Tag Archive for わらべうた

2021年5月(その1)ぞうさん (小さい子)
2020年6月(その1)だいじょうぶだよ(小さい子)
2020年1月(その1)ねーずみねーずみ(小さい子)
2019年11月(その1)どんぐりころころ(小さい子)
2019年4月(その1)ぴよぴよぴよ(小さい子)
2019年(その1)だーるまさん(小さい子)
2019年1月(その1)おめでとう(小さい子)
2017年11月(その1)手と手をあわせて(小さい子)

2021年5月(その1)ぞうさん (小さい子)


5月第2日曜日は母の日ですね。

その季節になって思い出すのは、「ぞうさん」の歌です。

だれが好きなの?と尋ねられて、「あのね、かあさんがすきなのよ」と素直に答えられるのは、無邪気な子ども時代の特権ですよね。小学生以降になると心では思っていても、なかなか口にはできなくなります。

自分が親になってみて、そして自分の親を天国へ見送るころになって、またその歌詞の持つ意味をしみじみ感じられるようになります。

そんな想いをこめて、今月のおはなし会プランを作成しました。

 

(なお、このおはなし会プランに掲載しているわらべうたの楽譜は、中国地方で育ったK・Jが覚えているわらべうたを採譜したものです。市販のわらべうたの楽譜とは音程や、速度が違う場合があります。予め、ご了承ください。)

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【ぞうさん】

導入 わらべうた おすわりやす

 

 

 

 

 

 

まずは保護者のおひざにしっかり座れるように、このわらべうたを歌いながら促します。おとなはひざを上下に少しずつ揺らしてあげます。「すーわった」で、しっかり子どもの体を支えて、ぎゅーとハグします。「どこでもいいからすわりましょ」の部分が省略されている歌い方もあります。どちらの歌い方でもOKです。

 

わらべうた このこどこのこ

 

 

 

 

 

おひざのうえに子どもを乗せて、保護者のほうが左右にゆっくり揺れます。最後はそれぞれがお子さんの名前を呼んで、もう一度ぎゅっとハグします。

 

 

 

絵本『ぎゅうぎゅうぎゅう』おーなり由子/文 はたこうしろう/絵 講談社 2014 1分

 

こどもにとって、「ぎゅう」ってしてもらえるのは、一番うれしくて安心につながりますね。
短い絵本ですが、ゆっくり絵を見せながら読んであげてください。

 

 

 

 

 

 

わらべうた ここはとうちゃんにんどころ

 

 

 

 

 

 

「にんどころ」とは「似ているところ」という意味です。「とうちゃん」は右の頬、「かあちゃん」は左の頬、「じいちゃん」は額、「ばあちゃん」は顎、「ねえちゃん」は鼻をさわって、最後は顔全体をさすって盛大にこちょこちょをしてあげます。

 

 

 

絵本『ぞうさん』まど・みちお/詩 にしまきかやこ/絵 こぐま社 2016 45秒

 

童謡「ぞうさん」が、にしまきかやこさんの優しい絵で絵本になっています。ゆっくり読んであげてください。

 

 

 

 

 

童謡 ぞうさん

絵本を読んでもらった後は、一緒に歌ってみましょう。(新型コロナウイルス感染症拡大防止のために、ここはプログラムから割愛しても大丈夫です)

 

 

 

絵本『ながーいはなでなにするの?』齋藤槙/作 福音館書店 2019 1分半

 

ぞうの特徴である長い鼻。その鼻をどのように使うのか、小さな子どもにもわかりやすく描かれている絵本です。

 

 

 

 

 

 

わらべうた さよならあんころもち

 

 

 

 

両手を合わせてあんころもちを作って遊びます。大きいのや小さいの、お土産用など何度か繰り返してやってみましょう。

 

(作成K・J)

2020年6月(その1)だいじょうぶだよ(小さい子)


