプランをUPし、全部で197のプランになりました。
これだけの数になると各月組み合わせは変わるものの、その季節ごとに子どもたちに読んであげたい本が重複するようになってきました。これまで小さい子向け1、大きい子向け2の合計3プランを毎月UPしていましたが、今年度から各月小さい子向け、大きい子向け1本ずつ2プランをUPすることにしました。どうぞお楽しみに!

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導入 わらべうた このこどこのこ

   このこ どこのこ かっちゃんこ
   このこ どこのこ ○○ちゃん

絵本 『あめかな!』U.G.サトー 福音館書店 2009 1分

あめかな! (0・1・2・えほん)
U.G.サトー
福音館書店
2009-05-30

 

空からあめがぽつり、ぽつり、ぴしゃ!擬音と水彩絵具で雨の様子を描いています。小さな子どもたちにも耳に心地よい「こどものとも0.1.2」の絵本です。

 

童謡 「あめふり」北原白秋/作詞 中山晋平/作曲 1分
   あめあめ ふれふれ かあさんが
   じゃのめで おつかい うれしいな
   ピチピチ チャップチャップ ランランラン

かへろが鳴くからかぁへろ
北原 白秋
童話屋
2009-05

今の子どもたちは、普段「童謡」を歌ってもらうことは少なくなっているかもしれません。「蛇の目傘」も普段の生活で見かけなくなりましたが、北原白秋の詩に中山晋平が作曲したこの歌は、後世の子どもたちにも伝えたいと思います。「じゃのめ」が傘であることを伝えて、一緒に1番だけでも歌ってみましょう。「ピチピチ チャプチャプ ランランラン」というところは、雨降りさえも楽しいものに変えてしまう子どもの心性に寄り添っていて、心が軽くなりますね。保護者向けには北原白秋の詩集『かへろが鳴くからかぁへろ』(童話屋 2009)を紹介しても良いでしょう。

 

絵本 『ぞうくんのあめふりさんぽ』なかのひろたか/作 福音館書店 2006 2分

赤ちゃん向けの絵本ではありませんが、ぞうくんがかばくん、わにくん、かめくんが出てきて、順番に重なっていくおはなしは、小さい子でも楽しむことができるでしょう。          

 

 

絵本 『ゴリラのおとうちゃん』三浦太郎/作 こぐま社 2015 2分

ゴリラのおとうちゃん
三浦 太郎
こぐま社
2015-09

 

6月は「父の日」もあります。小さな子どもたちにとって、おとうさんと身体を動かして遊ぶのはとても楽しいもの。おとうさんのひざですべり台に飛行機、振り回してもらうブランコ。ちょっとくらい乱暴な遊びも父と子の信頼があるからこそ、面白くて「もういっかいして~」とくり返しくり返しやりたくなるのですね。このゴリラ、関西弁のおとうちゃん。威勢良く読んでください。

 わらべうた おふねがぎっちらこ
  おふねが ぎっちらこ ぎっちらこ ぎっちらこ

わらべうた かえるがなくから
  
かえるがなくから かーえろ かーえろ かえろ かえるがなくから かーえろ

(作成K・J)

2016年5月(その1)元気に遊ぼ!(小さい子)


 
5月というと思い出すのが、五月晴れの空に風にそよぐ鯉のぼり。子どもの元気な成長を願って揚げられます。このプランも子どもたちが元気にたっぷり遊んでほしいと願って作りました。
 
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導入 わらべうた ととけっこう
 ととけっこう よがあけた まめでっぽう おきてきな
 
わらべうた ちょちちょち あわわ
 ちょちちょち あわわ かいぐりかいぐり とっとのめ おつーむてんてん ひじとんとん
 
絵本『ちびすけどっこい』こばやしえみこ/案 ましませつこ/絵 こぐま社 2006 1分
 
 
「ちびすけどっこい はだかでこい ふんどしかついで はだかでこい」と、威勢良く相撲をとる動物たち。最後に勝ち上がったのはちびすけやま。対戦前のみんなのきりりと引き締まった表情も楽しいです。立って歩くようになった子どもたちと組合って、親子で相撲ごっこをして遊んでもいいですね。
 

