2月のおはなし会プラン

2015年2月(その1) あぷっぷ(小さい子)
2014年2月(その3) 君にあいたくて(幼児~小学生)
2014年2月(その2) だいすき!ぎゅっ(小さい子)
2014年2月(その1) ふゆのふしぎ(幼児~小学生)
2013年2月(その3) だいすきなきみへ(幼児~小学生)
2013年2月(その2) あったか~い☆てぶくろ♪(幼児~小学生)
2013年2月(その1) さむさにまけない♪(小さい子)
2012年(その2) しごと♪しごと♪(幼児~小学生)
2012年2月(その1) 静かな雪の日に…(幼児~小学生)
2011年2月(その2) バレンタインデー(幼児~小学生)
2011年2月(その1) 節分(幼児~小学生)

2015年2月(その1) あぷっぷ(小さい子)


2月の小さい子のためのおはなし会プランです。

 
ぎゅっとくっつきあって、お互いの体温を感じながら、寒さを乗り越えたいですね。
 
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【あっぷっぷ】 (小さい子向け)
 
導入 わらべうた 「このこどこのこ」
    このこどこのこ かっちんこ このこ どこのこ ○○ちゃん
わらべうた 「ぼうず ぼうず」
    ぼうず ぼうず かわいときゃ かーわいけど にーくいときゃ ペション!
 
絵本 『ぎゅうぎゅうぎゅう』おーなり由子/はたこうしろう 講談社 2分
ぎゅう ぎゅう ぎゅう (講談社の幼児えほん)
おーなり 由子
講談社
2014-03-18
 
 
だいすきな人にぎゅーって抱きしめてもらえること。子どもにとっていちばん安心できますね。こちらはおーなり由子さんとはたこうしろうさんご夫妻が作られた赤ちゃん絵本です。ぎゅーっと抱きしめられる幸せが伝わってくる絵本です。
 
紙芝居『にらめっこしましょ あっぷっぷ』長野ヒデ子 童心社 3分 
紙芝居も小さい子は喜びます。わらべうた「 だるまさん だるまさん にらめっこしましょ わらうとまけよ あっぷっぷ」と歌いながら、紙芝居を演じます。「お芝居」ですから、きちんと舞台を使って演じましょう。また演じ手は舞台の後ろに隠れるのではなく、紙芝居の台の横に立ち、子どもたちの表情を見ながら、やりとりを楽しみましょう。
 
絵本 『だるまさんが』かがくいひろし ブロンズ新社 2分
だるまさんが
かがくい ひろし
ブロンズ新社
2007-12 
 
かがくいひろしさんの「だるまさんが・・・」、ころぶばかりでなく、つぎつぎに面白い動作が出てきて、その度に子どもたちも一緒に身体を揺らして満面の笑みになっていきます。弾むように、みんなで声を出してみるとよいでしょう。
 
絵本 『つららがぽーっとん』 小野寺悦子/藤枝つう 福音館書店(ふしぎなたねシリーズ) 3分
 
「ちいさなかがくのとも」のハード版です。「まどのそとのつららさん はるはちかいかどうか おしえてよ」と子どもが聞くと「ぽーーーーーっとん  ちーーーーーかい」と雫の垂れる間隔で答えてくれます。日差しが少しずつ伸びて、気温が上がってくる頃には「ぽーーーっとん」「ぽーっとん」「ぽっとんぽっとん」だんだん間隔も短くなっていきます。その言葉のリズムを楽しみながら、春を待ちつつ、読みたい1冊です。

*ヴィアックスのスタッフの方は、社員用eラーニングサイトから、わらべうたの遊び方動画を見ることが出来ます。ぜひアクセスしてみてください。*
(K・J)

 

2014年2月(その3) 君にあいたくて(幼児~小学生)


人は、人との関係を絶って生きていくことは難しい存在です。それなのに、物心つく頃になると、人との関係づくりも本当にデリケートで難しい。
「いじめ」の問題も、結局は自己顕示欲と自己保身の狭間で起きる人間の弱さの現れなんだろうなって思います。自分が愛され必要とされていると確信できる子は、他を傷つけることはないと思います。まずは親が自分の子をぎゅっと抱きしめることが大事ですね。

2月はそんなことを思いながら、子どもたちに「君たちは愛されて生まれてきたんだよ」って伝えたいと思います。

2月のおはなし会✩おすすめプラン(その3)は【君にあいたくて】です。
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【君にあいたくて】 幼児・小学生向けプラン
 
導入  詩「あいたくて」  工藤直子 「あ・い・た・く・て」
                 工藤直子/佐野洋子 大日本図書より

     あいたくて
     だれかにあいたくて
     なにかにあいたくて
     生まれてきた ――――
     そんな気がするのだけれど
     
     それはだれなのかなになのか
     あえるのは いつなのか――――
     おつかいのとちゅうで
     迷ってしまった子どもみたい
     とほうにくれている
      (一部引用)    
あ・い・た・く・て (小さい詩集)
工藤 直子
大日本図書
1991-09
 