6月のおはなし会プランを作成するにあたり、新型コロナウィルス感染の拡大と世界中が闘っている今、その渦中で子育てをしているママたち、子どもたちに向けて「だいじょうぶだよ」というテーマでおはなし会プランを作成してみました。

「雨」や「父の日」のテーマでのプランはこれまでもたくさん作成していますので、過去記事を参考にしてください。(→こちら

5月6日までという外出自粛も現在の状況では延期される可能性があります。図書館でのおはなし会も3月以降実施できていないと思います。不安の中にいる親子を励ます内容でプランを作成しました。

(これまで書影はAmazonアフィリエイトを使用していましたが、現在は各出版社の著作権許諾方針にしたがい、書影を利用しています。許諾のないものは出版社サイトで書影をご確認ください)

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【だいじょうぶだよ】

導入 わらべうた おすわりやす

 

 

 

 

 

 

おうちの人のお膝の上は、子どもたちにとって何より安心できる場所ですね。膝に乗ったお子さんの脇をしっかり持って、膝を上下に揺らして揺らして遊びます。

 

 

わらべうた このこどこのこ

 

 

 

 

 

お膝にお子さんを乗せて、ゆっくり左右に揺れます。最後の「〇〇ちゃん」のところはお子さんの名前を入れて歌い、「ぎゅー」っと抱きしめてあげてください。

 

 

絵本『ないているこ だあれ』にしまきかやこ/作 こぐま社 1995 1分

泣いてる子、だれかな?だいじょうぶだよ。最後はみんなであそぼうね。ゆっくり読んであげてください。

 

 

 

 

 

 

わらべうた ここはてっくび

 

 

 

 

 

 

 

 

 

手と指を順番に触っていく手遊びです。「ここはてっくび」で片手で片方の手首を触ります。「てのひら」は手のひらを触ります。「ありゃりゃに」で親指を、「こりゃりゃ」で人差し指をつかんで触ります。「せいたかのっぽ」は中指、「いしゃぼうず」は薬指、「おさけわかしの」で小指をつかんで触って、「かんたろうさーん」で両手をこすり合わせます。手洗いの時にも、手首から指の間を洗うのに片手ずつこのわらべうたを歌ってみてもよいでしょう。

 

 

絵本『ママのて』やまもとゆうこ/作 こぐま社 2017 1分

 

ママの手って温かくて安心しますね。おにぎりぎゅぎゅと握ってくれたり、かみひこうきを折ってくれたり、一緒に遊んでくれるママの手、うれしいですね。

 

 

 

 

 

わらべうた とうきょうとにほんばし

 

 

 

 

 

お子さんの手を握って手のひらから順番に登って行って最後はこちょこちょする遊びです。「とうきょうと」は、一本指でお子さんの手のひらをなぞり、「にほんばし」は二本指で手のひらをさわり、「がりがりやまの」で手のひらをがりがり引っ掻いて、「パーン屋さんと」でパンと軽く叩き、「つねこさんが」で軽くつねって、「かいだんのぼって」で二本指で腕を登っていき、「こーちょこちょ」で脇のしたをこちょこちょします。

 

 

絵本『あーといってよ あー』小野寺悦子/文 堀川理万子/絵 福音館書店 2015 3分半

 

福音館書店月刊誌ちいさなかがくのとも2009年4月号のハードカバーです。不安な時も、嬉しい時も「あー」と声を出すとなんだか心が軽くなります。上を向いて「あー」、下を向いて「あー」、口に手をあてて「あー」、胸を叩きながら「あー」、いろんな声を出してみましょう。

 

 

 

 

終わりのわらべうた さよならあんころもち

 

 

 

 

最後は「さよならあんころもち」を歌って、おはなし会を終わりにします。

 

(作成K・J)

 

2020年1月(その1)ねーずみねーずみ(小さい子)


秋も深まり、オフィス近くの東大キャンパスもようやく銀杏が色づいてきました。季節は晩秋へと移ろっています。

さて、2020年の干支はねずみです。家ねずみはきらわれてしまっていますが、同じねずみ目のハムスターやモルモットなどは可愛らしいとしてペットになっています。その差はなんなんでしょう。

