Tag Archive for 子どもの本.おはなし会おすすめ本

9月のおはなし会☆おすすめ本リスト2018
2018年7月(その2)海の中では(幼児~小学生)
6月のおはなし会☆おすすめ本リスト(2018)(更新あり)
5月のおすすめ本リスト(2018)
4月のおすすめ本リスト(2018)
3月のおはなし会☆おすすめ本リスト
1月のおはなし会☆おすすめ本リスト(更新あり)
おはなし会☆おすすめ本リスト11月(2017)
8月のおはなし会☆おすすめ本リスト

2018年7月(その2)海の中では(幼児~小学生)


今年の7月16日(月)は海の日です。広く青い海、打ち寄せる波の音は人の心を励ましてくれる力を持っているように思います。また、海から獲れる魚や海藻は私たちの体を養い、その他にもたくさんの資源をもたらしてくれるのも海。

そんな海ですが、海の中に視点を移してみると、違う世界が見えてくるのかもしれません。そんな思いで、幼児~小学生向けのおはなし会プランを作成しました。

 

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【海の中では】

導入 詩「大漁」「お魚」金子みすゞ 『金子みすゞ童謡集 わたしと小鳥とすずと』(JULA出版局 1984)より 1分

わたしと小鳥とすずと―金子みすゞ童謡集
金子 みすゞ
JULA出版局
1984-08-30

「大漁」では、鰯の大漁に喜ぶ浜の様子から一転、海の中では何万もの弔いが行われるだろうという、斬新な視点から、私たちが海の命をいただいていることのありがたさに気づかせてくれる、みすゞらしい詩です。
「お魚」では、「お米は人につくられる、牛はまき場でかわれてる。こいも池でふをもらう。」のに対して、海の魚は人間によってなにも世話をされていないのに、こうして食べられてしまうという、魚の立場から見た思いを詩にしています。

どちらも繰り返し読んで、味わってほしい詩です。4,5歳になればこの詩の世界は想像出来るのではと思います。

 

絵本『うみやまがっせん』上沢謙二/原案 長谷川摂子/.文 大島英太郎/絵 福音館書店 2014 5分

うみやまがっせん (こどものともコレクション2009)
長谷川 摂子
福音館書店
2009-02-25
 
おさるがやまから降りてきて「さあ、うみのさかなをつるぞ」を釣竿を海に投げ入れると、おおきなたこが「おまえなんかにつられてたまるか」と釣り糸をひっぱります。おさるが「おーい、だれかきてくれ」というとうさぎが加勢します。海のほうでも「おーい、だれかきてくれ」というと鯛が加勢します。そうして次々に陸と山で引っ張り合い。しまいには陸ではさる、うさぎ、たぬき、くま、とらがひっぱって、海側ではたこ、鯛、鮃、鮪、鮫とひっぱりあっても勝負はつきません。そこにひょっこり現れた1ぴきのかに。さてさてこのお話の結末は?繰り返しのある愉快なお話です。
 
素話「くらげ骨なし」『新訂・子どもに聞かせる日本の民話」(大川悦生/著 実業之日本社 1998)より 9分

子どもに聞かせる日本の民話
大川 悦生
実業之日本社
1998-03-01
 
海の底の竜宮では乙姫が大病にかかり、おおぜいの医者がよばれて様々な薬を処方しても治りません。占い師に聞くと、それには「さるの生き胆が効く」といいます。普段からさると親しくしていたかめがさるを竜宮に案内する役に抜擢されます。そんなこととは知らずに竜宮を訪れたさるは、くらげがいすず(イシモチ)とひそひそ話をしているのを聞くのです。「だいじな生き胆、砂山の上に干してきた」というので、かめは再びさるを連れて陸へ。そこでかめはさるに騙されたと知ります。そしてくらげはさるに秘密を漏らしたとして罰として骨抜きにされたのでした。このお話は、九州奄美の昔話を再話したものだそうです。インドの昔話の「さるの生きぎも」とそっくりのおはなしです。
 
わらべうた うみだよ かわだよ(小さい子向けのおはなし会プランと同じ)
うみだよかわだよ

 

 

 

 

 

 

絵本『あのほしなんのほし』みきつきみ/文 柳原良平/絵 こぐま社 2014 2分

あのほしなんのほし
みき つきみ
こぐま社
2014-05-01

最後の1冊は海を離れて、星の絵本です。子どもたちでも簡単に見つけることのできる星座を、わかりやすくリズミカルなことばと、はっきりと描かれた絵で伝えてくれる入門的な絵本です。この本を読んだあとに、写真絵本など星や天体観測に関するその他の資料を紹介してあげるとよいでしょう。一昨年出版された夜空をみあげよう(松村由利子/作 ジョン・シェリー/絵 渡部潤一/監修 福音館書店 2016)などもおすすめです。 