わらべうた  うえからしたから
  うえから したから おおかぜこい こいこいこい

うえからしたから

 

 

 

 

風呂敷や、大きめのスパークハーフという薄手の布の端を二人でもって、上下に動かし風を起こして、子どもたちにその下をくぐってもらいます。
参加者が小さい場合や、人数が多い場合は、その布をもって風を起こしながら、みんなの周りを回っていきます。

 

絵本『かぜびゅんびゅん』新井洋行/作 童心社 2012 2分

かぜ びゅんびゅん
新井 洋行
童心社
2012-04

青い空から風船が「ふわわー」と揺らす風、高いところから「ぶわわー」と吹き降ろす風、風にもいろいろありますね。今日の風はどんな音かな?擬音の表現がとても楽しい絵本です。

 

絵本『どうぶつのおかあさん』小森厚/作 薮内正幸/絵 福音館書店 1981 2分

こどもたちにとって大好きなおかあさん。どうぶつたちのおかあさんは、どうやってこどもを育ててるのかな。薮内正幸さんの絵は、写真のように動物の真実の姿を映し出しています。たとえばライオンのおかあさんの後ろ足に血管が浮かび上がっていることはご存知でしたか?動物園の獣医さんが舌を巻くほど、忠実な絵になっています。小さなお子さんにはそこに目はいかないでしょうが、小さい子向けだからこそ、「ほんもの」をという画家の思いが込められています。そしてどのどうぶつも子どもへ向ける愛情を感じ取ることができます。小さな子どもたちも、おかあさんがそばにいれば安心という気持ちになることでしょう。ロングセラー絵本ですが、今の子どもたちも大好きで、何度も「読んで」と持ってくる1冊です。

わらべうた  さよならあんころもち

(作成K・J) 

2016年(その1)ぴよぴよぴよ (小さい子)


 歩き始めたばかりの赤ちゃんの、まだ不安定ながらも大喜びで歩いてくる表情は、いつみても勇気をもらいます。ほんの一年前はまだ寝返りも出来なかったのに、今ではこんなにしっかりと自分で立つようになったのだ、と感慨もひとしおです。
ところがママたちは大変です。自分で動けるようになると、赤ちゃんは興味を引くものに吸い寄せられて、あっちへ、こっちへ動き回ります。片時も目を離せない時期がしばらく続きます。そんな動きたがりの小さい子も、お膝の上でわらべうたを歌ったり、短い絵本を読んでもらうのは嬉しいもの。

まだ絵本に集中するのは難しい時期ですから、わらべうたを中心に、絵本をはさみながらおはなし会のプログラムを組み立てましょう。

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導入 わらべうた ととけっこう

ととけっこう よがあけた まめでっぽう おきてきな

わらべうた にーぎりぱっちり

にーぎりぱっちり たてよこ ひよこ

 

絵本『ぴよぴよぴよ』平野剛/作 福音館書店 1987

 ひよこが一羽、二羽・・・どんどん増えて「ぴよぴよぴよ」と鳴きながらどんどん歩いていきます。文字は「ぴよぴよぴよ・・・」のくり返し。子どもの表情を見ながら、はじめはゆっくりと、少しずつテンポをあげながら、絵を追っていけるといいですね。子猫がずっとひよこを見ていますが、見ているだけで声は発しません。説明しなくても、絵をゆっくり見せてあげれば大丈夫です。最後に「こっこ」と母さん鶏が現れてホッ。裏表紙では子猫も母さん猫のもとへ。単純だからこそ、読むのが難しい1冊ですが、子どもたちと一緒に楽しむつもりで読んであげましょう。

わらべうた じぃーじぃーばあ

じぃーじぃーばあ じぃーじぃーばあ ちりんぽろんと とんでったー

わらべうた  うまはとしとし

うまはとしとし ないてもつよい うまがつよいから のりてさんも つよい

 

絵本『おんぶにだっこ』わかやまけん/作 こぐま社 1983

おんぶにだっこ (母と子のえほん)
わかやま けん
童心社
1983-10-15

 