それはともかく2020年1がつのおはなし会プランは、ねずみの絵本をいれて組み立ててみました。

(なお、このおはなし会プランに掲載しているわらべうたの楽譜は、中国地方で育ったK・Jが覚えているわらべうたを採譜したものです。市販のわらべうたの楽譜とは音程や、速度、ことば使いが違う場合があります。予め、ご了承ください。)

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【ねーずみねーずみ】

導入 わらべうた このこどこのこ

 

 

 

 

お子さんを愛おしむようにそっと抱いて、おとうさん、おかあさんが左右にそっと揺れます。「〇〇ちゃん」というところで、わが子の名前を読んでぎゅーっと抱きしめます。繰り返し2~3回やるとよいでしょう。

 

わらべうた てってのねずみ

 

 

 

 

こどもの手をとって、人差し指と中指を交互に動かしながら腕を少しずつ登っていきます。最後はわきの下をこちょこちょして遊びます。

 

絵本『ねーずみねーずみどーこいきゃ』こがようこ/構成・文 降矢なな/絵 童心社 2018 1分

 

 

わらべうた「ねーずみねずみ」を題材にした絵本です。ねずみだけでなく、うさぎやこぐまもおかあさんが待つ巣へ一直線。そして女の子もおかあさんのもとへ飛び込みます。やっぱりおかあさんのそばは安心できますね。

 

 

わらべうた  ねーずみねずみ

 

 

 

 

 

「ねーずみねーずみどーこいきゃ」と歌いながら、指で体のあちこちをつついていきます。「わがすにとびこんだ」というところで、首元をこちょこちょします。
 
 

いっぴきちゅー

 

 

 

 

このわらべうたには、2番、3番があります。
2番 にひきちゅー もとにもどって さんびきちゅー
3番 さんびきちゅー もとにもどって いっぴきちゅー
ねずみの指人形を使って、一匹、二匹、三匹と出して遊ぶこともありますが、赤ちゃんと遊ぶときは、「いっぴき」では一本の指で、「にひき」では日本の指で、「さんびき」では三本の指で、赤ちゃんの身体をつついて遊ぶとよいでしょう。

 

 

絵本『だれのあしあと』ふくだとしお/作 大日本図書 2008 1分20秒

だれのあしあと
accototo
大日本図書
2008-10-01
 
 
一面の雪の原をねずみの子があしあとをつけながら歩いていると・・・次々違う足跡が。きつね、にわとり、ぶた、そしてうさぎ。みんなあしあとが違うんですね。最後はみんなであったかいスープを召し上がれ!シンプルですが、楽しい絵本です。
 
 
 
わらべうた あめこんこん
 
 
 
 
 
 
 
 
子どもをお膝にのせてすっぽり腕で抱きしめます。そしてそおっと揺れながら、ゆっくり「あめこんこん」を歌いましょう。
 
 
 
絵本『ぐるぐるちゃんとふわふわちゃん』長江青/文・絵 福音館書店 2013 1分10秒

 

こちらの絵本は、ねずみではなくりすとうさぎが登場します。森に雪が積もりました。りすのぐるぐるちゃんにとって初めての雪です。うさぎのふわふわちゃんに出会うと、一緒に雪遊びを楽しみました。小さな子どもたちにぴったりの絵本です。

 

わらべうた さよならあんころもち

 

(作成K・J)

2019年11月(その1)どんぐりころころ(小さい子)


暑かった夏も過ぎ去り、空を見上げるとうろこ雲が空高く浮かんでいて秋が訪れているのだなあと感じるこの頃です。

さて、11月のおはなし会プランの小さい子向けは、テーマを“どんぐりころころ”にしました。

1冊は月刊誌ちいさなかがくのとも10月号「どんぐりころころむし」を取り上げています。タイムリーなテーマで届く月刊誌もおはなし会でぜひ活用してください。

 