     
       
 
 
絵本 『しろねこくろねこ』きくちちき 学研
しろねこくろねこ (絵本単品)
きくち ちき
学研教育出版
2012-01-31
  
ほとんど黒一色の線で描かれた躍動的な絵。2013年ブラチスラヴァ国際絵本原画展で金のりんご賞を受賞したこの作品は、その人らしくいることの大切さを、伝えてくれる一冊です。子どもたちに読んで聞かせる時には、「間」を大事にしてください。特に後半の花畑のシーンだけ色とりどりの色彩にあふれる場面があります。そこは、子ども達に二匹の存在がわかるように、ゆっくり絵を見せながらページをめくってください。そうすると、最後の「しろねこはくろねこがすきでした。 くろねこもしろねこがすきでした。」というページが際立つと思います。

絵本 『なんでも見える鏡』 フィツォフスキ/内田莉莎子訳/スズキコージ絵 福音館書店

なんでも見える鏡―ジプシーの昔話 (日本傑作絵本シリーズ)
イェジー フィツォフスキ
福音館書店
1989-11-25
 
 
 ジプシーの昔話です。心優しいジプシーの若者が、王女に課せられた「かくれんぼ」を今まで助けた者たちの恩義によって切り抜けていきます。王女は、その若者の本質を見抜いたようで、彼に会いたいと願うのです。情熱的なストーリーですが、子どもたちは昔話としてさらっと聞くことができるでしょう。『しろねこくろねこ』がモノトーンの創作絵本なのに対して、こちらはスズキコージさんの絵で、2冊は比べてみても対照的。それぞれの良さを引き立ててくれることでしょう。
絵本 『だるまちゃんとうさぎちゃん』 加古里子 福音館書店
だるまちゃんとうさぎちゃん(こどものとも絵本)
加古 里子
福音館書店
1977-04-01
  
2冊、テーマ性の強い絵本が続いたので、最後は少し気分転換ので出来る絵本を。おはなしの中で「ゆきうさぎ」や「てぶくろにんぎょう」「りんごうさぎ」などの作り方も載っていて、おはなしと共に楽しめることでしょう。雪降る季節にぜひ読んであげたい1冊です。
(作成K・J)

2014年2月(その2) だいすき!ぎゅっ(小さい子)


2月といえばバレンタインデー♡。日本にこの日が定着したのは1970年代後半。しかもお菓子業界が牽引するキャンペーンの側面が強い行事です。

昔は、女性のほうからチョコレートを添えて男性に愛を告白できる日でしたが、(ということは、それ以前は自分から愛の告白をする女性ははしたないと思われたのかしらん?)今の主流は友チョコ・・・友情の印に女の子同士が手作りチョコを渡し合うようですね。

さて、それはともかく、小さな子どもたちにとって、全幅の信頼をおける家族とのスキンシップは、心の健やかな発達のためにも、とっても大事。寒い冬に、ぎゅっと近づきましょう^^

というわけで、2月の小さい子のためのおはなし会プランは【だいすき!ぎゅっ】です。

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【だいすき!ぎゅっ】(小さい子のためのプラン)
 
導入  わらべうた 「このこどこのこ」
     このこ どこのこ かっちんこ
     このこ どこのこ かっちんこ
     
     「ぼうず ぼうず」
     ぼうず ぼうず
     かわいときゃ かわいけど
     にくいときゃ ぺしょん!
    
絵本 『くっついた』 三浦太郎 こぐま社
くっついた
三浦 太郎
こぐま社
2005-08
 
 
 
 
 
「くっついた」・・・その繰り返しですが、そのたびに心がほんわかしてきます。最後のページでママとパパにはさまれて、一番の笑顔に。赤ちゃんのときの、その記憶があれば、親も子もその先の大変な子育て期間をなんとか乗り越えていけるのです。
この絵本を読んでいるときに、聞いている親子が「ぎゅっ」っと顔を寄せ合っているのを見ると、こちらがまた嬉しくなってきます^^
 
絵本 『ちゅっ ちゅっ』 MAYAMAXX 福音館書店

ちゅっちゅっ (0・1・2・えほん)
MAYA MAXX
福音館書店
2008-05-15
 
 
 
 
 
 
「ちゅっ」って口づけ。一番の愛情表現ですね。いろいろ調べていると「フィレマトロジー」というキスの歴史を研究する学問もあるのだとか。それはともかく、大好きなおかあさんにほっぺに「ちゅっ」、子どもたちにとっては一番幸せな時間ですね♪この絵本は赤一色で描かれています。それがまた何とも温かい味を出しています。
 
絵本 『はぐ』 佐々木マキ 福音館書店
はぐ (幼児絵本シリーズ)
佐々木 マキ
福音館書店
2013-09-04



『やっぱりおおかみ』や『おばけがぞろぞろ』『ぶたのたね』など、一風変わった、でも子どもの心を捉える絵本を描いている佐々木マキさんの2011年秋に月刊絵本としてでた絵本が、この秋単行本になりました。「あいたかったよー」「はぐしていい?」「あえてよかったね」ということばを海岸で交わす動物たち。大震災と津波を受けて描かれたのでしょうか。会いたい人と会えること、当たり前のことが、いかに大切なことなのか、あの震災は教えてくれました。今、あなたの大切な人と「はぐ」しておいてくださいね。