「にわとりのとうさん、せんとうでこけこっこう にわとりのかあさん、ひよこと こここ」いろいろな動物のとうさんとかあさんが、子どもたちとお散歩へ・・・でも途中で疲れて「おんぶにだっこ」。よちよち歩きの子どもたちは、疲れ知らずのようにどんどん歩いて行ってしまいますが、途中ではたと足が止まると動けなくなることはよくあります。そんな時にだっこやおんぶをしてくれる存在がいるって、どんなに安心なことでしょう。よく、町の中で「だっこ」を泣いてせがむのに、拒否をしてしまうお母さんを見かけます。「だっこ」「おんぶ」とせがんでくるのはせいぜい2、3年のこと。その時は十分にその要求に応えてあげたいものです。いつでもだっこしてもらえるんだという安心感があると、逆に「だっこ」「だっこ」とせがまなくなるものですから。そんなことも、若いママたちに伝えてあげてください。

わらべうた あしあしあひる 

あしあしあひる かかとをねらえ  あしあし あひる かかとをねらえ

 

絵本『いいな いいな』片山健/作 福音館書店 2014

いいな いいな (0.1.2.えほん)
かたやま けん
福音館書店
2014-11-05

 どうぶつのうしろをおいかけてばかりのぷうちゃん。「いいな いいな」というと、どうぶつたちも「いいな いいな」と答えてくれます。単純な絵本ですが、相手への信頼感にあふれている絵本だなと感じます。「いいな いいな」は自尊心にもつながります。そう、自分は「いいな」と言われる存在。愛されている存在なんだと感じながら育つ子は、他者への共感も育んでいきます。

わらべうた こーりゃどーこのじーぞうさん

こーりゃーどーこのじーぞうさん うーみのはーたのじーぞうさん

*このおはなし会プランで使ったわらべうたは、社員の方は社員向けeラーニングサイトで動画で遊び方を見ることができます。

『あかちゃんとお母さんの あそびうたえほん』小林衛己子/編 大島妙子/絵 のら書店 1998

のら書店
1998-04
 
また、こちらの本も参考にしてください。遊び方などが載っています。

 

2016年(その1)まっててね!(小さい子)


子育てって、忍耐力を養ってくれます。というのも、幼い子どもの動作や興味関心の度合いなど、大人が予期できないことが多く、子どもの健やかな成長を望むならば「待つ」ということがとても重要になるからです。信頼して待ってくれる人がいれば、子どもは安心して自分の力でひとつずつできるようになっていきます。”待つ”ことをしてもらえないと、子どもは自信をなくしたり、依存心が強くなったりします。

3月の小さい子向けのおはなし会テーマを「まっててね!」にしたのは、保育園や幼稚園にもうじき入園するという春の季節に「待つ」ということの大切さに、改めて気づいてほしいと願うからです。

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【まっててね!】

導入 わらべうた 
このこ どこのこ
  このこ どこのこ かっちんこ このこ どこのこ ○○ちゃん
 (お母さんのお膝に乗って、お母さんがそおっと横に揺れてあげます。)

いちりにり
  いちり にり さんり しりしりしり
 (“いちり”で足の指を持って揺らし、“にり”で足首を持って揺らし、“さんり”で膝を持って揺らし、“しりしりしり”でお尻の脇を持って身体を揺すります。

絵本『おててがでたよ』林明子/作 福音館書店 1986 1分

着替えも大人が手伝えばあっという間ですが、自分でできるように待っててあげたいですね。すぐには出来なくても、自分でやってみる、大人はそれを温かく見守って受け止めてあげる、そんな姿が描かれたロングセラー絵本です。
 

わらべうた 
ちょちちょち あわわ
  
ちょちちょち あわわ かいぐりかいぐり とっとのめ おつーむてんてん ひじぽんぽん
 (“ちょちちょち”で手を叩き、“あわわ”で手を口に、“かいぐり…”で両手をぐるりと回して、“とっとのめ”で目尻を人差し指で触り、“おつーむてんてん”で頭を両手で軽く叩き、“ひじぽんぽん”で左右交互のひじを触ります。赤ちゃんには保護者が手をとってやってあげますが、自分で出来る年齢の子は保護者と向き合ってやると楽しいでしょう。)