夜空をみあげよう (福音館の科学シリーズ)
松村 由利子
福音館書店
2016-05-15


 

わらべうた さよならあんころもち

(作成K・J)

6月のおはなし会☆おすすめ本リスト(2018)(更新あり)


6月のおはなし会☆おすすめ本リストを更新しました。

2017年に出た絵本や、新しく設けた「雷」をテーマとした絵本などを追加しました。

おはなし会の立案や、ブックトークの選書、テーマ展示などでご活用ください。

 

6月のおはなし会おすすめ本リスト2018

2018年4月16日に見落としていた絵本を4冊追加しました。
2018年4月19日にもう1冊追加しました。
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5月のおすすめ本リスト(2018)


厳しかった冬も一気に解けてきています。河津桜の花便りも聞こえてきました。花木蓮の蕾も膨らんで開花まであと一息。

今冬、寒さが厳しかっただけに、春の訪れは嬉しいですね。

サイトの方では2か月前倒しで本のリストのUPや、おはなし会プランの更新をしています。3月は5月のおはなし会や展示で使える本をピックアップ。青い空に爽やかな風、目に染みる青葉の季節を思い浮かべながら、図書館や書店、そして家庭文庫をしている自宅の書架を眺めながら本を選んでいきました。2017年に出た絵本も追加しました。

おはなし会のプログラムを考える時や、展示コーナー作成の際の参考にしていただけるとうれしいです。

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5月のおはなし会おすすめ本リスト2018

 

4月のおすすめ本リスト(2018)


今年の冬は、全国的に寒さが厳しい日が続いています。ここ何年か真冬でも全面的に凍ることが少なくなったという長野県諏訪湖も5年ぶりに厚い氷に覆われ、御神渡り(湖面に一部氷が盛り上がった氷堤が出来る現象)が起きたと今朝のニュースで言っていました。

寒さはまだこの先も続きますが、暦の上では立春を迎え、日に日に陽射しも伸びて、冬芽も膨らんできました。

春を待ちながら、4月のおはなし会おすすめ本リストを更新しました。おはなし会だけでなく、特集展示やブックトークの準備に役立ててください。

4月のおはなし会おすすめ本リスト2018illust565_thumb (1)

(作成K・J)

3月のおはなし会☆おすすめ本リスト


3月のおはなし会で使える絵本のリストを更新しました。「ひなまつり 桜 春 いちご さんぽ・おでかけ・ピクニック 卒業 旅立ち・引越し 成長」などのテーマでピックアップしました。

おはなし会だけではなく、ブックトークや展示やブックリストなどの作成にもお役立てください。

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3月のおはなし会☆おすすめ本リスト

1月のおはなし会☆おすすめ本リスト(更新あり)


11月も半ばに入ると、とたんに忘年会の話題が上るようになり、今年もあとわずかであることを自覚させられます。

1月のおはなし会や、展示特集などで使えるおすすめ本のリストは、新刊本はもちろんのこと、今まで見落としていた絵本や、2018年の干支であるいぬの絵本なども加えて更新しました。i-inu136

ぜひ業務に役立ててください。

1月のおはなし会☆おすすめ本リスト(2017)(2017/11/28更新)

おはなし会☆おすすめ本リスト11月(2017)


11月のおはなし会やブックトーク、展示などで使える絵本のリストを更新しました。

利用者からの問合せにも、ぜひご活用ください。サイトの名前とリストの置いてある場所をメモして渡すだけ。利用者の方は自分でこちらにアクセスしてプリントアウトできます。col75

11月のおはなし会☆おすすめ本リスト(2017)

8月のおはなし会☆おすすめ本リスト


8月のおはなし会やブックトーク、特集展示で使える本のリストを更新しました。

8月のおはなし会☆おすすめ本リスト(2017)

 

また、昨年出版された『明日の平和をさがす本―戦争と平和を考える 絵本からYAまで 300』(宇野和美/さくまゆみこ/土居安子/西山利佳/野上暁/編著 岩崎書店 2016/11/30)を、2011年出版の『君にはかんけいないことか』(京都家庭文庫地域文庫連絡会/編  かもがわ出版)と共に最初に掲載しています。illust2037_thumb

明日の平和をさがす本 戦争と平和を考える絵本からYAまで300
宇野 和美
岩崎書店
2016-11-18
 
 
 

 (この本に関する紹介記事は→こちら「『明日の平和をさがす本300』ブックガイドをぜひ座右に」

8月は終戦記念日もあり、「戦争と平和」に関するブックリストや特集展示を作ることもあるでしょう。このテーマに関する絵本以外の書籍に関してはこれらのリスト本を活用してください。

(作成K・J)

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