 
もう1冊、絵本を読むなら・・・
絵本 『このゆきだるまだーれ』中川李枝子/山脇百合子 福音館書店



寒い季節、それでも子どもたちは外であそびたい。特に雪の日には!もみちゃんと動物たちがそり遊び。ところが雪の中を転がって、みんな雪だるまに!雪の日も外でいっぱい遊ぶ子どもの姿は微笑ましいですね。絵本のサイズは小さいので、大勢への読み聞かせには向かないかもしれませんが、リズミカルな文章と、白地にはっきりと描かれた絵なので、子どもたちにもわかりやすい1冊です。

(K・J)

2014年2月(その1) ふゆのふしぎ(幼児~小学生)


舞い降りて積もった雪、枯草の下にある霜柱、凍った水たまり、冬の景色は美しく、不思議なものがたくさんあります。
今回は、冬の不思議に触れられる、科学の本を中心に組み立ててみました。
 
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2月のおはなし会☆おすすめプラン(その1)
 
【ふゆのふしぎ】(大きい子向け)
 
導入 わらべうた 「あめこんこん ゆきこんこん」
 
あめこんこん ゆきこんこん
おらえのまえさ たんとふれ
おてらのまえさ ちっとふれ
あめこんこん ゆきこんこん
 
2拍ずつ輪唱することができます。
雪がしんしんと降ってくるように、きれいに響きます。
 
『にほんのわらべうた(1) うめとさくら』(近藤信子著)より
 
にほんのわらべうた〈1〉うめとさくら
近藤 信子
福音館書店
2001-04-10
 
 
 
 
絵本『ゆきのうえ ゆきのした』
ゆきのうえ ゆきのした (世界傑作絵本シリーズ)
ケイト・メスナー
福音館書店
2013-10-02
 
 雪景色の森をスキーですべっていくと、雪の上は真っ白なのに、雪の下では生き物のたちの不思議な世界が広がっています。うとうとしている白足ネズミや、こおったトンネルを歩くハタネズミ、貯めている食糧を食べるシマリス、さまざまな生き物の暮らしをみることができます。巻末に、登場する動物のくわしい解説があることも、伝えてあげてください。絵もかわいらしい本です。
 
絵本『あんな雪 こんな氷』 高橋喜平文・写真
 
あんな雪こんな氷 (ちいさなたんけんたい)
 
 
 
 雪は、ただ平たく真っ白に積もるだけではありません。冠のような雪、ヘビのようにうねっている雪、のっぽのつららどなど面白い形をした雪や氷の写真がたくさんあります。写真をじっくり見せながら、読んであげてください小さい子が多い場合は、そのまま読むのではなく、かみくだいて説明してあげてもよいと思います。
 
絵本『しもばしら』
 
しもばしら (かがくのとも傑作集―どきどき・しぜん)
野坂 勇作
福音館書店
2004-11-20
 寒い冬の朝、はーちゃんは畑で、地面からはえている霜柱をみつけます。「しもばしらって どうして できるの?」 しもばしら探検に出たはーちゃんは、いろいろな場所に、さまざまな形の、しもばしらを見つけます。しもばしらのでき方を観察と実験をとおして、わかりやすく説明している絵本です。しもばしらの作り方も紹介されています。
 
 
<合わせて紹介もおすすめ>
『雪の結晶ノート』
 
雪の結晶ノート
マーク カッシーノ
あすなろ書房
2009-11
 
 
 
 
 雪の結晶のでき方や、雪の結晶の種類、どうして六角形になるかなど、雪の結晶について、わかりやすく解説しています。結晶の写真も、細かいところまで写っていて、複雑な形がよくわかります。雪の結晶の観察の仕方も書いてあるので、ぜひ紹介してみてください。挑戦する子がきっといるはず!
 
(T.S)
 
 
 
 
 

2013年2月(その3) だいすきなきみへ(幼児~小学生)


日本にSt.バレンタインデーが普及し始めたころは、奥ゆかしい女の子がその日だけは、自分から愛を告白できる日だったはず。それがいつの間にか、「義理チョコ」・・・もらえない男の子を救済しようという考え方が出て来て、日頃お世話になっている人に感謝を伝える日になってみたり、女の子同士の友情を確かめる「友チョコ」の日になったり、ずいぶんここ40年くらいで意味合いが変わってしまったなぁと思います。
 
なにはともあれ、「大好きだよ!」と伝えられる日になるといいですね♪2010年のプラン「バレンタインデー」と合わせて参考にしてみてください。
 
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2月のおはなし会☆おすすめプラン(その3)
 
【だいすきなきみへ】
 
導入 「おいで」ふくろうげんぞう 『のはらうた1』工藤直子(童話屋)より
      さびしくなったら おいで
      わたしのみみが
      はなしあいてに なろう
 
