2020年2月(その1)つめたいね!(小さい子)


昨シーズンは都内にまとまった積雪がありませんでしたが、暖冬が予想されている今シーズンはどうなるでしょう。東京は暖冬の時の方が、南岸低気圧による積雪が起こりやすいとのこと。(都内では2018年1月22日は23㎝、2014年2月7日と14日にそれぞれ27㎝の積雪を記録しています)

幼い子どもにとって、雪の記憶はとても印象深く残ります。スキー場などではなく、いつもの生活の場所が真っ白に塗り替えられる非日常の感覚があるからでしょう。

というわけで2月のおはなし会プランは「雪」をテーマに作ってみました。

(なお、このおはなし会プランに掲載しているわらべうたの楽譜は、中国地方で育ったK・Jが覚えているわらべうたを採譜したものです。市販のわらべうたの楽譜とは音程や、速度が違う場合があります。予め、ご了承ください。
また、これまで画像はブログ用Amazonアフィリエイトを使用してきましたが、各出版社の著作権許諾方針にしたがい、書影を利用することにしました。許諾許可が出ないものについては、書誌事項のみ記載し、出版社のサイトへのリンクを貼っています。そちらでご確認ください。)

 

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【つめたいね!】

導入  わらべうたメドレー(おおさむこさむ → おしくらまんじゅう → こどもかぜのこ) 

 最初に、わらべうたメドレーで体をほぐしていきましょう。
 (遊び方は、社員の方はeラーニングサイトで見ることができます)
おおさむこさむ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「おおさむこさむ」で両腕をかかえてこする真似。寒そうにします。「やまからこぞうがとんできた」で遠くを指さす動作、「なんといってとんできた」で耳に手をあてる動作をします。「さむいといってとんできた」でもう一度両腕をかかえてこすります。
 
 
おしくらまんじゅう
 
 
 
 
 
 
 
「そんな寒さは、おしくらまんじゅうで吹き飛ばすよ~」と掛け声をかけて、おうちの人やお友達と身体を摺り寄せてぶつけっこします。何度か繰り返して歌いましょう。
 
 
こどもかぜのこ

 

 

 

「こどもかぜのこ」では、握りこぶしを作って、両腕を交互に元気に前に突き出します。「じじばばひのこ」は、両腕をかかえて寒そうに縮まります。緩急つけて身体を動かすのがコツです。こちらも何度か繰り返して歌いましょう。

 

絵本『ゆきふふふ』ひがしなおこ/作 きうちたつろう/絵 くもん出版 2010 1分半

 

 

 

 

 

つめたい雪が「おでこのしゅわん ほっぺたにしゅわん」って降ってきます。雪の情景を詩人のやさしい言葉で綴っています。ゆっくり丁寧に読んであげましょう。

 

わらべうた あめこんこん

 

 

 

 

 

雪が降っているところを想像しながら歌に合わせて手をひらひらさせて上下に動かします。小さな赤ちゃんの場合は、お膝の上で歌に合わせて左右に揺れるだけでもよいでしょう。

 

絵本『きらきら』谷川俊太郎/文 吉田六郎/写真 アリス館 2008 1分半

 

 

 

 

 

 

雪の結晶をクローズアップした絵本です。大きな子どもには科学的な視点から導入のことばをかけるとよいのですが、小さな赤ちゃんには説明は不要でしょう。ことばのリズムを味わいながら読んであげましょう。

 

わらべうた このこどこのこ

 

 

 

 

最後の「〇〇ちゃん」のところには、それぞれのお子さんの名前を入れて歌ってもらい、ぎゅーっと抱きしめてあげてね!と声をかけます。繰り返し歌って、何度でもおうちの人にぎゅーっと抱きしめられると子どもたちも大喜びです。

 

絵本『だっこだっこだーいすき』かみじょうゆみこ/文  100%ORANGE/絵 0.1.2えほん 福音館書店 1分

 

 

 

 

 

 

風の冷たい冬の日は、余計に身体を寄せ合って温め合いたくなりますね。最後に読むのはだっこの絵本。寒くても心はほっかほっかあったまることでしょう。

 

終わりのわらべうた さよならあんころもち

 

 

 

 

 

小さいあんころもち、中くらいのあんころもち、最後は大きなあんころもちを作って、おはなし会を閉めましょう。

 

(作成K・J)