(なお、このおはなし会プランに掲載しているわらべうたの楽譜は、中国地方で育ったK・Jが覚えているわらべうたを採譜したものです。市販のわらべうたの楽譜とは音程や、速度が違う場合があります。予め、ご了承ください。)

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【どんぐりころころ】

導入 わらべうた おすわりやす

 

 

 

 

 

 

小さい子向けのオープニングわらべうたは、毎回定番にしても良いと思います。小さな子どもたちにとって「あっ、はじまった!」と期待を膨らませる導入になります。先月のおはなし会プランと同じメニューです。お膝の上にお子さんをのせて、歌に合わせて上下に軽く揺すります。「すーわった」と言った後に、すとんと膝の間に落とします。それを繰り返し歌って、遅れてくる子を待つのもよいでしょう。

 

わらべうた このこどこのこ

 

 

 

 

 

お子さんを愛おしむようにそっと抱いて、おとうさん、おかあさんが左右にそっと揺れます。「〇〇ちゃん」というところで、わが子の名前を読んでぎゅーっと抱きしめます。繰り返し2~3回やるとよいでしょう。

 

絵本『どんぐり』こがようこ/文・絵 大日本図書 2018 1分半

 
赤ちゃんに語りかけるように読んであげてほしいと願って作られた絵本です。子どもたちの反応を見ながら、最後のやまもりどんぐりのことろでは、子どもたちが指さすのを受け止めながら、読んであげましょう。
 
 
 
 
 
 
 
 
わらべうた どんぐりころちゃん
 
 
 
 
 
 
 
 
 
10月のおはなし会プランではこのわらべうたを題材にした絵本を紹介しました。11月ももう一度一緒に歌ってこのわらべうたを覚えてもらいましょう。
 
 
絵本『あきぞらさんぽ』えがしらみちこ/作 講談社 2018 2分

 

女の子がお散歩にでかけます。どんぐりやみのむし、落ち葉をみて真似っこ遊び。読んでもらいながら、子どもたちも一緒にやってみるといいですね。小さい子向けにはちょっと長めの2分ほどのおはなしですが、場面がかわったり、最後はおとうさんに「高い、高い」をしてもらったりと、飽きさせないと思います。

 



 わらべうた てってのねずみ

 

 

 

 

こどもの手をとって、人差し指と中指を交互に動かしながら腕を少しずつ登っていきます。最後はわきの下をこちょこちょして遊びます。

 

 

わらべうた ぎっちょぎっちょ

 

 

 

 

こどもの手のひらにお米が入っていると見立てて、歌に合わせて大人がそれを指で搗いていきます。なんどか繰り返して、最後は「こめつけ、こめつけ、こめつけた」で終わります。少し年齢の大きい子は、親子で役割を交代してやってみてもよいでしょう。

 

 

絵本『どんぐりころころむし』月刊誌ちいさなかがくのとも2019年10月号 澤口たまみ/作 たしろちさと/絵 福音館書店 2019 1分半

どんぐりに小さな穴が開いていたら・・・それは小さな命が中に宿っている証拠です。
気持ち悪い!と捨てればそれまでですが、昆虫も大切な地球の仲間です。こどもといっしょに観察できるといいですね。ぜひ、紹介してほしい1冊です。(福音館書店公式サイト→こちら

 

 

 

 

終わりのわらべうた さよならあんころもち

 

 

 

 

 

(作成K・J)

2019年4月(その1)ぴよぴよぴよ(小さい子)


木々に、野原に、道端にと、花が咲き、虫が舞い、春は生命の誕生の季節です。子どもたちの生命もまたかけがえのないもの。

その生命を大切に育むためにも、大人も子どももゆったりとくつろいで、草花の美しさを愛で、風を感じながら雲が流れていくのを見上げる、そんな時間を大切にしたいものです。