絵本 『しんせつなともだち』  
方 軼羣 (ふあん いーちゅん)/村山 知義/君島 久子訳 福音館書店

しんせつなともだち(こどものとも絵本)しんせつなともだち(こどものとも絵本)
著者:方 軼羣
販売元:福音館書店
(1987-01-20)

 
雪深い中、食べものを探しに出かけた子うさぎは2つのかぶをみつけます。ひとつはきっと食べものがなくて困っているだろう友だちのところへ届けます。こういう相手を思う気持ちっていうのがいいな~と思います。押さえた色合いで静かにおはなしが進む本ですが、じんわりと心の奥底に届く1冊です。
 
絵本 『すてきな三にんぐみ』 トミー・アンゲラー/今江祥智 偕成社

すてきな三にんぐみすてきな三にんぐみ
著者:トミー=アンゲラー
販売元:偕成社
(1969-12-16)

 
 
だれもが恐れる大泥棒の三人組。どれだけ悪行を積んできたんだろう?と思うようなオープニングですが、彼らがみなしごのティファニーちゃんと出会った事で、なんとも心優しい奴らに変わって行くのです。みんなが三人組を大好きになっていく・・・ところで彼らはもう泥棒はしなくなったんでしょうね^^
 
絵本 『月夜のみみずく』 ジョイン・ヨーレン/ショーエンレール/工藤直子訳 偕成社

月夜のみみずく月夜のみみずく
著者:ジェイン ヨーレン
販売元:偕成社
(1989-03)

 
 
静かな静かな絵本です。この季節にぜひ読んであげたい絵本です。お父さんの娘への愛情、娘の父親への信頼感がとても素晴らしい1冊です。冬の夜、みみずくを見に出かける父子。美しい自然と、みみずくとの出会った時の気持ちの高鳴り。大切に読み伝えたい絵本です。1988年コルデコット賞を受賞した絵本です。
 
絵本 『あなたがだいすき』 鈴木まもる  ポプラ社

あなたがだいすきあなたがだいすき
著者:鈴木 まもる
販売元:ポプラ社
(2002-04)

 
「あなたがだいすき」、そう親からいつも伝えられて育つ子は、幸せです。どんな時も、たとえ疲れているときも、あなたが大好き、守ってあげるよ・・・とストレートに伝わる絵本です。先の3冊とはまったく雰囲気も違った「愛の絵本」ですが、照れずに読んでしいと思います。おはなし会が終わった後に、親子がギューっと手を握り合って帰って行くといいな!

2013年2月(その2) あったか~い☆てぶくろ♪(幼児~小学生)


幼児・小学校低学年のためのおはなし会プラン

【あったか~い☆てぶくろ♪】
 
ウクライナ民話の『てぶくろ』をあえて、少し大きい子にも読んであげたいと思い、この1冊は【その1】と共通です。『てぶくろ』を中心にどんなふうにおはなしを繋ぐか、【その1】と【その2】を比較してみても面白いでしょう。
ブックトークと同じで、おはなし会の選書も一連の繋がりを考えて選ぶとよいと思います。
 
導入  詩 「雪」 三好達治 『測量船』(講談社文芸文庫)より
     太郎をねむらせ、太郎の屋根に雪ふりつむ。
     (一部引用)
     
     詩 「雪や こんこ」 文部省唱歌より
     雪やこんこ あられやこんこ
     ふってはふっては ずんずんつもる
     山も野原も わたぼしかぶり
     枯れ木のこらず 花がさく (一部引用)    
    
 
絵本  『てぶくろ』 ウクライナ民話 エウゲーニー・M・ラチョフ/内田莉莎子訳 福音館書店

てぶくろ―ウクライナ民話 (世界傑作絵本シリーズ―ロシアの絵本)てぶくろ―ウクライナ民話 (世界傑作絵本シリーズ―ロシアの絵本)
販売元:福音館書店
(1965-11-01)

 
 
 
 
 

絵本  『手ぶくろを買いに』  新美南吉/黒井健 偕成社

手ぶくろを買いに (日本の童話名作選)手ぶくろを買いに (日本の童話名作選)
著者:新美 南吉
販売元:偕成社
(1988-03)

 
 
 
 
 
わらべうた 「こどもとこどもがけんかして」
         こどもとこどもがけんかして くすりやさんがとめたけど
          なかなかなかなか とまらない
          ひとたちゃ わらう おやたちゃおこる ぷん!
 
