2020年11月(その1)もみじのはっぱ(小さい子)


幼い時に、母が良く歌ってくれていた童謡「もみじ」(古村徹三/作詞)の「あかいあかいもみじのは もみじのはっぱは きれいだな ぱっとひろげた あかちゃんの おててのように かわいいな」という歌詞が、秋が深まってくると自然に体の中から湧き出してきて口をついて出てきます。

赤ちゃんの小さな指を思い出しながら、11月のおはなし会プランを作成しました。わらべうたも指で遊ぶものを選びました。

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【もみじのはっぱ】

導入 わらべうた このこどこのこ

 

 

 

お膝の上にお子さんを乗せて、おとなのほうが左右に静かに揺れます。「〇〇ちゃん」とお子さんの名前を呼んだあとはぎゅーっと抱きしめてあげましょう。

 

 

 

絵本『さわさわもみじ』ひがしなおこ/作 きうちたつろう/絵 くもん出版 2013 1分半

 

詩人のひがしなおこさんが描写するもみじが散る様子。赤ちゃんには難しいと思うかもしれませんが、小さな赤ちゃんも音の響きを楽しむことができます。ぜひ読んであげてください。どんぐりが「ぽとん ことん ぽとん ことん」と落ちる音など、とても喜びます。

 

 

 

 

わらべうた ここはてっくび

 

 

 

 

 

 

 

 

 

手首→掌→親指→人差し指→中指→薬指→小指と順番にさわっていく遊びです。新型コロナウィルスだけでなく、寒くなっていく時期はインフルエンザも流行し始める時期と重なります。ウィルスをもらうのは圧倒的に手で触ることが多いのです。このわらべうたは手洗いのためのものではありませんが、手首から一本一本の指の間を洗うことを歌いながら子どもに促すことができるので、若いパパ、ママも喜んで覚えてくれます。

 

 

 

絵本『ててちゃん』土橋悦子/文 織茂恭子/絵 福音館書店 2008 1分

 

顔を触って遊ぶわらべうたが元になっている絵本です。はじまりは「おおやぶをかきわけて」、これは髪の毛を触ります。おでこ、眉毛、耳、鼻、頬、口、胸、お腹をさわってくすぐるという順番になっています。絵本を一通り読んだ後に、親子で遊んでもらいましょう。

 

 

 

 

わらべうた いっちくたっちく

 

 

 

 

 

 

 

指を一本ずつ触って遊ぶ唱え歌です。「たいも」とは大きな里芋のこと。「すってんどん」のところで触った指を折り畳み、四本指で続きを歌います。

 

 

絵本『あきぞらさんぽ』えがしらみちこ/作 講談社 2018 2分

 

女の子がお散歩にでかけます。どんぐりやみのむし、落ち葉をみて真似っこ遊び。読んでもらいながら、子どもたちも一緒にやってみるといいですね。小さい子向けにはちょっと長めの2分ほどのおはなしですが、場面がかわったり、最後はおとうさんに「高い、高い」をしてもらったりと、飽きさせないと思います。

 

 

 

 

 

 

わらべうた おやゆびねむれ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらも指を触っていくわらべうたです。親指から順番に折りたたんでいきます。「ねんねしな ねんねしな ねんねしな」の部分では、指を寝かしつけるように優しく撫でます。

 

終わりのわらべうた さよならあんころもち

 

 

 

 

 

 

(作成K・J)