現実には子育ては、時間に追われ、余裕を感じる暇もないかもしれません。せめて図書館のおはなし会では、親子がのんびりと過ごせる時間と空間を演出したいですね。

4月のおはなし会プラン(小さい子向け)は、そんな気持ちから作成しました。

(なお、このおはなし会プランに掲載しているわらべうたの楽譜は、中国地方で育ったK・Jが覚えているわらべうたを採譜したものです。市販のわらべうたの楽譜とは音程や、速度が違う場合があります。予め、ご了承ください。)

 

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【ぴよぴよぴよ】

導入 わらべうた このこどこのこ

 

 

 

 

赤ちゃんをおひざの上にのせて、大人が左右に少しだけ揺れて遊ぶわらべうたです。決して子どもの体を強く揺さぶらないよう、声をかけてあげてください。親子の一体感を実感できるわらべうたでもあります。最後のところで「〇〇ちゃん」とそれぞれ自分の子どもの名前を入れて歌い、歌い終わったら「ぎゅ~」と抱きしめます。参加者が10人以下ならば、繰り返し歌いながら、順番にひとりひとりの名前を呼んであげても喜ばれます。

 

絵本『ちょうちょうひらひら』まどみちお/文 西巻茅子/絵 こぐま社 2008 1分

 

春らしい優しい絵本を最初に読みます。ちょうちょうが飛んできて、うさちゃんの耳に止まります。「うさちゃんがうふふ」、次はしかさんの角に、ねずみさんのしっぽにちょうちょうが止まります。ぞうさんのところには止まるかな?ゆっくり絵を見せながら読んであげましょう。読んでもらう子どもたちもうれしくなりそうです。

 

 

 

 

 

 

 

絵本『ぴよぴよぴよ』平野剛/作 福音館書店 1987 1分

 
「ひよこさんも黄色だね」と言いながら、こちらの絵本を紹介します。ねこが寝ているところへ、ひよこがぴよぴよ。次々にぴよぴよ現れて、ねこがねらおうとしますが・・・にわとりのおかあさんがいてくれてよかったね。繰り返し「ぴよぴよぴよ」とひよこが現れます。小さな赤ちゃんでも、音のリズムを楽しめる絵本です。

 

 

 

 

 

 

わらべうた えんやらもものき

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先月のおはなし会プランでも紹介したスパークハーフという透ける布を配る時に歌うわらべうたです。

 

全員に配り終わるまで、繰り返し歌います。「〇〇ちゃんにあげよか」の部分は、「だーれにあげよか」に替えて、繰り返してもよいでしょう。

 

わらべうた にぎりぱっちり

 

 

 

 

布を手の中にくしゃくしゃと丸めて握って、歌いながら手を左右に揺らします。「ひよこ」と歌いながら手を広げると、中から黄色いシフォン布がふわりと広がって出てきて、まるでひよこが生まれ出たように見えます。これも何度か繰り返して遊びましょう。

 

わらべうた ちゅっちゅこっこ

 

 

 

 

 

布を上下に振って遊びます。「とんでけー」で高く布を飛ばします。なんどか繰り返して遊びましょう。

 

絵本『たまごのあかちゃん』神沢利子/文 柳生弦一郎/絵 福音館書店 1993 1分半

 

たまごの中から生まれてくるのは?次々に大きさの違うたまごが現れて、いろんなあかちゃんが生まれてきます。「たまごたまごがぱちんとわれて なかからひよこが ぴよぴよぴよ♪」という手遊びも一緒に紹介してもよいでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

わらべうた じぃーじぃーばあ

 

 

 

 

 

 

いないいないばあ遊びのわらべうたです。「じぃーじぃー」で布で顔を隠し、「ばあ」で顔を出します。「ちりんぽろんと」で布を左右に振って、「とんでったー」で布を高く飛ばします。

 

わらべうた もどろもどろ

 

 

 

 