絵本  『てぶくろがいっぱい』  フローレンス・スロボドキ/ルイス・スロボドキ 偕成社

てぶくろがいっぱいてぶくろがいっぱい
著者:フローレンス スロボドキン
販売元:偕成社
(2008-11)

 
 
 
 
 
 
絵本  『おかしなゆき ふしぎなこおり』  片平孝/真・文  ポプラ社

おかしなゆき ふしぎなこおり (ふしぎいっぱい写真絵本)おかしなゆき ふしぎなこおり (ふしぎいっぱい写真絵本)
著者:片平 孝
販売元:ポプラ社
(2012-11-06)

 
 
(作成K・J)
 

2013年2月(その1) さむさにまけない♪(小さい子)


クリスマスまであと1週間、今年も残りわずかになってきました。図書館でもさまざまな行事等に追われていることと思います。どうぞ体調を崩さないようにお互い気をつけて業務にあたりましょう。 

2月のおはなし会のおすすめプランをお届します。一年で一番寒い時期でもありますが、春の足音もかすかに聞こえてくる2月。そんな季節を子どもたちと味わえるといいな~と思います。
 
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小さい子のためのおはなし会プラン 
【さむさにまけない♪】
 
導入  わらべうた「おおさむこさむ」
 
 
絵本  『おおさむこさむ』 松谷みよ子/遠藤てるよ 偕成社
おおさむ こさむ (あかちゃんのわらべうた( 6))おおさむ こさむ (あかちゃんのわらべうた( 6))

著者:松谷 みよ子/遠藤てるよ

販売元:偕成社

(1979-11)
 

絵本  『てぶくろ』 ウクライナ民話 エウゲーニー・M/ラチョフ/内田莉莎子訳 福音館書店

てぶくろ―ウクライナ民話 (世界傑作絵本シリーズ―ロシアの絵本)てぶくろ―ウクライナ民話 (世界傑作絵本シリーズ―ロシアの絵本)

販売元:福音館書店

(1965-11-01)

 
 
 
 
 
 
わらべうた 「ここはてっくび」 
 ここはてっくび てーのひら
 ありゃりゃに こりゃりゃ
 せいたかぼうすに
 いしゃぼうず
 おさけわかしのかんたろさん
 
 
 
絵本 『ゆき、ふふふ』  ひがしなおこ/きうちたつろう くもん出版

ゆき ふふふ (はじめてであうえほんシリーズ)ゆき ふふふ (はじめてであうえほんシリーズ)

著者:ひがし なおこ/きうちたつろう

販売元:くもん出版

(2010-10)

 
 
 
 
 
わらべうた  
「こどもかぜのこ」  こどもかぜのこ じじばば ひのこ
「おせよ おせよ」  おせよー おせよー さむいで おせよー
「おしくらまんじゅう」 
おしくらまんじゅう おされてなくな
 
 (作成K・J)

2012年(その2) しごと♪しごと♪(幼児~小学生)


おすすめプランは、【しごと♪しごと♪】にしてみました。

きっかけは、このクリスマスに訪れたパリの路地裏で見つけた「RULIURE」ルリユール工房でした。伊勢英子さんの『ルリユールおじさん』という絵本そのままの工房でした。パリでは古い本を製本しなおす仕事が、ずっと守られているのですね。それでも全工程をひとりでできる職人は減っているそうです。こうした仕事があることを伝えるのもいいなと思って、「しごと」というテーマでおはなし会を組み立ててみました。

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ruliure1.jpg

 

 

 

 

 

【しごと♪てしごと♪】

絵本 『からすのパンやさん』
からすのパンやさん (かこさとしおはなしのほん (7))からすのパンやさん (かこさとしおはなしのほん (7))
著者:加古 里子
販売元:偕成社
(1973-09)

オープニングはパン屋さん。『からすのパンやさん』は、小さな子どもたちにも人気の絵本。みんながそれぞれに大好きなパンがあるんですよね。早起きして美味しいパンを焼いてくれるパン屋さんの仕事に小さな子ども達も興味を持ってくれることと思います。

 

絵本 『ルリユールおじさん』
ルリユールおじさん (講談社の創作絵本)ルリユールおじさん (講談社の創作絵本)
著者:いせ ひでこ
販売元:講談社
(2011-04-12)

古くなって糸がほどけてしまったソフィーの大事な植物図鑑を修復してくれたのが、ルリユールの職人さん。パリの街にはほんとうにこんなお店がありました。表紙の皮を張り替えたり、糸綴じを直したり・・・手仕事の大切さ、物を大事にするその気持ちを、この時代だからこそ子どもたちにも伝えたいと思いました。少し長い本なので、参加する子どもたちが小さい場合は、ブックトークで紹介してあげてもよいかもしれません。

 

絵本 『アンナの赤いオーバー』
アンナの赤いオーバー (児童図書館・絵本の部屋)アンナの赤いオーバー (児童図書館・絵本の部屋)
著者:ハリエット ジィーフェルト
販売元:評論社
(1990-12)

こ の絵本は、最後のシーンがクリスマスのお祝いなので、クリスマス絵本に分類されてしまいますが、一枚のオーバーコートを作るのに1年がかりで準備をしてく 様子は、貴重な「手仕事」の工程です。お金を出せばいくらでも、ほしいものが手に入る時代ではありますが、子ども達にぜひ知ってほしいおはなしです。

 