ずくぼんじょ
  ずくぼんじょ ずくぼんじょ ずっきん かぶって でてこらさい (にょき にょき)
 (“ずくぼんじょ”とは、つくしのことです。頭の上で指を合わせて頭巾を作って左右に揺れます。歌い終わったら「にょき にょき」という掛け声とともに腕を高く伸ばします。)

 

絵本『ぼうしをとってちょうだいな』松谷みよ子/作 上野紀子/絵 童心社 1978 1分半

ぼうしを とって ちょうだいな (あかちゃんのわらべうた( 3))
松谷 みよ子
偕成社
1978-04
 
「ぼうしをとってちょうだいな おかおをみせてちょうだいな」とくり返しお願いをしますが・・・どうやったらおねえちゃんは帽子を取ってくれるかな。歌うように読んであげてください。
 
 
絵本『まって』アントワネット・ポーティス/作 椎名かおる/訳 あすなろ書房 2015 1分半
まって
アントワネット ポーティス
あすなろ書房
2015-07-10
 
子どもの手をひいて先へと急ぐおかあさん。子どもには興味のあることがたくさん次々から現れて・・・「まって」と、足を止めます。その度に「ほらほら」「いそがないと」と声をかけるおかあさん。そんな日常を描いた絵本です。でもね、待っていたら素敵なことに出会える・・・ほんの少し歩く速度を緩めたくなる絵本です。

ヴィアックスの社員向けeラーニングサイトでは、動画でわらべうたの実演を見ることができます。スタッフの方はそちらも参考にしてください。
(作成 K・J)

2016年2月(その1)だっこ、だいすき♪(小さい子)


小さい時にたくさん抱っこしてもらった体験は、その後の成長の確固たる根っこになって子どもたちは自立へと一歩ずつ前進できるようになります。街で赤ちゃん連れのお母さんがスマillust942_thumbホにお守りをさせているのをよく見かけます。赤ちゃんはほんとうはスキンシップを求めているのにな・・・と思います。
図書館に赤ちゃんを連れてくる親子連れに、「お膝に乗ってくる時期、抱っこを求めてくる時期は、長い子育て期間のほんのわずかな時期なので、たっぷり抱っこしてあげてください。それが思春期をも支える大きな心の柱になりますよ。」と、ぜひ伝えてあげてください。

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【だっこ、だいすき♪】(小さい子)

導入 わらべうた 「このこどこのこかっちんこ」
このこどこのこ

 

 

 

 

しっかりと赤ちゃんをお膝に抱いて、お母さんの方が左右に揺れます。それだけでも赤ちゃんは嬉しいものです。ただし決して赤ちゃんを左右に揺らさないように気をつけましょう。

 

絵本 『だっこだっこ だーいすき』かみじょうゆみこ/文 100%ORANGE/絵 012えほん 福音館書店 2015

だっこ だっこ だーいすき (0.1.2.えほん)
かみじょう ゆみこ
福音館書店
2015-02-04
月刊誌「こどものとも012」の2008年4月号が、単行本になりました。チンパンジーの家族と赤ちゃんの、なんとも幸せな気分のなれる絵本です。「だっこだっこ だーいすき ○○ だっこ」と赤ちゃんがおねだりすると、「よしよし おいで」と抱っこしてもらう、その繰り返しです。無条件に受け入れられる安心感にみんなが笑顔になれる絵本です。
 
 
 
わらべうた 「ぼうずぼうず」
ぼうずぼうず
 
 
 
 
 
 
 
 
 
どんなに可愛い我が子でも、子育てはほんとうに大変。とくに主に子育てを担当するお母さんは自分の時間も持てずにイライラもたまりがち。そんな時は、このわらべうたを歌ってストレスを解消しましょう!ただし、最後の「ペション!」は叩くふり。ほんとうには叩かないでくださいね。
 
  
 