布を回収するときに歌うわらべうたです。布を入れるかごなどを用意しておいて、子どもたちの周りをまわって布を入れてもらいます。

 

わらべうた さよならあんころもち

 

(作成K・J)

2019年(その1)だーるまさん(小さい子)


寒い季節、着ぶくれした小さい子どもたちは、まるでだるまさんみたいですね。子どもたちにとって、だるまさんの姿かたちは自分に似ていて親しみを覚えるのでしょう。

2月の小さい子向けおはなし会プランは、12月、1月とプログラムに組み込んできた童心社の「わらべうたでひろがるあかちゃん絵本」シリーズの中の『へっこぷっとたれた』を中心に組んでみました。

(なお、このおはなし会プランに掲載しているわらべうたの楽譜は、中国地方で育ったK・Jが覚えているわらべうたを採譜したものです。市販のわらべうたの楽譜とは音程や、速度が違う場合があります。予め、ご了承ください。)

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【だーるまさん】

導入 わらべうた このこどこのこ

 

 

 

 

おかあさんのおひざにお子さんを乗せて、おかあさんがそお~っと揺れます。「〇〇ちゃん」というところは、自分のお子さんの名前を入れて呼びます。最後に「ぎゅーっ」と言いながら、お子さんを抱きしめます。参加者が数人の時は、順番にひとりひとりの名前を呼んであげてもよいでしょう。

 

わらべうた  だるまさんだるまさん

 

 

 

 

お子さんと目と目を合わせて遊びます。小さなお子さんはまだ「にらめっこ」の意味がわからないかもしれませんが、お母さんが目をじっと見つけて笑いかけてくれることを喜びます。

 

 

絵本『へっこぷっとたれた』こがようこ/文 降矢なな/絵 童心社 2018 1分

 
「おいっちにー おいっちにー」と最初に出てくるのは・・・きのこちゃん。それからあひるちゃんも。そしてみんな「へっこぷっとたれた」と飛び上がります。リズミカルで楽しい繰り返しの絵本です。

 

 

 

 

 

 

わらべうた おいっちにーのだるまさん

 

 

 

 

 

 

絵本の中で歌ったわらべうたをもう一度やってみます。おかあさんのお膝のうえに座って歌ってもらいながら「へっこぷっと」の「ぷっ」ところで、体を持ち上げてもらいます。何度か繰り返してやってみましょう。

 

 

 

 

絵本『だるまさんが』かがくいひろし/作 ブロンズ新社 2008 2分

 
かがくいひろしさんの「だるまさんが・・・」、ころぶばかりでなく、つぎつぎに面白い動作が出てきて、その度に子どもたちも一緒に身体を揺らして満面の笑みになっていきます。弾むように、みんなで声を出してみるとよいでしょう。大型絵本も出ています。参加者が多いおはなし会では、大型絵本を使うとよいでしょう。

 

 

 

 

 

 

わらべうた あがりめさがりめ

 

 

 

 

おかあさんが、お子さんの顔(目じり)を触りながら遊びます。

 

 

 

 

絵本『わたしのねこちゃん』かんなりまさこ/文 荒井良二/絵 福音館書店 2005 2分

 
「あがりめさがりめ」でねこが出てきたので、今度はねこの絵本です。雪の日、外で遊ぼうとねこを誘ったのに知らん顔のねこ。でもね、最後は一緒に遊びます。楽しい雪の日を描いた絵本です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
わらべうた さよならあんころもち
 
(作成K・J)

2019年1月(その1)おめでとう(小さい子)


職場では、一枚に2か月分が表示されている壁掛けカレンダーを使っていますが、11月に入ると残り1枚になり、翌年のカレンダーを購入しています。(ちひろ美術館のカレンダーです)

そうすると気分は新しい年へと向かいます。2019年の干支は亥です。

いのししの子はうりぼうと呼ばれて、とても愛らしいのです。2019年のおはなし会プランは、動物や鳥を描かせたら右に出るものはいないと思われる薮内正幸さんの絵本から始めたいと思います。