ブックトーク

ここからの2冊は、ブックトーク用に選びました。どちらも少し長めのおはなしです。小学生向きですが、モノづくりの好きな子ならば、幼稚園年長さんくらいから、聞けると思います。『・・・ジョニー』は特に男の子に読んでほしい1冊です。
『時計つくりのジョニー』
時計つくりのジョニー時計つくりのジョニー
著者:エドワード アーディゾーニ
販売元:こぐま社
(1998-07-01)

物作りが大好きなジョニー。大きな時計を自分で作ろうとします。周囲の人は、両親も先生も上級生も、子どもには無理だと最初から馬鹿にしています。でもジョニーはスザンナという女の子と、鍛冶屋のジョーの助けを借りて、大時計を完成させてしまいます。何かに夢中になれることって素晴しいですね。ジョニーは将来とても腕のよい時計職人に育ったということです。


『しごとをとりかえただんなさん』
しごとをとりかえただんなさんしごとをとりかえただんなさん
著者:ウィリアム ウィースナー
販売元:童話館出版
(2002-09)

いつも家にいて奥さんは楽な仕事をしていると思っただんなさん、いちどお互いの仕事を取り替えてみることにしました。「隣の芝生は青い」とは、良く言ったもの。実際にやってみると、家の仕事って全然楽ではなかったんですね^^ノルウェーの昔話です。素話にしてもよい題材です。静かに聞ける子どもたちならば、読んであげてもいいと思います。

(作成K・J) 

2012年2月(その1) 静かな雪の日に…(幼児~小学生)


2月のおはなし会では、寒い季節ならではの本と、春へ季節が向かっていくことも一緒に手渡すことができるといいですね。

というわけで、最初のプランは、【静かな雪の日に・・・】

【静かな雪の日に・・・】

導入 絵本『きらきら』谷川俊太郎/吉田六郎 アリス館
きらきらきらきら
著者:谷川 俊太郎
販売元:アリス館
(2008-11)

美しい雪の結晶の写真絵本。谷川俊太郎さんのことばもリズミカル。導入に使うのにちょうどいいボリュームです。

絵本『トムテ』ヴィクトール=リードベリ/ハラルド=ウィーべり やまのうちきよこ訳 偕成社
トムテトムテ
著者:ヴィクトール・リードベリ
販売元:偕成社
(1979-11)

しんしんと冷える北国の夜。家をまもる妖精トムテのおはなしです。北欧の有名な詩をもとに作られた絵本です。トムテは家族をずっと見守り続けているのですが、そのトムテが生命はどこから来て、どこへ行ってしまうのか?そして際限なく広がるこの宇宙は、どこから始まって、どこで終わるのかと思いをはせます。子ども達に大事なことを伝えてくれる美しい文章。おはなし会のメインとして、大事に読んであげたい1冊です。

絵本『ふゆのようせいジャック・フロスト』カズノ・コハラ 石津ちひろ訳 光村教育図書
ふゆのようせいジャック・フロストふゆのようせいジャック・フロスト
著者:カズノ コハラ
販売元:光村教育図書
(2009-12)

冬の寒さが苦手なコリンが出会ったのは、冬の妖精ジャック・フロスト。コリンと犬のサミィはジャックと一緒に冬の間楽しく遊んで過ごします。青と白の二色刷りの版画でとても印象的な1冊です。
ジャックはコリンがスノードロップをみつけてつぶやくと・・・立春のころに読んであげたい本です。

絵本『ふゆめがっしょうだん』長新太 冨成忠夫/茂木透 写真 福音館書店
ふゆめ がっしょうだん (かがくのとも傑作集 どきどき・しぜん)ふゆめ がっしょうだん (かがくのとも傑作集 どきどき・しぜん)
著者:長 新太
販売元:福音館書店
(1990-01-31)

おはなし会の最後の締めくくりに、ホッと出来て気分もかわる写真絵本をもう1冊読んであげましょう。『ふゆめがっしょうだん』は長新太さんのことばが、とてもリズミカルで楽しく、読んでいるほうも、聞く方も身体が弾んできそうです。

ブックトーク
『おおきなふかいくらやみ』ジョン・ブレイター 山口文生訳 評論社
おおきなふかいくらやみ (児童図書館・絵本の部屋)おおきなふかいくらやみ (児童図書館・絵本の部屋)
著者:ジョン プレイター
販売元:評論社
(2007-11)

極 夜って知っていますか?北極圏の国々では、夏の間は太陽が沈みきらない白夜がありますが、冬はその逆で一日中光の射さない長い暗闇が続くことを極夜といい ます。そんな暗い季節があるからこそ、春が待ち遠しいのです。再び太陽が昇ってくる喜びを絵本を通して感じてほしい1冊。『トムテ』も北欧の絵本、同時に 読むには重くなってしまうので、こんな1冊もあるよ!と紹介してあげてください。

『ゆきがふったら』レベッカ・ボンド さくまゆみこ訳 偕成社
ゆきがふったらゆきがふったら
著者:レベッカ ボンド
販売元:偕成社
(2005-11)