絵本 『むすんだそのてをひらいてみせて』安部賢司/作 こどものとも012 2010年3月号 福音館書店
209353
 
月刊誌「こどものとも012」2010年3月号です。手の中から何が出てくるかな?最後は、「おおきなて ちいさなて」やっぱり手をつなぐって、とっても大事ですね。わらべうた「にーぎりぱっちり」と組み合わせて遊んでもよいでしょう。
 
 
 
 
わらべうた 「にーぎりぱっちり」
にぎりぱっちり
 
 
 
 
 
 
 
てのひらの中に、小さく丸めたシフォン布(スパークハーフ)を入れて左右に揺すりながら歌います。「ひよこ」のあとに、「ピヨピヨピヨピヨ」と言いながら、手を開きます。中からふわ~っとシフォン布(黄色だとベスト)が広がり、まるでひよこが生まれてきたように見えます。
 
 
 
わらべうた 「せんべせんべ やけた」
  せんべせんべ やけた どのせんべ やけた このせんべ やけた
 
絵本 『せんべ せんべ やけた』小林衛己子/案 真島節子/絵 こぐま社 2006
せんべせんべやけた (わらべうたえほんシリーズ)
こばやし えみこ
こぐま社
2006-10
 
わらべうた「せんべせんべやけた」を歌いながら読んでいくわらべうた絵本です。絵本の裏表紙にわらべうたの採譜が載っています。
 
*ヴィアックスのスタッフの方は、社員用eラーニングサイトから、わらべうたの遊び方動画を見ることが出来ます。ぜひアクセスしてみてください。*
(K・J)

 

 

2016年1月(その1)はじめての雪(小さい子)


はじめて一面の雪を見たときの、幼い子どもたちの反応はほんとうに新鮮です。昔、南国シンガポール育ちで雪を見たことのなかった末っ子が、2才で一時帰国ではじめて雪を見た時の反応は今も目に焼きついています。一面の雪に目を真ん丸くして飛び出していったかと思うと、それがあまりにも冷たくてびっくりし、何が起きたかと表情を変えました。そんな反応を思い出しながら、小さい子向けのおはなし会プログラムを作成しました。

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導入 わらべうた 「ゆきこんこん あめこんこん」
    
あめこんこん ゆきこんこん おらえのまえさ たんとふれ
    あめこんこん ゆきこんこん おてらのまえさ ちっとふれ
    あめこんこん ゆきこんこん

絵本 『はじめてのゆき』中川李枝子/作 中川宗弥/絵 福音館書店 1996 2分

はじめてのゆき(こどものとも絵本)
なかがわ りえこ
福音館書店
1996-01-20

中川李枝子さんの文章に、妹の山脇百合子さんではなく夫の中川宗弥さんが絵をつけた絵本です。はじめての雪におおよろこびのとらたくん。ゆきだるまと一緒になって外で遊びます。はじめての雪だからこその味わいのあるお話です。ごく小さな赤ちゃんには少し長いかもしれませんが、2才くらいのお友達であれば楽しむことができるでしょう。
 

わらべうた 「おおさむこさむ」「おせよおせよ」「おしくらまんじゅう」「こどもかぜのこ」メドレー   

わらべうた 「おーさむこさむ」
    おーさむこさむ やまからこぞうがとんできた
    なーんといって とんできた
    さむいといって とんできた
わらべうた 「おせよ おせよ」
    おせよー おせよ さむいで おせよ
わらべうた 「おしくらまんじゅう」
    おしくらまんじゅう おされてなくな
    おしくらまんじゅう おされてなくな
わらべうた 「こどもかぜのこ」
    こども かぜのこ じじばば ひのこ
にほんのわらべうた〈1〉うめとさくら
近藤 信子
福音館書店
2001-04-10
 
『にほんのわらべうた』1~4は、わらべうたの遊び方とともに採譜もされており、CDもついています。ぜひ参考にしてください。なお、ヴィアックス社員向けにはeラーニングでわらべうた講座を見ることができます。今回のプランのわらべうたも紹介しています。 