 

(なお、このおはなし会プランに掲載しているわらべうたの楽譜は、中国地方で育ったK・Jが覚えているわらべうたを採譜したものです。市販のわらべうたの楽譜とは音程や、速度が違う場合があります。予め、ご了承ください。)

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【おめでとう】

導入 わらべうた てんやのおもち

 

 

 

大きい子の場合は、お手玉やみかんを片手に持って向かい合わせに座って、自分のてのひらと相手のてのひらを交互にたたいて遊びます。「あんこちょっと」のところだけ、2度自分の手をたたきます。
小さな赤ちゃんをお膝にのせて遊ぶときは、大人が赤ちゃんの両手をとって交互にたたいてあげます。

 

絵本『おめでとう』もたいたけし/絵 ひろまつゆきこ/文 講談社 2009 1分

 

昨年もオープニングに使用した絵本です。いろんな民族衣装を着た子どもたちが、どうぶつ同士が、つぎつぎに「おめでとう」と声をかけあう絵本です。もとは一枚の絵だったものを、ひとつひとつのシーンを見開きで大きく紹介しています。
新しい年を元気に迎えられてよかったね、という気持ちをこめて「おめでとう」とあいさつを交わすんだよと、教えてあげたいですね。

 

 

 

 

 

おもちのかぞえうた

 

 

 

 

ひとつ ひばしで やいたもち
ふたつ ふくふく ふくれもち
みっつ みごとな かざりもち
よっつ よごれた あんこもち
いつつ いんきょの かぶれもち
むっつ むこさま みやげもち
ななつ ななくさ ぞうにもち
やっつ やろこの てっぽもち
ここのつ こぞうの まるめもち
とうで とっつぁん たっぽもち

 

このわらべうたは福島に伝わるものだそうです。「やろこ」は男の子のこと、「たっぽ」はゲンコツのことだそうです。お手玉を袋から一つずつ出して叩いたり、丸めたりしながら並べていって遊ぶそうです。お膝に赤ちゃんをのせて遊ぶときは、体のあちこちを順番にさわりながら遊んでもよいでしょう。(やいたもち→てのひらさわる ふくれもち→ほっぺたをさわる かざりもち→鼻をさわる など)

 

絵本『どうぶつのおかあさん』小森厚/文 薮内正幸/絵 福音館書店 1981 1分 

 
いのししのあかちゃん、うりぼうが登場するのは最後の方です。「いのししのこどもたちは おかあさんの あとから かたまって ついてゆきます。」
なんとも可愛らしいうりぼうの姿です。
 
新しい年は「いのしし年」なんだよと、教えてあげましょう。そのうえで、もう一冊読みます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
絵本『どうぶつのこどもたち』小森厚/文 薮内正幸/絵 福音館書店 1989 1分

 
こちらでも、最後から2つめがいのししの子どもたちです。「いのししのこどもたちは、はなだみずたまりを ほりかえし、つちをこねてあそびます。」2冊、読んでもらうといのししのこどもの様子が、とても身近に感じられそうですね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
わらべうた おせんべやけたかな
 
 
 
 
 
 
 
 
 
おもちをやく遊びをふたつ紹介しましたが、今度はおせんべを焼きます。おせんべに見立てたあかちゃんの手のひらをつつきながら歌って、「やけた!」と言ってあかちゃんの手を食べるまねっこをします。
 
 
 
 
 
 
絵本『おせんべ やけたかな』こがようこ/構成・文 降矢なな/絵 童心社 2018 1分

 
火鉢にのった七つのおせんべ、どれがやけるかな?ひとつひとつ焼けるたびに絵がかわります。
絵本の裏見返しに、わらべうたの楽譜が載っています。こちらは上の私が覚えて採譜したわらべうたと、ほんの少し(一音だけ)違っています。みなさんが覚えてきたわらべうたで歌ってあげてください。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
わらべうた さよならあんころもち
 