雪が降ったら何して遊ぶ?子ども達は雪が降れば寒いというよりは、わくわくして外へ飛び出していきます。子ども達が楽しく遊ぶ様子に、読んでいても自然に頬が緩んできます。この本もぜひブックトークで紹介してあげてください。
(作成K・J)

2011年2月(その2) バレンタインデー(幼児~小学生)


2月14日はバレンタインデーですね。日本では女性から男性にチョコレートを贈って愛を告白できる日となっているようですが、海外では男女関係なく大切な家族や友人に花束やケーキ、カードを贈る日です。

最近では女子中高生は男の子にではなくお友達同士で手作りのチョコやクッキーを交換し合うのが一般的になっているようです。とにかく普段なかなか言えない「ありがとう♪」を伝えるよい機会ですね。

さて、おはなし会では、「大好き!」をキーワードに絵本を選んでみましょう。そして2月14日の由来なども子どもたちに話してあげるといいですね。

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絵本 『あおくんときいろちゃん』レオ・レオーニ/作 藤田圭雄/訳 至光社 1984
あおくんときいろちゃん (至光社国際版絵本)あおくんときいろちゃん (至光社国際版絵本)
著者:レオ・レオーニ
至光社(1984-01)

彩色した紙をちぎって表現された単純な絵なのですが、ストーリーと相まって子ども達を夢中にさせる1冊です。あおくんときいろちゃんがあんまり仲良く遊んだので、ふたりは混じり合ってみどりになってしまう。
それぞれの個性があって、それが一緒になった時に新しいものを生み出すということも伝えてくれている絵本です。

絵本 『どうながのプレッツェル』マーグレット・レイ/文 H・A・レイ/絵 渡辺茂男/訳 1978
どうながのプレッツェル (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)どうながのプレッツェル (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)
著者:マーグレット・レイ
福音館書店(1978-10-20)

世界一胴長のダックスフントのプレッツェルは、お向かいのグレタに恋をします。グレタは「胴長なんて大嫌い」とばかりに見向きもしてくれません。どんな贈り物をしても・・・ところがある時・・・!プレッツェルの胴長が役に立ち、グレタに認めてもらえることができたのです。
見かけではなく、誠意をもって自分を愛してくれているという気持ちに気付いたグレタ。プレッツェル、胴長でよかったね。読み終わったら表紙から裏表紙まで開いて見せてあげたい一冊です。

ブックトーク
『しろいうさぎとくろいうさぎ』ガース・ウィリアムズ/作 松岡享子/訳 福音館書店 1965

しろいうさぎとくろいうさぎ (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)しろいうさぎとくろいうさぎ (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)
著者:ガース・ウイリアムズ
福音館書店(1965-06-01)

 

しろいうさぎとくろいうさぎの結婚のお話。「いつも、いつも、いつまでもきみといっしょにいられますように」というセリフは、何度聞いても胸がときめく言葉ですね。この絵本は大人がプロポーズに使うこともある一冊。小さな子ども達には、大好きだからこそ、会えなくなることの不安や切なさは理解できないかもしれませんね。ハッピーエンドのお話なので深く考えずに読んであげてもいいのですが、幼児~小学低学年には『どうながの~』がわかりやすいかもしれません。なのであえてブックトーク用に選びました。


『あなたがだいすき』鈴木まもる ポプラ社 2002
あなたがだいすきあなたがだいすき
著者:鈴木 まもる
ポプラ社(2002-04)

親が子どもに向けて送るラブレターです。「わたしはあなたがだいすきです。あなたがいるだけで、わたしはしあわせ」・・・そういう思いを伝えてもらいながら育った子は、どれだけ幸せでしょう。きっと大人になった時に多くの人に愛を分け与えることのできる人になるのではと思います。読んであげてもいい一冊です。

『すきすき だいすき』ピョートル・ウィルコン/文 ヨゼフ・ウィルコン/絵 いずみちほこ/訳 らんか社 1992
すき すき だいすき―ブルーノのプロポーズ (ウィルコンの絵本シリーズ)すき すき だいすき―ブルーノのプロポーズ (ウィルコンの絵本シリーズ)
著者:ピョートル ウィルコン
らんか社(1992-05)

こちらの絵本もとっても微笑ましい一冊です。豹のブルーノは、昼をこわがる黒豹のリサを愛してしまいます。生活スタイルが合わない二人だけど、その困難を乗り越えていくのです。大好きっていう気持ち、素敵だな~と思います。

『100万回生きたねこ』佐野洋子/作 講談社 1977
100万回生きたねこ (佐野洋子の絵本 (1))100万回生きたねこ (佐野洋子の絵本 (1))
著者:佐野 洋子
講談社(1977-10-19)

11月5日に亡くなられた佐野洋子さんの代表作。本当に人を愛することを覚えることで、自分の生を行ききることができるんだというメッセージを伝えてくれる本です。小さな子ども達にはそこまで理解できないかもしれませんが、こんな絵本もあるんだよって紹介してあげたい一冊です。