絵本 『ゆきのひのうさこちゃん』ディック・ブルーナ/作 石井桃子/訳 福音館書店 1964 1分

ゆきのひのうさこちゃん (1才からのうさこちゃんの絵本セット1) (子どもがはじめてであう絵本)
ディック ブルーナ
福音館書店
1964-06-01

 「うさこちゃん」シリーズの中でも初期の1冊です。ゆきの中で遊ぶうさこちゃん。ことりが寒そうにしているのをみつけて、おうちを作ってあげます。“寒い”という経験をした年代だからこそ、またことりの気持ちもわかるのでしょう。

 

絵本 『ふゆのき』降矢なな こどものとも0・1・2 2011年12月号 福音館書店 2011 1分

『ゆきのひのうさこちゃん』でことりが出てきたので、こちらの絵本を選んでみました。葉っぱを全部落としてしまった冬の木に色とりどりのことりがやってきて止まります。「あかいとりが とんだきた」「あおいとりが とんできた」やさしい言葉でくりかえす絵本です。

 

手あそび 「二羽のことり」(マザーグースより)

指先にフェルトで作成した色違いのことりをはめて歌う手遊び唄です。♪とんでけ ちっち とんでけ ぴっぴ♪で、手を肩先後方に動かしながら、ことりを手の中に隠し、♪おかえり ちっち おかえり ぴっぴ♪で、また現れるというような動かし方をします。遊び方がわからない方(当社社員に限らせていただきます)はTS室に直接お問い合わせください。
なお、以下に採譜したものはK・Jが文庫活動の中で先輩に口承で教えてもらった歌です。マザーグースの「二羽のことり」には、ほかにもいろいろな節回しがあります。また歌ではなくおはなしとして語るやり方もあります。こちらでは、手遊び歌として採譜しましたので、参考にしてください。
二羽のことり(マザーグース)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(作成 K・J)

2015年(その1)あたたかいね!(小さい子向け)


2歳以下の子どもたちのためのクリスマスの絵本は、良いものが限られていて既に何度かプランを公表しています。ぜひ過去の投稿を参考にしてください。

今年の小さい子向けのテーマは「あたたかいね!」。寒い冬を迎えると、親子で温かいお湯に浸かって会話が弾むお風呂タイムはとても楽しみな時間です。そんな時間に寄り添える絵本を選んでみました。

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導入 わらべうた 「おおさむこさむ」「おしくらまんじゅう」「こどもかぜのこ」メドレー

絵本 『おおさむこさむ』松谷みよ子/作 遠藤てるよ/絵 童心社 1979

おおさむ こさむ (あかちゃんのわらべうた( 6))
松谷 みよ子
偕成社
1979-11
 
この絵本は、下のわらべうたを歌いながらページをめくっていきます。 
 

おおさむこさむ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おしくらまんじゅう

 

親子で身体を押し合います。ごく小さな赤ちゃんの場合は、身体を優しくこすってあげます。

 

 

こどもかぜのこ

 

“こどもかぜのこ”では、拳を力強く前に交互に突き出し、“じじばばひのこ”では、縮こまって身体をこする動作をします。

 

 

 

絵本 『おふろでちゃぷちゃぷ』松谷みよ子/作 いわさきちひろ/絵 童心社 1970

おふろでちゃぷちゃぷ (松谷みよ子あかちゃんの本)
松谷 みよ子
童心社
1970-05-05
 
「まってまって いま せーたー ぬいだとこ」「まってまって いま ズボン ぬいだとこ」の繰り返しが、楽しい絵本です。
 
 
わらべうた 「とっちん かっちん」
とっちんかっちん
 
 
 
 
 
  
 
2番は“とっちん かっちん かじやのこ はだかでとびだす ふろやのこ”と歌います。赤ちゃんをお膝の上に乗せて、膝を上下させて揺らします。“いしやのこ”の後に「ドッシーン!」と言いながら、足を開いて赤ちゃんを膝と膝の間に落とします。2番では、“ふろやのこ”の後に「ジャッバーン!」と言いながら、赤ちゃんを高く持ち上げます。
 