(作成K・J)
 

2017年11月(その1)手と手をあわせて(小さい子)


 小さな子どもたちの手。温かい手です。その手と手をつなぐと、おとなの方も自然と頬が緩みます。この子どもたちにどんな未来を手渡せるんだろうと、責任も感じます。そんな思いをこめて、11月の小さい子向けおはなし会プランを作ってみました。

なお、「本のこまど」に掲載しているわらべうたは、作成者が子ども時代から歌ってきたわらべうたを採譜しています。市販のわらべうたの楽譜と音程が違う場合があります。ご了承ください。

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【手と手をあわせて】

導入 わらべうた ちょちちょちあわわ

 ちょちちょちあわわ

 

 

小さな赤ちゃんの場合は、お膝の上でおとなが赤ちゃんの手をそっととって一緒に遊びます。
”ちょちちょち”で手をたたき、”あわわ”で手のひらで口を3回軽くおさえ、”かいぐりかいぐり”でげんこつを作って両手を体の前で回します。”おつむてんてん”で頭を軽く2回さわり、”ひじとんとん”で、交互に手のひらで反対側のひじを叩きます。

 

わらべうた ここはてっくび

ここはてっくび

手首→手のひら→”ありゃりゃ”で親指、”こりゃりゃ”で人差し指、”せいたかぼうず”で中指、”いしゃぼうず”で薬指、”おさけわかしの”で小指を1本ずつ触っていきます。”かんたろさん”で両手を合わせてこすりあわせます。

片手ずつ、2回繰り返すとよいでしょう。 

 

 

 

 

 

 

絵本『もりのてぶくろ』八百板洋子/文 ナターリヤ・チャルシーナ/絵 福音館書店 2010

おおきな楓の葉っぱが森の中に落ちています。まるで手袋みたい。動物たちが次々にやってきて当ててみますが・・・この絵本は月刊誌「ちいさなかがくのとも」2004年11月号でした。落ち葉に焦点を当てた小さい子向けの科学絵本ですが、絵も文章も秋の優しい陽射しのような美しい絵本です。 

 

わらべうた とうきょうとにほんばし 

とうきょうとにほんばし
 
 
 
 
 
 
 
 
赤ちゃんの手を、掌側にして、指でなぞっていく遊びです。”とうきょうと”で一本指で掌をなぞり、”にほんばし”では二本指でなぞります。”がりがりやまの”では掌をがりがりとくすぐり、”パンやさんと”で軽く掌をたたき、”つねこさんが”では軽くつねり、”かいだんのぼって”で二本指で腕に沿うように上っていき、最後は首元をこちょこちょします。
 
 
絵本『ててちゃん』土橋悦子/文 織茂恭子/絵 福音館書店 2008
 
 
 わらべうたがそのまま絵本になりました。後ろの見開きに遊び方が書いてあります。最初に絵本を読んであげてから、遊び方を説明します。その上で、もう一度わらべうたで遊びながら絵本を読んでみましょう。読み手のほかに、わらべうたをやってみせる人がいるといいですね。
 
 
絵本『とってください』福知伸夫 0.1.2えほん 福音館書店 2003

とってください (0.1.2.えほん)
福知 伸夫
福音館書店
2003-03-01
 
 かめさんがさんぽにでかけます。木のうえにあるものを、ともだちのどうぶつたちに取ってもらいます。最後のページが秋らしくて素敵ですよ。
 
 
わらべうた おやゆびねむれ
おやゆびねむれ
 
 おはなし会の最後は、ゆったりとしたリズムのわらべうたで締めましょう。赤ちゃんの手をとって、親指から一本ずつゆっくりと倒していきます。そっとそっと寝かしつけるように優しく撫でながら歌います。最後は赤ちゃんの手を優しく両手で包み込みましょう。
右手、左手それぞれ2回繰り返してやってみてください。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
わらべうた さよならあんころもち
 
(作成K・J)
 

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