絵本 『ちびゴリラのちびちび』ルース・ボーンスタイン/作 岩田みみ/訳 ほるぷ出版 1978
ちびゴリラのちびちびちびゴリラのちびちび
著者:ルース・ボーンスタイン
ほるぷ出版(1978-08)

この絵本を読んでいると、とても幸せな気持ちになってきます。黄色の表紙が心をあたたかくほんわりと和ませてくれるからでしょうか?いつまでも「だいすきだよ」って言ってもらえることで私達は成長していけると思えるのです。おはなし会の最後には、参加している子どもたちに「君も大切な存在だよ」という気持ちをこめて丁寧に読んであげてください。

(作成K・J)

2011年2月(その1) 節分(幼児~小学生)


節分とは、「季節の分かれ目」という意味。立春・立夏・立秋・立冬の前日を指していましたが、今ではとくに立春の前日を節分というのが一般的になりましたね。
季節の変わり目に現れるという邪気を払い、福を呼び込むために豆まきをし、イワシの頭を柊の小枝にさして戸口に置き、悪鬼の侵入を防ぐ風習があります。おはなし会の導入に、柊の木にイワシの絵をぶら下げて節分のお話をはじめるのもいいですね。
豆をまく風習も「魔滅」に通じ、鬼にぶつけて邪気を払い、無病息災を願うということも、子どもたちにわかりやすい言葉で伝えてあげましょう。

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絵本 『まめのかぞえうた』西内ミナミ/文 和歌山静子/絵 鈴木出版 2004
まめのかぞえうた (たんぽぽえほんシリーズ)まめのかぞえうた (たんぽぽえほんシリーズ)
著者:西内 ミナミ
鈴木出版(2004-01)

 

まめがどのように育つかを、わかりやすく伝えてくれる絵本です。最後に節分の豆まきにつかって、その後年の数だけ食べるんだよ、と教えてくれます。小さな子ども達でも理解できる絵本です。導入に使うといいでしょう。

絵本 『だいくとおにろく』松居直/再話 赤羽末吉/画 福音館書店 1967
だいくとおにろく(こどものとも絵本)だいくとおにろく(こどものとも絵本)
著者:松居 直
福音館書店(1967-02-15)

日本の昔話で「名まえ当て」がテーマです。怖そうだけど、なんともまぬけなおにが憎めません。展開も単純でいて、「どうなるのかな?」と子ども達の気持ちを惹きつけるお話。3才くらいから楽しむことができます。

手遊び 『おにのパンツ』  おなじみ「♪おにのパンツは良いパンツ、強いぞ~!♪」を、子どもたちといっしょに歌って踊りましょう。

絵本  『おにたのぼうし』あまんきみこ/文 いわさきちひろ/絵 ポプラ社 1969
おにたのぼうし (おはなし名作絵本 2)おにたのぼうし (おはなし名作絵本 2)
著者:あまん きみこ/いわさきちひろ
ポプラ社(1969-08)

こちらは、すこししっとりとした鬼の絵本です。お母さんが病気で貧しく豆まきができない女の子にそっと豆を差し入れする鬼の子おにた。偏見が子どもの純真な心を傷つけてしまう・・・そんなことに気づかされる一冊です。

ブックトーク 鬼の絵本いろいろ(3冊)

『ちいちゃんとまめまき』しみずみちを/作 ほるぷ出版 1983
Ehon_9094.jpgちいちゃんとまめまき (ちいちゃんえほん)
著者:しみず みちを
ほるぷ出版(1983-12)

乳幼児向けの1冊です。おはなし会に来た子たちが低年齢の場合は、『おにたのぼうし』と入れ替えてもいいでしょう。

 

『鬼が出た』大西広/文 梶山俊夫/絵 福音館書店 1989
鬼が出た (たくさんのふしぎ傑作集)鬼が出た (たくさんのふしぎ傑作集)
著者:大西 広
福音館書店(1989-11-08)

節分の風習からはじまり、鬼ごっこなど身近な生活習慣や遊びの中にいる鬼について、その由来を説明してくれている一冊です。この一冊で鬼博士になれそうです。『たくさんのふしぎ』シリーズ。小学校中学年向けにすすめてあげましょう。

『鬼のうで』赤羽末吉/作 偕成社 1976
鬼のうで (創作えほん)鬼のうで (創作えほん)
著者:赤羽 末吉
偕成社(1976-12)

『羅生門』の鬼退治伝説を絵本にしたものです。文章も絵も赤羽さんが書かれ、映画のカット割りのような展開に、惹き込まれて行きます。小学生向けの本です。

絵本  『おにのめん』川端誠/作 クレヨンハウス 2001
おにのめん (落語絵本)おにのめん (落語絵本)
著者:川端 誠
クレヨンハウス(2001-03)

おはなし会の締めは、落語で笑ってというのがおすすめです。
おかあさんそっくりのおたふくのお面を見て、慰められていたお春さん。その姿を見た若旦那がいたずらで鬼のお面に入れ替えてしまいます。さてそれを見つけたお春さんはお母さんに何かあったのではと、大慌て・・・オチでみんなが笑顔になれる一冊です。

(作成K・J)

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