 
絵本 『ぽっかぽか だいすき おさるさん』福田幸広/写真・文 ポプラ社 2002
ぽっかぽかだいすきおさるさん (親と子の写真絵本)
福田 幸広
ポプラ社
2002-01
温泉に浸かるおさるさんの親子がとても可愛らしい写真絵本です。来年の干支は申。大きい子に読むときは、そのことも付け加えて伝えてもよいでしょう。
 
絵本 『ゆめにこにこ』柳原良平/作 こぐま社 1998
ゆめ にこにこ
柳原 良平
こぐま社
1998-02
 
“じゃぶじゃぶ”、“ごぶごぶ”など、子どもの身近で使う擬音語の絵本です。前半は子どもの表情や生活、後半は自然のうつろいを音で表しています。お風呂に入って、身体があったまったら、きっといい夢みれますね。
(作成K・J)

2015年(その1)おちばがおどる(小さい子)


かさこそ、かさこそと落ち葉を踏むと音がします。小さな子どもたちにはその音がとても新鮮なようです。秋が深まる頃の公園や歩道で一生懸命落ち葉を踏みしめて感触を味わっている子どもたちに出会います。そうすると20年以上前の子育て中のことを思い出します。そうそう、飽きずに落ち葉を踏んで歩いてたなぁ・・・それだけで遊びになったなあ・・・そして落ち葉の絵本を読んであげたなぁと。

季節の変化を全身で受け止めていく乳幼児期。そんな季節の変化を捉える絵本をおはなし会でも紹介してあげたいですね。

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絵本 『まてまてまて』 ましませつこ こぐま社 2005

まて まて まて (わらべうたえほん)
こばやし えみこ
こぐま社
2005-09

導入の絵本はわらべうた絵本から。「まてまてまて」の繰り返しの単純な絵本ですが、その単純さが子どもたちには嬉しいのです。何度も繰り返し読みたくなる絵本です。一緒にハイハイする動作をしながら読んであげてもいいでしょう。

 

わらべうた うえからしたから

うえからしたから

 

 

 

 


9月のおはなし会プラン「かぜ、きもちいい~♪」でも紹介したわらべうたです。秋の風で葉っぱが舞い落ちことを伝えながら歌ってみましょう。風呂敷大のスパークハーフ布を用いて、布を上下に揺らしながら歌います。小さな布しかない場合は子どもたちや保護者の人もいっしょに揺らしながら歌います。スパークハーフ布がない場合は、それぞれが持参しているハンカチなどを用いても大丈夫です。

絵本 『おちばがおどる』 いとうひろし ポプラ社 2003

おちばがおどる (いとうひろしの本)
いとう ひろし
ポプラ社
2003-11
 
これまでも何度かおはなし会プランで用いた絵本です。落ち葉をコラージュして表現したとても楽しい絵本です。「かさこそ ふわり にこにこ こそり ぼくらはおかしな おちばだよ」と、リズミカルなことばも響きも楽しく、はずむように読んであげましょう。
 

唱歌 「もみじ」文部省唱歌 高野辰之/岡野貞一
 あかいあかい もみじのは もみじのはっぱはきれいだな ぱっとひろげたあかちゃんの おててのように かわいいな
 (「秋の夕日に照山もみじ・・・」で有名な作詞、作曲家のペアが、同じ題名で作った唱歌です。可愛らしい歌なので、若いママたちにも伝えていきたいと思います。もみじの形に切り抜いたペープサートを用いたり、実際に拾ってきた葉っぱを見せながら歌ってみましょう。詳しい歌はこちらを→「もみじ」

 

絵本 『もりのてぶくろ』 八百板洋子/文 ナターリヤ・チェルーシナ/絵 福音館書店 2004

秋の森の中にはっぱが一枚。だれかのてぶくろのようにも見えます。そんな想像をかきたててくれる絵本です。深まりゆく秋を小さな子ども達と一緒に味わえる1冊です。

同じテーマで、過去にも掲載したおはなし会プランがあります。そちらも参照にしてください。「落ち葉をふんで」(2012年)

(K・J)

 

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